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ブラック&ホワイト(20話)

2011年07月22日 10時39分55秒 | ドラマ置き場
【出演者】

チェン・ザイティエン役…ヴィック・チョウ
ウー・インション役…マーク・チャオ
ラン・シーイン役…チャン・チュンニン
チェン・リン役…アイビー・チェン
マー・シャオミン(シャオマー)…シュウ・ジエカイ
ガオ・イー役…ワン・チュアンイー




◆あらすじ◆

驚いた顔のまま会長が「なぜ君が?」とインションに聞く。俺の母親とどういう関係なんだ?と言うインション。今になって自分が2歳の時養子に出されたと知ったと。これは実の母親が俺に残したものだ、とインションから聞かされた会長は、驚きの顔からゆっくり笑顔になると、頷きながら「確かにそっくりだ」と言う。

君の目が母親にそっくりだと言われたインションが、泣きながら「あんた誰なんだ」と言うと、会長は目をそらし「すまない。私のせいだ」と答える。「どういうことなんだよ。ザイティエンの父親なんだろ。俺は?ザイティエンとは兄弟なのか?」とインションは聞くが、会長は突然インションがもう刑事じゃないと言った言葉が気になり出し、何があった、と聞く。インションはチェン課長が殺され、凶器は俺の銃だがアリバイがなく停職になったと話す。検察からも出頭命令が出ていると。

銃は盗まれ、俺は無実だと話すインションは、ちゃんと説明すれば検察も分かってくれると思っていた。しかし、そんなに甘いものじゃない、これも全て連中の罠だ、彼らにとっては君は邪魔者で消すしかない、と出頭に応じてはいけないという会長。インションが「だとしたら一体ヤツらは何者なんだ?」と言うと、会長は「敵だよ。国家の敵なんだ」と答える。そして、お母さんのために私が必ず君を守る、時がくればすべて話そう、と言う。

手足を縛られたシーインが目を覚ます。シーインのバッグの中をあさっていたチェン・ヌオが「チップはどこだ」と聞いてくるが、研究所を出る時に送ったとシーインは答える。ナイフを取り出したチェン・ヌオは、脅しながらジリジリとシーインに近づき、そのナイフをシーインの首にあてると「お安いご用だ。このナイフで刺してやろうか」というが、シーインは脅したって絶対チップは渡さないと言い返す。

誰に渡したのか答えないシーインに、チェン・ヌオはインションもザイティエンも周りのヤツは皆殺しにすると言う。
シーインは震えながらも「知ってるのよ。あなたもお姉さんのことも」と言うと、急に怯え出すチェン・ヌオ。シーインが「あなたは国の暗殺部員でお姉さんに育てられた。大勢の人を傷つけたのよ」と言うと「ヤツらのせいだ。姉の命を奪い、名誉を傷つけた。あいつら全員地獄へ送ってやる」と怒鳴りながらチェン・ヌオは言う。

あなたを苦しめているのは、恨みじゃなくお姉さんへの思い、だから何人殺しても無駄だとシーインが説得すると、うるさいと背を向けるチェン・ヌオ。そのすきをついて、シーインは縛られた足のロープをほどく。そして近くにあったバールを手に持つと、ゆっくりチェン・ヌオの後ろに近づき、殴りつけてしまう。

閉じ込められていた貨物列車の車両から抜け出したシーインは、携帯から拉致されたことを伝え、GPSで位置を確認し応援を頼んでほしいと言う。

署で仕事をしていたハオカーに速達が届く。開けてみると中から小さなチップが。

「ラン(シーイン)さん、どこですか?」という声で、息をひそめ隠れていたシーインが出て行くと、2人の男が近づいてくる。「どこの署から?」とシーインが聞くが、2人は答えない。不審に思ってシーインが後ずさると、銃を向け始める2人。そこに、シーインの少し後ろから銃を向けるチェン・ヌオが現れる。

シーインはとっさに車両の間に入り込む。発砲するチェン・ヌオ。2人の男も車両の陰に隠れるが、片割れが「シーインを捕まえろ」と言う。

歩いてきたシーインを捕まえるよう命じられた男から銃を奪い、チェン・ヌオは殴りつける。

必死で逃げるシーインの前に、助けにきたフリをした男が。シーインは後ろへ逃げようとしたが、そっちからは捕らえた男と一緒にチェン・ヌオが現れる。間に挟まれ逃げる事が出来なくなったシーイン。しかしチェン・ヌオが前方にいた男を銃で撃ち、シーインはチェン・ヌオを気にしながらも逃げ出す。

黄色い封筒を抱えた老刑事リーはスタジアムに来ていた。ザイティエンはその後を追いかける。
リーは会った男から、この位置から観戦に来たヤツらを狙う、と話される。そして、前回の資料は役に立った、引き続き署内の動きを探ってくれ、と。リーはその男に黄色い封筒を渡す。そして「退職するよ。気づかれたようだ」と情報提供もあと2回が限度だと言う。その時、ザイティエンが音をたててしまう。リーがつけられていたと感づいた男が、リーと別れる。

リーに近づいたザイティエンは「裏切り者はあんたか」と言う。署内の資料を盗み、横領をして捜査を妨害した、と。僕は信じていたのに、と言うザイティエンに「君は誤解している」とリーは言う。その言葉を信じないザイティエンは「あの銃は、リーさんが盗んだのか?」と聞くが、リーは「わしじゃない。信じてくれ」と答えるのだった。リーは自分も調査中で、検討もついてると言う。しかし、今の男が誰で資料を何に使うかザイティエンが聞くと、リーは何も答えない。

ザイティエンはリーを告発すると言うが、リーは「君には連中を止められない」と言う。そして、彼らの許可が出たら、君にも全てを話すから信じてほしいと。金のためではなく、正義と真相究明のためだと話すリー。ザイティエンは何も答えずその場を後にする。

ハオカーがチップを見ているとシャオリューが声をかけてくる。何を見てたの?と聞かれるが、ハオカーは「別に…」とごまかしてしまう。

署でリーはザイティエンに「もし、わしが突然消えたら持ち物は全部君にやる。長年集めたCDもな」と言う。

インションは期限内に検察に出頭しなかった。令状が出たため、特捜課長の君がカレを逮捕してくれ、とザイティエンは署長から言われる。

屋上で誰もいない事を確認すると、ザイティエンはインションに電話をかける。令状が出て、このままだと指名手配になると。しかし、インションの電話に出たのは、ダーイエンだった。驚くザイティエンに、インションはサンリエン会がかくまい、足がつかないようしばらく携帯は俺が預かると言うダーイエン。そして、ダーイエンは、今日限りでサンリエン会はお前といっさいの関係を絶つ、と言う。

慌てて会長の元に来たザイティエンに、会長は「すまない。人違いだったんだ。君じゃなかった」と言う。ザイティエンは3歳の時、母親であるインリーに拾われていた。そしてインリーの本当の息子はインションだったと会長は話す。インションを養子に出したあと、ザイティエンを拾ったと。

初めは理解できなかったザイティエンだったが"人違いだったようだ""悪かった、じゃあな"そんな話で追い出すつもりか、と怒りをぶつける。君さえよければ友人になろう、と会長が言うが、ザイティエンは「よく聞け。うれしかった、家族が出来て。俺はもう孤独じゃないんだと。だから命がけであんたを救った。でも、今から誰とも無関係だ。また独りさ。独りきりだ」と返す。そして、もう二度と俺の人生に手出だしさせない、とつらそうに言うと帰って行く。

酔いつぶれるインションの所にチェン・リンが来る。正義なんて実はどうでもよく、大事なのは君だけ、と悲しそうにインションは言う。そして「本当に兄だった」と…。

署長に呼ばれたザイティエンは、インションの足取りを聞かれる。そして、署長はザイティエンとサンリエン会会長との関係を知っていたと話しだす。サンリエン会が君を整形をさせ、裏情報を提供し、君がパトカーを盗み救急車で会長を奪ったと。驚いたザイティエンに、秘密を守ったのは君が利用されていたからだ、と言う署長。そして、何が妨げとなり、誰が邪魔をしているのかよく考えろと言う。

インションにチェン・リンから電話が。ザイティエンからメッセージを預かったというチェン・リンは"黒幕が分かった。夢時代広場で会おう"というザイティエンのメッセージを転送してくる。

夢時代広場の待ち合わせの場所にインションがくると、ザイティエンが先に来ていた。「俺も信用されたもんだ」と言うザイティエン。たぶんお前は俺を仲間だと思った、あのメールは嘘だ、とザイティエンは言う。あっさり網にかかった、と。インションが周りを見ると、たくさんの警察の者がいる事に気づき顔を青ざめる。そんなインションに「特捜課長として、責務を果たすだけさ」と冷たくザイティエンは言う。呆然とするインションは、一緒に来ていたサンリエン会の者に言われ逃げ出す。




ーつづくー




いっさいの関係を絶つって言ったのはダーイエンだけど
サンリエン会会長の考えでもあるんだよね?
私だったら自分が大切に思ってた人が
たとえ血のつながりがなくても
子供として大事に育てていた子を
こんなふうに扱う事ってできないなとちょっと違和感
そして「これからは友人として」って
ふざけるなって感じ…

リーさんのやっている事も気になるけど
リーさんの言葉も気になりますね
自分が突然消えたらって…
そんなことにならないといいんだけど

そしてシーイン!
署には来ていなかったけど
大丈夫かな…

最後のザイティエンの行動については
ちょっと保留




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