一周忌からずっと時間差で届くたくさんのお花に囲まれて過ごしている…。
遺影とお花達を眺め、でも何でなんだろう?と現実がよくわからない。
つい先日、カズの最期に居合わせてくださった、事故のとき現場に駆けつけて救護に携わってくださった一般の方にお会いする機会があった。
他人の為にここまでしてくださる方っているのだな、と感謝の気持ちでいっぱい。
警察や検察にどれだけ聞いても捜査中と答えてくれない生々しい案件、その方から色々話を聞くことが出来た。
殺人犯に関しては、やっぱりね…という感想しか出て来ないような人間性の輩だった。
遺された私はただ生きることが苦し過ぎて早く終わらないかな、人生…と毎日考えるばかり。