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晴れのちボクらは恋をする(7話)

2011年08月18日 09時38分27秒 | 晴れのちボクらは恋をする(台)
【出演者】
シャン・ユンチエ役…マイク・ハー
ファン・ヨンヨン役…チャン・チュンニン
ワン・ラン役…チョウ・ツーハン
シャン・ユンチャオ役…リー・イーフォン
コン・シンチエ役…リー・チンミン



◆あらすじ◆

買収された施設の土地の件で、中国に行くことになったヨンヨン。その話を聞きつけた2番目の姉が、チャットで知り合った男性と会いたいと一緒に行くことになる。

ワン・ランが別のホテルに変えた事を調べたユンチエは、明朝に帰国することを知る。

レストランでシャオニエンは注文した料理に手をつけようとしない。ワン・ランが「食べないの?」と聞くと「もう少し、ここにいようよ。パパに会えるかも」と言うシャオニエン。ワン・ランは食べていた手が止まる。

スーハンは自由に番組を制作できると、台北に残ることを決めていた。あまりに突然だわ、と言うワン・ランに「中国に残る理由があれば別だが」と寂しそうに返事をする。ワン・ランはその意味を分かりながらも「仕事仲間を失うのは残念だけど、順調にいくよう祈ってるわ」と言う。

ワン・ランとシャオニエンは帰国のため空港に。そこにはユンチエが待っていた。
ユンチエの顔を見たシャオニエンは嬉しそうな顔になるが、すぐにワン・ランの顔色をうかがう。

シャオニエンと話しがしたい、と言うユンチエの言葉に、ワン・ランは「シャオニエン、パパと…お別れしなさい」と言う。母親に気を使うシャオニエンに「いいのよ」とワン・ランが言うと、シャオニエンはとたんに笑顔になり、ユンチエの胸に飛び込んで行く。しっかりと抱きとめたユンチエは「今度会いに行く」と言う。シャオニエンは「僕も飛行機で会いに行くね」と言うと、約束だ、と言うユンチエ。2人は手を振ってその場は別れる。

2人が行ってしまったあと、兄さん、と客の見送りに来ていたユンチャオがユンチエに声をかけてくる。ユンチャオはユンチエがワン・ランの見送りをしていたのを見ていた。

「やっぱり気になる?」と聞くユンチャオ。ユンチエは「彼女とは離婚協議書に署名した時点で終わっている」と答える。気になるのは…と言いかけてためらってしまうユンチエに「取り戻せよ」とユンチャオは言う。昔反対を押し切って起業したことは、家族には失敗と映っても僕にとっては誇らしい過去だ、と。だから兄さんも殻を破ってみろよ、失敗したからって何だ、と言う。

ヨンヨンと姉は中国へ。
ホテルに着いたヨンヨンはカオ会長とすぐに会えると思っていた。しかし、急な出張で3日後に帰ってくると言われる。ヨンヨンにはその間に泊まる部屋が用意されていた。そんな話をしているとヨンヨンの耳に聞き慣れた声が聞こえて来る。声をする方を見ると、そこにいたのはユンチエだった。そしてユンチエもヨンヨンに気づく。なぜここにいるのか聞かれたヨンヨンは「勝手でしょ」と答え、確かに、とユンチエは言うと行ってしまう。

ヨンヨンと姉の泊まる部屋は402号室だった。そして、ユンチエの部屋は向かいの401号室。
2人はまだその事に気づいていない。

ホテルの部屋で、友人でもある弁護士のシャオチャンとユンチエは会う。シャオチャンから本気が聞かれ、本気だからここまで来たと答えるユンチエ。一度は夫婦だった者同士、当時はお前も中絶に同意したはず、とシャオチャンに言われるが、ユンチエは「彼女が家庭を優先すれば同意しないし、息子を8年も失わなかった」と言い返す。

長年暮らした母子を引き離すと?と言うシャオチャン。俺は弁護士であるお前に依頼してる、とユンチエの決心は固い。シャオチャンはシャオニエンの資料をユンチエに渡す。

社長に呼ばれたワン・ランは「君をゴールデンタイムに起用することが決まった」と言われる。数日後に辞令が出ると言われ、ワン・ランは喜ぶ。

ワン・ランは助手に、ゴールデンタイムでの起用は長年の夢だったと話す。助手はスーハンがワン・ランの恋人だと思っていた。「こんな大切な時にそばにいないなんて」と言う助手に、勘ぐりすぎだとワン・ランは言う。いいお友達なだけよ、と。
そこにシャオチャンからワン・ランに電話がかかってくる。

久しぶりに会うシャオチャンに「今や有名弁護士ね」と笑顔で話すワン・ラン。しかし、シャオチャンがユンチエから依頼を受けたと言うと顔色を変える。子供の親権を争うというユンチエと「2人で話したらどうだ」とシャオチャンはすすめるが、話すことはない、とワン・ランは言い帰りはじめる。そんなワン・ランを呼び止めると、シャオチャンは「歩み寄れないなら俺も割り切るまでだ。弁護士は依頼人のために動く。そして依頼人はユンチエだ」と言う。

姉はヨンヨンに付き添ってもらい、チャットの相手と会う。すると相手はヨンヨンをチャットの相手と勘違い。姉のことは母親だと思われてしまう。その誤解をヨンヨンがとくと「最悪だ。だまされた」と言い出すチャットの相手。姉はいたたまれず、泣きながら行ってしまう。

ホテルの部屋でヨンヨンは姉を慰める。そして励ますために姉が食べたいと言うものを買いに行くことに。その間に姉は昼間からワインを飲み始める。

ガイドブックを手に「どこで買えばいいんだろ」とヨンヨンがつぶやいていると、目の前からユンチエとワン・ランが歩いてくるのに気づく。とっさに隠れてしまうヨンヨン。ユンチエが中国に妻と子供に会いに来たんだとヨンヨンは思う。

ユンチエの泊まっている部屋で「私の子供だわ」と言うワン・ラン。それに、シャオチャンが白黒つける、とユンチエは返す。彼を困らせたくない、互いに歩み寄りましょう、夏休みと冬休みには会わせるわ、とワン・ランは言うが「君に譲歩してもらう必要はない」とユンチエは言う。親権を争う以上、絶対に勝ち取ってみせる、と。

この8年、外では息子の叔母役を演じ、父親は死んだと言っていたワン・ランに、俺を責める資格はないと言うユンチエ。これも子供を養うためだとワン・ランは反論するが「成功のためだろ。きれいごとを言うな」とユンチエは言う。君は子供よりも仕事に情熱を注ぐ母親だ、と。

たしかにあの時の私は浅はかだった、でも道は外れてない、誰よりも息子を愛してる、と言うワン・ラン。そんなワン・ランに「もし中絶しようと言わなければ、俺は離婚もせず子供を持つ幸せな父親で、シャオニエンも父親を失わずに済んだ。君の欲が俺と息子の人生を変えた」とユンチエは言い放つ。

ワン・ランは、私の決定は正しかった、自己中心的な父親なんていないほうがいい、と言う。そして、自分の人生を乱された事が悔しいんでしょと言うワン・ランは、シャオニエンの親権は私にある、不服なら法廷で会いましょう、と言って帰ってしまう。

食事を作るワン・ランに「手料理なんて、今日は優しいんだね」と言うシャオニエン。手伝い始めたシャオニエンに「どんなことがあってもママと一緒にいる?」と聞くと、シャオニエンは「当然だよ。ほかに誰といるのさ」と答える。その言葉にワン・ランは涙ぐむ。

シャオチャンとお酒を飲みながら、シャオニエンを手放したくない、とユンチエは話す。シャオチャンは裁判に勝てる確率は低いと言う。8年間も一度も息子に会わなかった父親に親権を認められるか?と。しかし、ただ1つ…手はある、と言うシャオチャン。それは理想の家庭を提供することだった。父親と母親が揃っていることが母子家庭に勝てると言う。

ユンチエとヨンヨンはエレベーターで一緒になる。
警戒しているヨンヨンに理由をユンチエが聞くと「お酒を飲んだ?」と言うヨンヨン。ユンチエはお酒を飲んで酔ってヨンヨンの家に泊まった時のことを思いだす。

ヨンヨンがエレベーターを降りると、ユンチエも降りる。そして、同じ方向に歩き出す。しばらくすると、振り向いたヨンヨンは「なんであとをつけるの?」と言う。ユンチエは「ストーカーと勘違いするな、部屋はそこだ」とカードキーを見せ、ヨンヨンの部屋の向かいの部屋に入って行く。

ヨンヨンが自分の部屋に入ると姉が倒れていた。驚いたヨンヨンが「しっかりして」と叫ぶ。その声を聞きつけ部屋から出たユンチエは、急いで救急車を呼びに行く。



ーつづくー



急に出張になったと言うカオ会長
何かのトラブルじゃないといいんだけど…

よっぽどの事がない限り
母親と子供は一緒にいた方がいいと思う私
でも…このドラマを見ていると
分からない…
子供の気持ちが一番大事だとは思うんだけど
生まれていた事も知らず
8年間の成長も見れなかったユンチエを思うと
切ない……

お姉さんはワインを飲み過ぎちゃったのかな?
誰も知り合いがいないから
ヨンヨンの部屋の前にユンチエがいて良かった









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