goo blog サービス終了のお知らせ 

台ドラ+韓ドラで探せ!

台湾ドラマや中国ドラマ、韓国ドラマ、海外ドラマのあらすじなどが中心です。

秋のコンチェルト(25話)

2010年11月25日 20時53分15秒 | ドラマ置き場
~かいつまんだあらすじ(ネタバレ?)~

「クァンシーとのことに口は出さない、自分で決めなさい。クァンシーと話し合っておいで」そうイーチェンに言うハー会長。泣きながら父の話を聞いていたイーチエンは頷く。

警察に荒らされた家の中を片付けてるフアおばさんをムーチェンは訪ねる。話しはついたか聞くフアおばさんにムーチェンは首を横に振る。それを見たフアおばさんが「頼むから、トゥオイエを助けておくれ」と言う。本当にごめんなさい、私はただシャオラーと離れたくないだけ、と謝るムーチェンをイスに座らせると、フアおばさんはあんたも不運だと言う。神様は今になって先生の記憶を戻した、きっと前世からの因縁があるんだよ、と。ムーチェンは結婚を迫られたことを話す。彼の目的はシャオラー、シャオラーを失うなんて私には出来ない、6年前の事で彼は私を恨んでる、と言うムーチェンにクァンシーと本気で愛し合っていたはずだ、相手があんたにこだわり続けるのにも理由があるはずだよ、神様はお互いのために機会をくれたのかも、シャオラーの父親を忘れられず、トゥオイエを拒んでたろ、と言うフアおばさん。でも6年前とすべてが変った、人も気持ちも昔とは違うとムーチエンは言う。そんなムーチェンに、あんた自身は変わったの?彼への愛は変わった?変わってないなら相手だって同じかも、とフアおばさんは言う。

仕事をしているクァンシーをイーチエンは訪ねる。何か用か?と聞くクァンシーに記憶の空白が埋まって前より幸せ?とイーチエンは聞く。クァンシーはパソコンを閉じると「君にはもう関係ない」と答える。イーチエンはバッグから指輪を取り出し、返しに来たの、と言ってクァンシーの前に置く。指輪はこうして返せるけど、心までは元に戻せない、と言うイーチエン。もう関係はなくても、心配はしてもいいでしょ?と言う。イーチエンは渡米すると言い、次に会う時はまた友達でいたいと右手を差し出し、いい?と聞く。しばらくその手を見ていたクァンシーはその手に自分の手を重ねる。イーチエンは微笑み、クァンシーの手を強く握る。その手を離すと「友達として忠告する。自分のためを考えて。特にムーチェンときちんと向き合って」と言うイーチエン。すると「向き合う…その機会は今後いくらでもある。明日、彼女と結婚する」とクァンシーは言う。ムーチェンにも同じ苦しみを味あわせる、と。その言葉にイーチエンは驚く。イーチエンは「今のあなたがどう見えてると思う?」と聞くと、認めないだろうけど彼女を恨んでるようには見えない、結婚を迫るのは愛してるからでは?彼女をそばに置いて二度と失わないため…と言う。クァンシーは「いいや、息子を取り戻すためだ」とそれに答える。自分の幸せを大事にして、一時の衝動で幸せを葬らないで、とイーチエンは言うと帰ろうとする。それをクァンシーは呼び止めると「ありがとう。この6年間、君を愛してた。本当だ」と言うのだった。イーチエンは「分かってる」と泣きながら笑って言うと、帰って行く。

シャオラーはタンスの中でおもちゃの明かりをたよりに自分の描いた、ムーチェンとクァンシーと自分の絵を見ていた。そんなシャオラーをムーチェンは「ここにいたのね」と言い、タンスから出す。シャオラーの描いた絵を見たムーチェンは「これが隠れて悩んでた理由?」とシャオラーに聞く。目を伏せてしまったシャオラーの前にその絵を持っていくと「これからはクァンシーおじさんはパパになる」と話すムーチエン。「じゃあ、クァンシーおじさんがムーチェンが恋をした宇宙人パパなの?」と聞くシャオラーにムーチェンは頷く。パパとママに一緒にいてほしい?とムーチェンが聞くと、シャオラーは「うん」と答える。その姿にムーチェンは涙がこぼれる。

翌日、ムーチェンはシャオラーを連れて戸籍事務所に行く。僕にパパができる、とシャオラーは嬉しそうにはしゃぐ。そして遅れてやって来たクァンシーが来ると「パパだ」と言って抱きつくのだった。クァンシーはチャンおばさんというシャオラーを世話してくれる人も連れて来ていた。そのままシャオラーはチャンおばさんに連れて行かれる。

隣り合わせで座ると、クァンシーは「指輪選びは愛し合うカップルがすること」と言い、無造作に指輪を取り出すと、ムーチェンの左手薬指にはめる。この指輪は君の分身の証、よき妻、よき母親であれ、君を妻にするのはシャオラーの母親だからだ、それだけのこと、とクァンシーは冷たく言う。

婚姻届けを簡単にすませ「結婚おめでとう」とクァンシーがムーチェンに言う。ムーチェンが「トゥオイエは釈放されるのね?」と聞くと「俺の妻になって最初の感心事がそれか?」とクァンシーは言う。「以前と同じだ。6年前、君はやつのために俺とデートした。6年たって、やつのために俺と結婚する」と言い、紙を取り出すと、ここへ愛人を迎えに行け、と言うのだった。そして、これは君の新居のカギだ、と鍵を渡される。

捕まっていたトゥオイエが釈放される。迎えに来ていたムーチェンに近づくと、一緒に歩きだす。罪は犯していないのに逮捕しといて、今度は急に家宅捜査は誤解だったと釈放されたトゥオイエは「まさかクァンシーが君に何かしたのか?」と聞く。ムーチェンは薬指にはめた指輪をなでると「結婚したの」と言う。よせよ、何の冗談だと、信じたくないトゥオイエは言うが、今朝、入籍したの、とムーチェンは言う。あなたはこうして釈放された、シャオラーにパパが出来た、唯一マイナスは彼が私を愛していないこと、と話すムーチェン。これからは医療費の心配も要らなくなる、パパはどこにいるかと聞かれて、うそを言う必要もない、だから私のために喜んで、と言う。「それで君は喜んでいるの?」と聞くトゥオイエにムーチェンはしばらくして「私の気持ちはどうでもいい」と言う。トゥオイエは泣きながら「6年前も今も君はやつを選んだ。でも一番、俺の心に引っかかってるのは、ヤツとの結婚ではなく、信頼されなかったこと。困った事があるたび、君はやつを思ってた。俺ではなくて。バカだよな。そばにいれば、いつか振り向いてもらえる、思いは伝わると。でも違ったみたいだ。ムーチェン、俺の事は気にするな。早く行けよ。さようなら」と背を向けたトゥオイエに、ムーチェンは「あなたがどう思おうと、私にとってあなたは、永遠に一番大切な友達よ」と言う。それを聞いたトゥオイエは背を向けたまま「友達?今、気づいたよ。そう呼ばれるのが一番嫌だ」そう言って歩いて行ってしまう…。




~感想~

ムーチェンと無理矢理結婚してしまったクァンシー
式も挙げず、淡々と入籍だけ済ませてしまって
今でもクァンシーはムーチェンを好きだと思うけど
それを気づいていたとしても
いなかったとしても
いつかムーチェンの深い愛を知ったら
この時の事をすごく後悔すると思う

そして、何よりもトゥオイエが…切なかった
釈放されて、外にいるムーチェンと会った時
本当に恋人同士みたいな感じだったな
今まで一緒にいる2人を見ても
そんな事思った事もないのに
その後、結婚を知ったトゥオイエの言った
友達と言われるのが一番嫌だって気持ち
スゴく伝わって来て辛かったです
ずっとずっとムーチェンだけを
一途に思ってきたんだものね…

それでも…救いはシャオラーに本当のパパが
出来た事かな?
だけど、それはそれで
無邪気なシャオラー見ていると
悲しくなったりするから複雑です~




24 26




↓励みにさせていただいてます。よかったらポチッと押してください
にほんブログ村 テレビブログ アジアドラマ(韓国以外)へにほんブログ村

 人気ブログランキングへ


コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。