【出演者】
ソン・ウンジョ役…ムン・グニョン
ホン・ギフン役…チョン・ジョンミョン
ク・ヒョソン役…ソウ
ハン・ジョンウ役…テギョン(2PM)
ソン・ガンスク役…イ・ミスク
ク・デソン役…キム・ガプス
◆あらすじ◆
「知らない?私たち付き合ってるの。ギフンさんと私」とヒョソンに言われたウンジョは何も返さない。ヒョソンは「なに?嘘だと思ってる?」とウンジョに言う。
真っ赤な車を運転するヒョソンは「私たちのこと知らなかったの?」と助手席に乗っているウンジョに言う。ギフンさんに連絡とってないんだ、と言って横を見ると、寝てしまっているウンジョ。ヒョソンは"本当は聞きたいくせに、なのにこの人は寝たフリしてる"と思う。
自分より勝っているからこそ、許せないし、負けたくないって思っちゃうんだよね。相手にしてくれないと、よけいバカにされてると思って、またそれが頭にくるというか。
わざと急ブレーキをかけ、ウンジョの目を開けさせると「話しがあるんだけど」と言い出すヒョソン。カードを使い過ぎてお父さんが怒っているからとりなしてと。世の中には綺麗なものが多いの、と言うヒョソンに「車を出して」とウンジョが言うと、ヒョソンは「何でいつもそんな偉そうな態度で人を見下すの?」と言う。
ウンジョはシートベルトを外し、何も言わず車から降りてしまう。
ヒョソンは「ちょっと、待ちなさいよ」と言いながら、そんなウンジョを追いかける。ウンジョは将来の計画や夢がヒョソンにはあるのか聞く。バレエは続けたいのかと。当然だと答えるヒョソンは、だから毎日オーディション受けてるんじゃない、と言い返すが「落ちてるのに?」と言うウンジョ。一生懸命、練習しているわりには綺麗な足だと言う。
バレエをやっていると、何度も爪が剥がれていかつい足になると言うが、あんたはそんな痕ひとつない綺麗な足、練習する気もこのまま続けて行く気もない、夢なんて何もない、将来の計画も考えてないはず、そう認めたら"あんたって人はカードを使うしか生き甲斐がなくて可哀想"だって同情できるから助けて上げる、と言うウンジョ。
そしてイラつくから泣かないで、と言うと行ってしまう。
ヒョソンが帰宅すると怒った父が待っていた。ふくらはぎを叩かれ「ごめんなさい。二度としません」と正座してしまうヒョソンに、デソンは立つように言う。しぶしぶヒョソンが立つと、血相を変えたガンスクが部屋に入って来る。
「あなた待って」とデソンを止めると、ヒョソンに行くように言い、ヒョソンが出て行くと、打たれた傷を見るくらいなら、私はいっそ死んだ方がマシだと言うガンスク。そして自分に任せてほしいと言う。
相変わらず悪女のガンスク。でも、デソンとガンスクの間に男の子が生まれていました。ヒョソンはソウルで一人暮らし。
さりげなくガンスクは、みさかいなくカードを使うのも問題だけど、12時を過ぎでも戻ってこない日が多いと話しだす。年頃だから恋人がいるのは当然だけど、一人や二人じゃないと。怒り出したデソンに「女の子がみんなウンジョみたいに誠実なわけないでしょ」とガンスクはそのことも任せてほしいと言う。
デソンも変わらない。甘い言葉でガンスクに言われて、それを信じて任せてしまう。
カバンを見て、ギフンがいなくなりデソンの家を出て行こうとした時のことを思い出すウンジョ。
あの日の早朝、荷物をかかえ、泣いているウンジョにデソンは近づくと「何となく、いつかお前がどこかに消えてしまうんじゃないかと思ってた」と話す。ギフンとの仲もよく分かっていると。今引き留めても逃げ出してやるとウンジョは言うが、いつか安心してお前を送り出せる時が来たら行かせてやると約束するデソン。そして、私を信じろとデソンはウンジョの肩を抱いて歩き出す。
食事をしながら、マーケティング能力のある人を一人前のプロになるまで育てたら研究に専念したい、とデソンに話すウンジョ。デソンは事業をあまり広げたくないと思っていた。そんなデソンに「だったら私は?」とウンジョは言う。事業を広げたくないなら私は何をすれば、と。
ヒョソンはガンスクを前にカードで買ったものを並べ出す。そして赤いバッグをガンスクに。ガンスクは、すごくステキだと喜ぶ。
赤いバッグ以外の物はヒョソンのものだったけど、自分の方が似合うって感じでガンスクが手に持ってたから、とられちゃったんだろうな。カード使って怒られるのはヒョソンなのに、ガンスクったらちゃったかりしてる。しかも「やっぱり親子ね。私たちって考え方が似てる」って言われたら、お母さん大好きっ子のヒョソンは何も言えなくなっちゃうし。
飛行機から降りたギフンは、その足で父の元へ。8年経ち、ギジョンは自分の味方はもちろん、父ホン会長の味方にも気を配り、取り込んでいた。味方は誰もいないとホン会長はギフンに話す。
1人になったギフンは、雑誌で"国内マッコリ市場の新しい風"というウンジョの記事を見て、受話器に手をかける。ボタンを押して相手が出ると「お久しぶりです、おじさん。ギフンです」と言う。
デソン都家にハン・ジョンウが。カバンから"ウンジョは永遠にジョンウの女だ"と書かれているバッドが飛び出している。そして客を案内しているウンジョを見て、ジョンウもついて行く。
すっかり細くなったジョンウの登場です。
バレエのオーディションをヒョソンは受けるが転んでしまい、もう結構です、と言われてしまう。しかし、将来の計画があんたにはある?とウンジョに言われたヒョソンはやめない。それでもうまく踊れないヒョソンは、今から計画しても遅くない、と言葉に出して泣き出してしまうが、審査員からは"向いてない"というささやき声が。
いい人材がいないようであれば、その仕事にピッタリな知り合いを紹介したいとウンジョに話すデソン。誰かも言わず、会ってみろと言う。
無理をしすぎているウンジョに、青春を犠牲にしてまで手伝ってくれとは言ってないとデソンが言うと、ウンジョは「私も手伝いたいわけではありません」と答える。待っていると。私を送り出せる時が来たら行かせてやると言った約束を信じて、今の研究が成功したら出て行くと言う。
ウンジョは成功すれば今までの借りは返せると思ってると話します。そんなウンジョに驚くデソン。デソンにしたら本当の娘と思って育ててきたんだものね。借りとか言われるとつらいかも…。
ウンジョが外に出ると、薪を持ったジョンウが。ジョンウに気づかず、歩いていくウンジョに「約束守ったぞ」と声をかけるジョンウ。俺だよ、と言われウンジョは振り返る。
その頃、家にいたヒョソンの前にギフンが。ギフンは笑顔で「覚えてたか?」と言う。裸足でかけより抱きつくヒョソン。
「どなたですか?」とジョンウに言い、人違いされてます、とウンジョはジョンウに話す隙も与えず行ってしまう。頭をかき、そんなウンジョを追いかけて「俺だ。ジョンウだよ」と言うジョンウ。ウンジョは立ち止まるが振り返らない。ジョンウはウンジョの前に行って「思い出した?」と言うが、ウンジョが止まった理由は、ギフンが目の前から歩いてきたためだった。そしてその横にはギフンの腕に手を回しているヒョソンが。
ギフンはウンジョの前で止まると「見た事ある人だ。ヒョソンのお姉さん。覚えてますか?」と言う。ウンジョはじっとギフンを見て何も言わない。そして見つめたあと「こんにちは」とだけ言う。「はい、こんにちは」と答えるギフン。そして2人はデソンに会うため行ってしまう。
ギフンにとっては「ヒョソンのお姉さん」ってマジメな顔だったけど、ちょっとおどけて言いたかった言葉なのかもしれない。でも、ヒョソンから付き合ってるって言われた後だからウンジョは複雑。
翌日。軍隊は行った?と掃除をしながらジョンウはギフンに話しかける。そしてギフンが先に海兵隊に入っていた事を知ると、敬礼をするジョンウ。そこにウンジョがくる。
デソンの紹介したいと言っていた知り合いはギフンだった。ウンジョは面接をし、留学していたギフンが休みのたびに帰国していたことを知る。
何か事情があって帰国しても会いにに来れなかったんだと思うけど、ウンジョにとっては悲しく思うよね。
オーディションに落ち、落ち込むヒョソン。ギフンは「大丈夫だよ。落ちまくってもそのうちポンと受かる。たとえ受かんなくたって、それがどうした。世の中に楽しい事はまだある」と優しく言葉をかけてくれる。会えて嬉しい、とヒョソンはギフンの肩にもたれかかる。
そんな2人を車で通ったウンジョは見てしまう。
ヒョソンにビンに入ったお酒を飲ませ、それをウンジョは写真に撮る。そして「可愛いわね」と言って行こうとする。突然の言葉に驚いて、ウンジョに駆け寄り「何て言った?もう一回言ってみて」と言うが、みんなが言う言葉で聞き飽きてる言葉でしょと言うウンジョ。でも、ヒョソンにとっては誰に言われるより嬉しい言葉だった。
TVCM撮影見積書をギフンはウンジョに見せる。代理店がないとやり直すようにウンジョは言う。ウンジョはモデルも要らないし、コンテやシナリオも要らないという。
他に言う事がないか聞くギフンに、ないと答えるウンジョ。本当に言う事はないかギフンは聞くがウンジョは顔を見るだけだった。
ギフンは手紙を読んでくれてると思っているから…。
ジョンウはへジンにある場所まで車で連れて行かれ、ここで待つように言われる。誰か来たら電話するようにと。
結局誰も来ず、またへジンが迎えに来る。
ヒョソンにも会社の仕事を手伝わせ、ウンジョに面倒をみるように言うデソン。ガンスクがウンジョだけで十分だと言うが、デソンは聞かなかった。
ヒョソンを言い訳にソウルに来ていたガンスクは、チャンを前にグチを言う。
お酒を飲み過ぎたヒョソンを、ウンジョとギフンが迎えに行く事に。でも、車の中でウンジョはまた寝てるフリをする。
ヒョソンを部屋まで運び、外に出て来ると、ギフンは「本当に言う事はないのか?」とウンジョに聞く。そして、ウンジョの手をひっぱり外へ連れていくギフン。
「本当に言う事が1つもないのか。むかつくヤツだな」と言うと「何をおっしゃってるのか分かりません」とウンジョは答える。むかつくヤツだ、なんで無視する、とギフンが言うと「知ってるるフリ、すべき?」とギフンの顔を見て言うウンジョ。俺がどれだけ…、と話し出そうとするギフンを「やめてよ」とウンジョはさえぎってしまう。
ひどい人、と言うとウンジョは「ヒョソンと私は何なの?」と聞く。今まで知らなかったけど、ひどい男ね、と。「違う。ヒョソンは違う。関係ない」とギフンは言うが、ウンジョは、ヒョソンも関係ないって思ってるの?、と言い、ギフンにクビだと言って歩き出す。
そんなウンジョに「ウンジョ」と呼び止めるギフン。ウンジョが立ち止まると、何度も"ウンジョ"と…。
ウンジョの目から涙が溢れだす。
ギフンに"ウンジョ"と呼ばれることが特別なウンジョ。思いはずっと変わらないのに…。
ーつづくー
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ク・ヒョソン役…ソウ
ハン・ジョンウ役…テギョン(2PM)
ソン・ガンスク役…イ・ミスク
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◆あらすじ◆
「知らない?私たち付き合ってるの。ギフンさんと私」とヒョソンに言われたウンジョは何も返さない。ヒョソンは「なに?嘘だと思ってる?」とウンジョに言う。
真っ赤な車を運転するヒョソンは「私たちのこと知らなかったの?」と助手席に乗っているウンジョに言う。ギフンさんに連絡とってないんだ、と言って横を見ると、寝てしまっているウンジョ。ヒョソンは"本当は聞きたいくせに、なのにこの人は寝たフリしてる"と思う。
自分より勝っているからこそ、許せないし、負けたくないって思っちゃうんだよね。相手にしてくれないと、よけいバカにされてると思って、またそれが頭にくるというか。
わざと急ブレーキをかけ、ウンジョの目を開けさせると「話しがあるんだけど」と言い出すヒョソン。カードを使い過ぎてお父さんが怒っているからとりなしてと。世の中には綺麗なものが多いの、と言うヒョソンに「車を出して」とウンジョが言うと、ヒョソンは「何でいつもそんな偉そうな態度で人を見下すの?」と言う。
ウンジョはシートベルトを外し、何も言わず車から降りてしまう。
ヒョソンは「ちょっと、待ちなさいよ」と言いながら、そんなウンジョを追いかける。ウンジョは将来の計画や夢がヒョソンにはあるのか聞く。バレエは続けたいのかと。当然だと答えるヒョソンは、だから毎日オーディション受けてるんじゃない、と言い返すが「落ちてるのに?」と言うウンジョ。一生懸命、練習しているわりには綺麗な足だと言う。
バレエをやっていると、何度も爪が剥がれていかつい足になると言うが、あんたはそんな痕ひとつない綺麗な足、練習する気もこのまま続けて行く気もない、夢なんて何もない、将来の計画も考えてないはず、そう認めたら"あんたって人はカードを使うしか生き甲斐がなくて可哀想"だって同情できるから助けて上げる、と言うウンジョ。
そしてイラつくから泣かないで、と言うと行ってしまう。
ヒョソンが帰宅すると怒った父が待っていた。ふくらはぎを叩かれ「ごめんなさい。二度としません」と正座してしまうヒョソンに、デソンは立つように言う。しぶしぶヒョソンが立つと、血相を変えたガンスクが部屋に入って来る。
「あなた待って」とデソンを止めると、ヒョソンに行くように言い、ヒョソンが出て行くと、打たれた傷を見るくらいなら、私はいっそ死んだ方がマシだと言うガンスク。そして自分に任せてほしいと言う。
相変わらず悪女のガンスク。でも、デソンとガンスクの間に男の子が生まれていました。ヒョソンはソウルで一人暮らし。
さりげなくガンスクは、みさかいなくカードを使うのも問題だけど、12時を過ぎでも戻ってこない日が多いと話しだす。年頃だから恋人がいるのは当然だけど、一人や二人じゃないと。怒り出したデソンに「女の子がみんなウンジョみたいに誠実なわけないでしょ」とガンスクはそのことも任せてほしいと言う。
デソンも変わらない。甘い言葉でガンスクに言われて、それを信じて任せてしまう。
カバンを見て、ギフンがいなくなりデソンの家を出て行こうとした時のことを思い出すウンジョ。
あの日の早朝、荷物をかかえ、泣いているウンジョにデソンは近づくと「何となく、いつかお前がどこかに消えてしまうんじゃないかと思ってた」と話す。ギフンとの仲もよく分かっていると。今引き留めても逃げ出してやるとウンジョは言うが、いつか安心してお前を送り出せる時が来たら行かせてやると約束するデソン。そして、私を信じろとデソンはウンジョの肩を抱いて歩き出す。
食事をしながら、マーケティング能力のある人を一人前のプロになるまで育てたら研究に専念したい、とデソンに話すウンジョ。デソンは事業をあまり広げたくないと思っていた。そんなデソンに「だったら私は?」とウンジョは言う。事業を広げたくないなら私は何をすれば、と。
ヒョソンはガンスクを前にカードで買ったものを並べ出す。そして赤いバッグをガンスクに。ガンスクは、すごくステキだと喜ぶ。
赤いバッグ以外の物はヒョソンのものだったけど、自分の方が似合うって感じでガンスクが手に持ってたから、とられちゃったんだろうな。カード使って怒られるのはヒョソンなのに、ガンスクったらちゃったかりしてる。しかも「やっぱり親子ね。私たちって考え方が似てる」って言われたら、お母さん大好きっ子のヒョソンは何も言えなくなっちゃうし。
飛行機から降りたギフンは、その足で父の元へ。8年経ち、ギジョンは自分の味方はもちろん、父ホン会長の味方にも気を配り、取り込んでいた。味方は誰もいないとホン会長はギフンに話す。
1人になったギフンは、雑誌で"国内マッコリ市場の新しい風"というウンジョの記事を見て、受話器に手をかける。ボタンを押して相手が出ると「お久しぶりです、おじさん。ギフンです」と言う。
デソン都家にハン・ジョンウが。カバンから"ウンジョは永遠にジョンウの女だ"と書かれているバッドが飛び出している。そして客を案内しているウンジョを見て、ジョンウもついて行く。
すっかり細くなったジョンウの登場です。
バレエのオーディションをヒョソンは受けるが転んでしまい、もう結構です、と言われてしまう。しかし、将来の計画があんたにはある?とウンジョに言われたヒョソンはやめない。それでもうまく踊れないヒョソンは、今から計画しても遅くない、と言葉に出して泣き出してしまうが、審査員からは"向いてない"というささやき声が。
いい人材がいないようであれば、その仕事にピッタリな知り合いを紹介したいとウンジョに話すデソン。誰かも言わず、会ってみろと言う。
無理をしすぎているウンジョに、青春を犠牲にしてまで手伝ってくれとは言ってないとデソンが言うと、ウンジョは「私も手伝いたいわけではありません」と答える。待っていると。私を送り出せる時が来たら行かせてやると言った約束を信じて、今の研究が成功したら出て行くと言う。
ウンジョは成功すれば今までの借りは返せると思ってると話します。そんなウンジョに驚くデソン。デソンにしたら本当の娘と思って育ててきたんだものね。借りとか言われるとつらいかも…。
ウンジョが外に出ると、薪を持ったジョンウが。ジョンウに気づかず、歩いていくウンジョに「約束守ったぞ」と声をかけるジョンウ。俺だよ、と言われウンジョは振り返る。
その頃、家にいたヒョソンの前にギフンが。ギフンは笑顔で「覚えてたか?」と言う。裸足でかけより抱きつくヒョソン。
「どなたですか?」とジョンウに言い、人違いされてます、とウンジョはジョンウに話す隙も与えず行ってしまう。頭をかき、そんなウンジョを追いかけて「俺だ。ジョンウだよ」と言うジョンウ。ウンジョは立ち止まるが振り返らない。ジョンウはウンジョの前に行って「思い出した?」と言うが、ウンジョが止まった理由は、ギフンが目の前から歩いてきたためだった。そしてその横にはギフンの腕に手を回しているヒョソンが。
ギフンはウンジョの前で止まると「見た事ある人だ。ヒョソンのお姉さん。覚えてますか?」と言う。ウンジョはじっとギフンを見て何も言わない。そして見つめたあと「こんにちは」とだけ言う。「はい、こんにちは」と答えるギフン。そして2人はデソンに会うため行ってしまう。
ギフンにとっては「ヒョソンのお姉さん」ってマジメな顔だったけど、ちょっとおどけて言いたかった言葉なのかもしれない。でも、ヒョソンから付き合ってるって言われた後だからウンジョは複雑。
翌日。軍隊は行った?と掃除をしながらジョンウはギフンに話しかける。そしてギフンが先に海兵隊に入っていた事を知ると、敬礼をするジョンウ。そこにウンジョがくる。
デソンの紹介したいと言っていた知り合いはギフンだった。ウンジョは面接をし、留学していたギフンが休みのたびに帰国していたことを知る。
何か事情があって帰国しても会いにに来れなかったんだと思うけど、ウンジョにとっては悲しく思うよね。
オーディションに落ち、落ち込むヒョソン。ギフンは「大丈夫だよ。落ちまくってもそのうちポンと受かる。たとえ受かんなくたって、それがどうした。世の中に楽しい事はまだある」と優しく言葉をかけてくれる。会えて嬉しい、とヒョソンはギフンの肩にもたれかかる。
そんな2人を車で通ったウンジョは見てしまう。
ヒョソンにビンに入ったお酒を飲ませ、それをウンジョは写真に撮る。そして「可愛いわね」と言って行こうとする。突然の言葉に驚いて、ウンジョに駆け寄り「何て言った?もう一回言ってみて」と言うが、みんなが言う言葉で聞き飽きてる言葉でしょと言うウンジョ。でも、ヒョソンにとっては誰に言われるより嬉しい言葉だった。
TVCM撮影見積書をギフンはウンジョに見せる。代理店がないとやり直すようにウンジョは言う。ウンジョはモデルも要らないし、コンテやシナリオも要らないという。
他に言う事がないか聞くギフンに、ないと答えるウンジョ。本当に言う事はないかギフンは聞くがウンジョは顔を見るだけだった。
ギフンは手紙を読んでくれてると思っているから…。
ジョンウはへジンにある場所まで車で連れて行かれ、ここで待つように言われる。誰か来たら電話するようにと。
結局誰も来ず、またへジンが迎えに来る。
ヒョソンにも会社の仕事を手伝わせ、ウンジョに面倒をみるように言うデソン。ガンスクがウンジョだけで十分だと言うが、デソンは聞かなかった。
ヒョソンを言い訳にソウルに来ていたガンスクは、チャンを前にグチを言う。
お酒を飲み過ぎたヒョソンを、ウンジョとギフンが迎えに行く事に。でも、車の中でウンジョはまた寝てるフリをする。
ヒョソンを部屋まで運び、外に出て来ると、ギフンは「本当に言う事はないのか?」とウンジョに聞く。そして、ウンジョの手をひっぱり外へ連れていくギフン。
「本当に言う事が1つもないのか。むかつくヤツだな」と言うと「何をおっしゃってるのか分かりません」とウンジョは答える。むかつくヤツだ、なんで無視する、とギフンが言うと「知ってるるフリ、すべき?」とギフンの顔を見て言うウンジョ。俺がどれだけ…、と話し出そうとするギフンを「やめてよ」とウンジョはさえぎってしまう。
ひどい人、と言うとウンジョは「ヒョソンと私は何なの?」と聞く。今まで知らなかったけど、ひどい男ね、と。「違う。ヒョソンは違う。関係ない」とギフンは言うが、ウンジョは、ヒョソンも関係ないって思ってるの?、と言い、ギフンにクビだと言って歩き出す。
そんなウンジョに「ウンジョ」と呼び止めるギフン。ウンジョが立ち止まると、何度も"ウンジョ"と…。
ウンジョの目から涙が溢れだす。
ギフンに"ウンジョ"と呼ばれることが特別なウンジョ。思いはずっと変わらないのに…。
ーつづくー
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