ホイホイホイと鳴く鳥影

本日は昨年12月の肘の手術の8ヵ月の経過診察の日、毎度早起きし診察前に森林公園を散策することにした、その前に駅へ向かう途中の毎度の小さ目の都市公園をサクッと散策した。

昨日は小さ目の都市公園でも鳥の動きという記事を書いた、今朝は引き続き新たな動き観察できることを期待。結果は新たな出逢いはなし、え？、と思ったのがセミの鳴き声が全く聞こえなかったこと。昨晩も熱帯夜だったので、セミが鳴き出す気温はクリアしている、日差しがなかったので鳴かなかったのか？、この時期は終盤も終盤なのでそれでも鳴くと思うのだが、やはり今季はセミが少ないのかな。

本題の森林公園、電車を降りて散策を開始すると、ミンミンゼミとツクツクボウシの蝉時雨が聞こえた。ということは、やはり、今季はそんじゃそこいらのセミは少ないが、森や林にはそこそこいるということになる。たぶん、ここの森林公園では例年より少ないんだと思うが。

さて本題の鳥は、最初に聞こえたのは毎度のガビチョウ、引き続いたのはスズメ、ウグイス程度。水場に行くと、カルガモ、そしてゴイサギ？ササゴイ？っぽい鳥影がいた。ここは森林公園、そろそろ渡去の夏鳥が通過してもいい頃のはずだが。この時期は旧MFでは、ムシクイ類、コサメビタキ、コムクドリが観察できていた、ほんと最高のフィールドだったと今更ながら思う。ここの森林公園は木々が茂っているので姿を見るのは難し、それらしき鳴き声でもいいから聞こえないかな？。耳を澄ますことしばらく、ホイホイと鳴き声が聞こえた。渡りのサンコウチョウか？、なんだか違うような..........よくよく観察すると貼ったガビチョウの鳴き真似だった。これまでの観察から、サンコウチョウの渡りは早目にようなので出逢えてもいい時期なんだけどね。ガビチョウは、他にチョットコイとコジュケイの鳴き真似っぽいのもしていた。

小一時間散策した結果は、渡去の夏鳥との出逢いはなし。前述したように、ここの森林公園は木々は茂り過ぎているので、出逢うのは難しいかも。この時期、出逢いを期待するなら旧MFのように、木々がそこそこあって見通しが効く都市公園かもなぁ。