トーナメントリポート

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「日本シリーズに見る分析・思考の大切さ」

2009-11-05 20:54:25 | Weblog
今日、日本シリーズ第5戦が東京ドームで行われている。
相変わらず日本ハム先制だ。私は巨人ファンだ。ファンと言うより「野球は巨人!」で育った次代だ。野球のテレビ中継は巨人戦しか放映されなかった。
 ここ名古屋は中日の本拠地。しかし偶然にも私の周りには巨人ファンが多くいる。
心の中では、1番巨人、2番中日・・・かなぁ。
高校生の時、札幌円山球場で中日ドラゴンズの応援太鼓叩きを依頼され3類側のベンチ上で小太鼓をたたいたのを思い出す。おじが中日ドラゴンズの北海道、東北地区の応援会長だったからである。選手は原、吉村、郭源治、土屋などが現役選手だった。
相変わらず巨人阿部慎之助のリードの悪さが目立つ。特に今日は先取点を与えてはいけないのに与えてします。バッティングでカバーしていると思うが、もう少し考え分析して攻めるべきだ。監督を引退した野村にアドバイスを求めて今オフに勉強してほしい。
 阿部のリードを見ているとOBを何発も打つゴルファーを思い出す。
 
 日本勢が5人参加しているWGCシリーズの「WGC HSBCチャンピオンズ」初日は、通算2アンダーの小田孔明が21位タイで最上位。
石川遼、丸山大輔はイーブンパーの38位タイ、池田勇太は1オーバーの48位タイ、片山晋呉は3オーバーの69位タイ。5アンダーでタイガー・ウッズがつけている。
 プロゴルフツアーでも自分を分析することがツアーで生き残るための必要最低条件だ。それは絶対評価でなく、相対評価でなくてはいけない。
 野球に勝つ、勝負に勝つと言う事はゴルフで勝つ事の過程において一緒なのだか
ら・・・。