フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ2戦ロシア杯は、22歳の安藤美姫が今期初優勝を飾った。ご存知本命19歳の浅田真央は、1戦フランス大会とこの試合で大惨敗だった。
体操の世界選手権女子個人総合で銅メダルを獲得した鶴見虹子は17歳。
北京五輪銀メダリストの17歳、内村航平選手の世界選手権の金メダルは、05年の冨田洋之以来4年ぶりで、内村の個人総合王者は五輪、世界選手権を通じ、日本勢で史上最年少となった。
ご存知石川遼は最年少賞金王を狙う18歳。23歳の現在賞金ランキングトップの池田勇太もマネーランキングトップの最年少王者を目指している。
上記以外にもサッカーの森本など日本のスポーツ界では、若手の選手が活躍が目立
つ。
しかし冷静に考えてみるといずれの選手にも共通点がある。先生、コーチが優れていることだ。優れているということよりもその選手にあった指導をしている。
フィギュアスケートでは、安藤美姫=ニコライ・モロゾフ、浅田真央=タチアナ・タラソアが先生だ。はっきり言って浅田真央はタラソアとは合わない。ジャンプばかり『飛べた、成功した』と言っているが、すべて成功したからといってキム・ヨナに勝てるか?
体の調子が悪くても点数が出る演技構成でなくてはいけない。4回転ジャンプばかりやろうとしていた安藤美姫の苦悩を浅田真央が引きついている姿が私の脳裏から離れない。フリーの選曲も悪い。メリハリがなく盛り上がりに欠ける。
話が脱線してしまったので元に戻そう。
私は石川遼は好きだが、まだ賞金王をとらせたくはない。
今彼がとったとしたら、アメリカPGAツアーに目が行くだろうし、今まで築き上げてきた、日本プロゴルフ界の歴史はこんなに簡単に破られてしまうことにもはなはだ遺憾に思う。
世代交代が進んでいるスポーツ界。男子プロゴルフ界には石川遼、池田勇太に続く、新しい選手が必要だ。それが男子プロゴルフ界の本当の意味での復活となるのだから。
体操の世界選手権女子個人総合で銅メダルを獲得した鶴見虹子は17歳。
北京五輪銀メダリストの17歳、内村航平選手の世界選手権の金メダルは、05年の冨田洋之以来4年ぶりで、内村の個人総合王者は五輪、世界選手権を通じ、日本勢で史上最年少となった。
ご存知石川遼は最年少賞金王を狙う18歳。23歳の現在賞金ランキングトップの池田勇太もマネーランキングトップの最年少王者を目指している。
上記以外にもサッカーの森本など日本のスポーツ界では、若手の選手が活躍が目立
つ。
しかし冷静に考えてみるといずれの選手にも共通点がある。先生、コーチが優れていることだ。優れているということよりもその選手にあった指導をしている。
フィギュアスケートでは、安藤美姫=ニコライ・モロゾフ、浅田真央=タチアナ・タラソアが先生だ。はっきり言って浅田真央はタラソアとは合わない。ジャンプばかり『飛べた、成功した』と言っているが、すべて成功したからといってキム・ヨナに勝てるか?
体の調子が悪くても点数が出る演技構成でなくてはいけない。4回転ジャンプばかりやろうとしていた安藤美姫の苦悩を浅田真央が引きついている姿が私の脳裏から離れない。フリーの選曲も悪い。メリハリがなく盛り上がりに欠ける。
話が脱線してしまったので元に戻そう。
私は石川遼は好きだが、まだ賞金王をとらせたくはない。
今彼がとったとしたら、アメリカPGAツアーに目が行くだろうし、今まで築き上げてきた、日本プロゴルフ界の歴史はこんなに簡単に破られてしまうことにもはなはだ遺憾に思う。
世代交代が進んでいるスポーツ界。男子プロゴルフ界には石川遼、池田勇太に続く、新しい選手が必要だ。それが男子プロゴルフ界の本当の意味での復活となるのだから。