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台湾ドラマ「ずっと君を忘れない」第22話 あらすじ

2016年02月28日 14時45分17秒 | ずっと君を忘れない(台)

「君に会いたい」


フォン姐さんはシウシウと会おうとしていたインシオンを外へ連れ出し「西螺のことはハオさんから聞いた。分かる?警察に追われてるのよ」と言って逃げるお金を渡そうとする。「俺は逃げない」とそのお金を受け取らないインシオン。シウシウに話をする、約束したんだ、どんな困難にぶつかっても決して手を離さないと、と。フォン姐さんは彼女にも一生逃亡生活を送らせる気なの、謝る以外に何かできるの、と言う。

涙を流すインシオンに、フォン姐さんも泣きながら「お願い、軽々しく人前に出ないでくれる?でないと刑務所に入れられる。死刑になるかも。そんなの絶対に嫌なの」と話す。それでも「確かにそうだ。でもオレは男だ、責任を果たす。約束を守れなくても、せめてシウシウに言いたい。“すまない”と」とインシオンは言い、その場を後にする。
その頃、シウシウは必死でインシオンを捜していた。一緒に白原も付き添う。


しばらく1人で考えていたインシオンは、意を決して美川閣へ。
入り口の戸を開け「シウシウ」とインシオンが呼ぶと、ハオから連絡をもらって待っていたウー社長が「叫ぶな」と言って現れる。


フォン姐さんは署へ行き、ハオに「彼は必ず罪を償うわ。まだまだやり残したことがあるの。長年連れ添った女の願いをどうか聞いてほしい。彼を助けて」と頼む。フォン姐さんが人に頭を下げない女だと知っているハオは、インシオンのためにそこまで乞うフォン姐さんのために3日間の猶予を与えることにする。3日間は自由だ、だが3日経ったら必ず逮捕すると。

お礼を言い、部屋を出て行くフォン姐さんの背中に向い「お前の愛の深さには恐れ入るよ。やつとシウシウの仲を裂くのに必死だよな」と言うハオ。フォン姐さんは振り返り「何の話よ。そんなこと一度もしてないわ」と言い返す。ハオは「ないだと?なら、なぜ俺にジャン・ジアホンを逮捕させた」と言う。「どういうこと?」と驚くフォン姐さん。ハオは「忘れたのか。ジャン・ジアホンを消せと言ったろ」と言う。言ってない、インシオンはずっと彼の行方を捜していたのよ、逮捕したの?早く釈放して、とフォン姐さんは必死で訴える。しかしハオは、出版法違反でもう上が処理している、と言う。

「インシオンとシウシウの将来を台無しにする気?」と言ってフォン姐さんはハオを殴りだす。止めたハオは「ジャン・ジアホンを逮捕したのは、お前が望んだからだ」と言う。しらばっくれるなと。あの日は酔ってたの、本気じゃないとフォン姐さんは言うが、ハオは「酔ってた?お前の酒量くらい知ってる。お前は2人を応援するどころか、逆にジャンが消えるよう望んだ。違うのか。お前こそ2人の幸せをぶち壊した女狐だ」と言い放つ。ハオの頬を叩くフォン姐さん。今の1発は許してやる、猶予は3日だぞ、3日後逮捕する、とハオが言い、フォン姐さんは出て行く。
ハオはデスクの上の物を払い落とし、部署の全員を部屋に入れると「今夜から北投の検問を増やす」と言う。


駅前に座り、自分がハオに頼んだことや言われたことを思い返すフォン姐さん。フォン姐さんはやりきれない気持ちに涙が止らない。


白原がシウシウ父に代わって全員にお金を返すことに。シューチンは愛の力だと感動するが、同時にシウシウとインシオンの縁を犠牲にすることに複雑な気持ちになる。


ウー社長はインシオンを不動明王のところへ連れて行く。警察が捜していることを知ってて来たインシオンに「まったく大胆な奴だ」と言うウー社長。インシオンは「シウシウに話がしたい。話をしたらすぐに自首します」と言う。ウー社長は、自首をする前に北投を去ってほしいと話す。シウシウには何も告げず、あの子への愛は心にしまい込むんだと。美川閣のことばかり考えているウー社長に怒るインシオン。ウー社長は「確かに勝手だが現実的でもある。自分の命も同然の美川閣は何としても守りたい。考えてみろ。私は自分勝手な人間だが、お前にはチャンスを与えた。200万を出せば一緒にさせたのに、お前は殺人事件を起こした。美川閣とあの子の将来のために会わすわけにはいかん。本当に好きなら、あの子の幸せを第一に考えろ。でなければお前も勝手な男だ」と言う。

「俺はとにかくシウシウに会って事情を説明したい」と言ってインシオンは行きそうに。それを止めたウー社長はひざまずく。「頼む。このとおりだ。シウシウを白原さんに嫁がせ、美川閣を立て直したい。お前は殺人を犯した、シウシウを幸せにできない。どうかシウシウのことを諦めてくれ」と言うウー社長。インシオンは「駆け落ちまで約束した。白原には渡せない」とインシオンは返す。その時、シウシウ母の「だからこそ、会ってはダメなの」と言う声がする。振り返るインシオン。シウシウ母の隣にはアージョン先生もいた。

シウシウ母は「シウシウの性格は知ってるでしょ。もし、あの子が事件のことを知ったら、あなたと逃げるはずよ。あるいはあなたが釈放されるまで待ち続ける。たとえ死刑が下っても、この命にかけて誓える。娘はあなたを裏切らない。誰にも嫁がず、苦しい一生を送る」と話す。そして「娘を愛してる?」と聞くシウシウ母。インシオンが泣きながらうなずくと「大きな声で答えなさい。どうなの?」とシウシウ母はきつく言う。インシオンは「愛してる。当然、愛してる。心から愛してる」と答える。シウシウ母は「本当に愛してるなら、あの子の幸せを考えて。今は絶対に会ってはダメ。とうすべきか分かってると信じてる」と言ってひざまずく。

「どうか後生だから、あの子を諦めて」とシウシウ母に言われ、インシオンは激しく泣きながら「約束したんです。何があってもシウシウの手を絶対に離さないと。西螺から母親の指輪を持ってきました。彼女と結婚するために。だから、だから俺は…シウシウに会い“すまない”と言いたいんです。その願いだけはかなえてください」と言う。インシオンの頬を叩き「何を言う、そんな資格はない。自分が犯した罪だ。お前も男ならシウシウを巻き込むな。お前のことは俺もかばってやれない」と言うアージョン先生。インシオンはアージョン先生の胸で泣き崩れる。
シウシウ母は静かに「自分がどうすべきか分かっているはずよ。恩に着るわ」と言う。


フォン姐さんが春風かき氷店に帰ってくると、インシオンがいた。ハオから3日の猶予をもらったことを話すフォン姐さん。フォン姐さんからどうしたいのか聞かれ、インシオンはフォン姐さんを見つめる。


今はインシオンのことよりも、もっと両親のことも気にかけるべきじゃないか、とシウシウに話す白原。シウシウは「もう私に構わないで」と行こうとする。そんなシウシウに白原は「君のお母さんの問題は全て解決しておいた。お金も全部返しておいた。もう安心してれ」と言う。「お願いよ。私に構わないで」と言って美川閣を出るシウシウ。そこにウー社長が来る。
ウー社長はインシオンがかき氷店にいることをシウシウに話す。急いでシウシウはかき氷店へ向かう。白原もついて行こうとするが、ウー社長は「1人で行かせて」と止める。


シウシウがかき氷店へ行くと、先にティエンツァイとシャオホワが来ていた。
インシオンが今朝戻っていたことを知り「荷物をまとめて一晩中電話を待っていたのよ」と言うシウシウ。しかしインシオンは何も言わない。様子のおかしいインシオンに「なぜ、そんな態度なのか、はっきり言って」とシウシウが言う。「罪悪感のせいよ」と言ってフォン姐さんが入ってくる。今朝、インシオンは真っ先に私を訪ねてきたと。「それから彼女と寝た」と続けて言い、フォン姐さんの肩を抱くインシオン。ティエンツァイとシャオホワが怒り出す。

インシオンと手をつないだフォン姐さんは、前から付き合っていたと話す。インシオンが「すまない、君を裏切った」とシウシウに言うと、シャオホワがインシオンの頬を叩く。シウシウは泣きながら「信じないわ。インシオンは裏切らない」と、つないだ2人の手を離す。
「何かあったのね?だからそんなこと言うんでしょ」とシウシウはインシオンに聞く。それでもインシオンは「すまない」としか言わない。代わりに「あんたが傷つくから彼は何も言えないの。西螺に帰ったのも芝居だったのよ」とフォン姐さんが言う。シウシウは「信じない」と泣きながらかき氷店を飛び出して行く。

シャオホワとティエンツァイも怒って出て行き、つらくて涙が止らないインシオン。フォン姐さんも慰めることができない。


アージョン先生の家に戻ったティエンツァイは、あんな冷血漢を兄弟分にしていたなんて、と怒りが収まらない、アージョン先生は「付き合いが長いのなら、心中を察してやれ。いずれ分かるよ」と話す。


フォン姐さんからもらったネックレスを見つめるシウシウ。シャオホワにシウシウは「インシオンはウソをついてるわ。きっと何かあったのよ。でも腹が立つのは私に打ち明けようとせず、私を傷つけるようなやり方を選んだことよ」と泣きながら言う。


春風かき氷店。チャンは自分の知らない間に付き合っていたとインシオンとフォン姐さんに激怒する。俺までシウシウに顔向けできないと。
インシオンはチャンに聞こえないよう、そっとフォン姐さんにお礼を言う。「いいの。力になれるなら」とフォン姐さんが返す。
その時、シウシウから電話が。

電話に出たチャンに「インシオンはいる?話がしたいの」と言うシウシウ。チャンがシウシウからだと伝えると、インシオンは首を横に振る。チャンはシウシウに「“いない”と言えってさ」と言う。シウシウは泣きながら「会いにくるのを待ってると彼に伝えてくれる?来てくれるまで待ってる。彼がどこで誰と一緒でも、その気が変わるまで私は待ってるから、そう伝えて」と言って電話を切る。そばにいたシャオホワに抱きつくシウシウ。


ーつづくー


本人がそのつもりがあろうとなかろうと、フォン姐さんさえハオにあんなことを言わなければ…。
ジャンは200万をインシオンに渡せて、インシオンとシウシウは歌手にもなれたし、結婚もできたよね。
インシオンも悪いよね…。
あれだけシウシウがケンカをしないでと何度も言ってたのに(;△;)
それに、あそこまでボコボコにする必要はなかったよね…。
感情を抑えられなかった代償は大きい(;д;)

ウー社長…自分の命も同然の美川閣を、なぜ担保に入れたの?( ̄▼ ̄|||)

シウシウの幸せはシウシウ自身が決めることだから、たとえ一緒に逃亡するにしても、釈放まで何年も待つにしてもシウシウに決めさせてあげてほしいと思ってしまう…。
でも、親の気持ちを考えれば相手は罪を犯しているわけで「自分の好きなようにしなさい」とは言えないよね。
ただ、何か引っかかるのは、白原のお金を受け取ってるから。
娘のためというより、お金のために見えちゃう(o´д`o)=3



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1 コメント

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こんなことに。。。 (time)
2016-02-28 21:52:50
全てがよくない方向に転がって行ってしまいましたね。。。
英雄はどうしようもない状況に。

あの警察官は本当にKY。
警官としての空気を読むべきですよね。
それをしなかったにもかかわらず、
風姐さんだけが悪いようなことを言って

今も英雄のことを信じている秀秀の想いが通じるといいのですけれど、
来週も心配です。。。
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