『Star Festival』/七森美江(1997年7月7日発売)
参加楽曲
全4曲参加
横メモ
96年頃から某事務所にお世話になっていたのですが、そこの事務所にはグラビア系の方が沢山いました。
七森さんはそこに居まして、当時は『ミニスカポリス』の2代目でした。
テレビ東京の『出動!ミニスカポリス』のゲームがセガサターンから発売され、その中におまけとして彼女が歌うCDが付いていました。
その中で僕は作曲編曲をしました。
まずゲームメーカーの方と事務所の人、そして本人交えて「どんな曲にするか」の打ち合わせから始まりました。(勝手に創れない訳です^^)
彼女のイメージを崩さないという事で、爽やかで綺麗な曲を書きました。
幸運にも1発でデモテープが通ったので、一人でアレンジに取り掛かりオケを完成させました。
さらにリミックスver.も創る事になったので、そこは好き勝手に創らせてもらいました。(^^b)
そしてスタジオに入り歌録り。
時間もかからず七森さんの声が入って、「あぁ、上手く行った」と思えました。
急遽事務所の人が「別の女性でコーラスを入れよう」という事になり、岩名ミサさんが呼ばれました。
彼女は元東京パフォーマンスドールで、当時はミュージカル『美少女戦士セーラームーン』のセーラーマーズでした。
僕がその頃創っていたユニットの初代ボーカリストとして事務所の人から紹介されていました。
初めて聴く曲ですから、僕がコーラスメロを決めてレクチャー。
いい感じに入り、楽曲としても満足がいく物に仕上がりました。
TDはエンジニアさんにお任せして、完成しました。
(原曲とリミックス、それぞれのボーカル無しで計4曲です。)
初めて自分が創る「歌もの」として、しかもちゃんとした「お仕事」として取り組んだわけですが、
関わる人が多いほど大変なんです。
だけど「皆が満足した物になって良かった」と思いました。
今でもたまに聴きたくなる大切な作品です。
「大きな世界」になんとなく片足を突っ込んでみて、大変さが少しわかったような、まだわからないような・・・つづく
参加楽曲
全4曲参加
横メモ
96年頃から某事務所にお世話になっていたのですが、そこの事務所にはグラビア系の方が沢山いました。
七森さんはそこに居まして、当時は『ミニスカポリス』の2代目でした。
テレビ東京の『出動!ミニスカポリス』のゲームがセガサターンから発売され、その中におまけとして彼女が歌うCDが付いていました。
その中で僕は作曲編曲をしました。
まずゲームメーカーの方と事務所の人、そして本人交えて「どんな曲にするか」の打ち合わせから始まりました。(勝手に創れない訳です^^)
彼女のイメージを崩さないという事で、爽やかで綺麗な曲を書きました。
幸運にも1発でデモテープが通ったので、一人でアレンジに取り掛かりオケを完成させました。
さらにリミックスver.も創る事になったので、そこは好き勝手に創らせてもらいました。(^^b)
そしてスタジオに入り歌録り。
時間もかからず七森さんの声が入って、「あぁ、上手く行った」と思えました。
急遽事務所の人が「別の女性でコーラスを入れよう」という事になり、岩名ミサさんが呼ばれました。
彼女は元東京パフォーマンスドールで、当時はミュージカル『美少女戦士セーラームーン』のセーラーマーズでした。
僕がその頃創っていたユニットの初代ボーカリストとして事務所の人から紹介されていました。
初めて聴く曲ですから、僕がコーラスメロを決めてレクチャー。
いい感じに入り、楽曲としても満足がいく物に仕上がりました。
TDはエンジニアさんにお任せして、完成しました。
(原曲とリミックス、それぞれのボーカル無しで計4曲です。)
初めて自分が創る「歌もの」として、しかもちゃんとした「お仕事」として取り組んだわけですが、
関わる人が多いほど大変なんです。
だけど「皆が満足した物になって良かった」と思いました。
今でもたまに聴きたくなる大切な作品です。
「大きな世界」になんとなく片足を突っ込んでみて、大変さが少しわかったような、まだわからないような・・・つづく
人や物や色んなものが関わり合って世に出ているって、今考えれば分かる事ですけども、裏側なんて考えもしなかった頃です。
大きな世界だけに、表には見えてこない所がたくさんあるんでしょうね。
そういう意味でも、今回はまた一風面白いヨコ録でした。