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きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

ブログ移転のお知らせ

2025年04月29日 | ブログ

当ブログにご訪問くださった皆様へ

いつも「きまぐれ鳥見んぐ」をご愛顧くださり、有難うございます。

ご案内の通り、goo blogが11月で終了することになりました。

私にとっては、ブログを始めて2回目のお引越しとなります。

引っ越し作業は、かなりのエネルギーと時間を要します。

何とかもう少しブログを続けたいと思い、今回、思い切って引っ越しました。

今後とも、皆様にご訪問いただけるよう鳥見ブログを続けてまいりますので、

今後とも宜しくお願いします。

引っ越し先は、以下の通りです。

amebaブログ   https://ameblo.jp/kimagure3396/

きまぐれ鳥見んぐ


ノビタキ、来ター’25.4/10

2025年04月25日 | お散歩日記

毎年春、この時期自宅周辺を通過していくノビタキ。今春も来てくれた。朝、散歩していると、田んぼの水路周辺に、何やらノビタキらしき鳥が・・・。畔から飛び上がっては近くの背の高い草にとまる。また飛んだかと思うと、近くの畦道脇にとまる。これは、もう、ノビタキでしょ。急いで家に帰り、カメラを準備して自転車でGo。車だと、いちいち乗り降りしないといけないし、車を止められるスペースがほとんどないので、自転車がベストという訳。まずは、とまり物を。

<とまり物>

この時は、雄7羽、雌1羽を確認した。どの個体もとにかく警戒心が強い。ちょっと近づこうとすると、すぐ飛んでしまう。なかなか大きく撮らせてもらえず。唯一、少しだけ近づくことができたのが、山ぶどう畑にとまった時だった。ここだと、山ぶどうの蔓で姿を見えにくくすることができた。蔓の上にとまると、背景の抜けがよく、これはプロキャプチャー機能を使えるシチュエーションだ。飛び立つまでじっとファインダーをのぞいているのは結構な重労働だった。疲れてちょっと指を離した瞬間に飛び立ってしまうという悔しい思いを、何度繰り返したことか・・・。そんな中、何とかうまくいった場面をいくつか・・・。

<飛び立つ瞬間>

失敗を繰り返しながら、何度も挑戦していくうちに、少しずつコツがつかめてきた。そして、この日、唯一「これだぁー。」と納得できた画像がこちら。

<プロキャプチャーによる連続画像>

こんなことを2時間ほどしていくと、後で確認したら、2,000枚も撮ってしまった。さすがに2,000枚も撮ったのは初めてかもしれない。後の整理がどれだけ大変か、考えただけで気が超重い。帰り道、田んぼの畔にキジを発見。最近、毎朝キジの声が聞こえ、姿も時々見ていたが、散歩の時カメラを持っていないので、撮ることができなかった。これでやっと撮ってあげられるよ。ということで、最後の〆はキジさん。

<キジ雄>

おそらく、数日間はノビタキを見られるだろう。今春も来てくれてありがとう、ノビタキたち。


梅の花と鳥たちⅢ’25.4/5

2025年04月23日 | 霞城公園

「梅の花と鳥たち」シリーズは、今回で終了。もうじき、桜の季節ですからね。今回も、ねらいは「梅ジロー」こと、梅の花とメジロだったが、今回もまたまたまた、振られてしまった。仕方ないので、近くに来た鳥さんたちに相手してもらった。まずは、何はともあれ、梅の花から。花見客とカメラマンは、今回が一番多かったように思う。これでは、メジロは近づけないよなぁ。

<梅の花、花、花>

梅の木に頻繁に飛んで来るのが、このヒヨドリたち。メジロに負けないくらいの甘党のヒヨドリ。やっぱりなぁ・・・。普段滅多に撮らないヒヨドリだが、まぁ、メジロの代役という事で。

<ヒヨドリ>

梅林の近くの土手にシジュウカラを見つけた。シジュウカラのお目当ては、小さな虫など。梅の花の蜜には全く興味なし。花より団子だな。この時は、虫の幼虫をゲットしていた。

<シジュウカラ>

次も、花には全く興味なしのカワラヒワ。たま~にカワラヒワを撮ることがあるが、被写体としてのカワラヒワは、難しい。どうもきれいに撮れないんだなぁ。まあ、腕と言ってしまえば元もこうもないが・・・。

<カワラヒワ>

最後。あづま屋の中でメジロの出を待っていると、何か聞きなれない声が聞こえてきた。ぐぜりのような声だが、思い当たる鳥さんが浮かばない。これは、この目で確かめるしかない・・・と、声のする方に移動し、樹上を探した。やっと見つかったのが、このイカルだ。複数いたようだが、この個体だけじっとしていてくれたので、見つけることができた。

<イカル>

3回ほどメジロ目当てに通ったが、結局「梅ジロー」に出会うことはできなかった。もうじき、桜の季節がやってくる。何とか「桜ジロー」は撮りたいなぁ。


チョウゲンボウ観察Ⅲ’25.4/7

2025年04月21日 | チョウゲンボウ観察

前回から約1週間ほど経った。チョウゲンボウの繁殖活動は進んでいるだろうか。4月に入って1週間。もう雌は巣に入っているのだろうか。観察を始めてしばらくすると、雄がモグラを持ってきた。雌に餌渡しをする場面を観察することができた。

<チョウゲンボウの餌渡し>

雄が飛び去って、雌の食事タイムが始まった。たいさん食べて、丈夫な卵を産まないといけないんです。

<雌の食事タイム>

食べ終わると、飛び立って、別の枝にとまった。かなり近いぞ。睨まれてしまった。

<チョウゲンボウ雌>

一方、雄はというと、雌に美味しいエサを渡してまずは良い仕事をした。ここでちょっとリラックスタイムに。

<チョウゲンボウ雄>

最後に、本日も上空を飛んでいたノスリを。この日は1羽のみでの飛翔だった。

<ノスリ>

こんな感じで、チョウゲンボウ、まずは順調に繁殖に向けて進んでいるようだ。そして、ここでの繁殖ペアは、以前2組となっている。


梅の花と鳥たちⅡ’25.3/31

2025年04月19日 | 霞城公園

先日に引き続き「梅ジロー」を求めていつもの公園へ。今回は、梅の花がかなり咲いている。ほぼほぼ満開状態かも。そして、満開という事で、人の出も多くなっている。これでは、メジロが出てくれるかかなり不安。とりあえずは、梅の花いろいろ撮ってみた。

<梅の花>

この日、人出が多いからか、期待のメジロのお出ましはなかった。代わりに、シジュウカラが時々出てきてくれた。こういう時に助けになるのがシジュウカラだ。

<シジュウカラ>

梅の花を観て回っていると、コゲラの「ギィー。」が聞こえた。かなり近い感じなので、ていねいに探すと、梅の木にとまるコゲラを発見。エサ探しに夢中のご様子。かなり近くまで寄ることができた。

<コゲラ>

メジロは諦め、コゲラに満足したので、駐車場の方に戻ることに。その途中、ツグミを見つけた。そろそろ北に帰る時期だが、旅立つ前に十分栄養を蓄えておかねば・・・という事かな。

<ツグミ>

本日は、ちょうど見頃になった梅の花を観賞しながら、コゲラなどいつもの顔ぶれだったが、楽しく観察撮影することができた。