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泡沫の夏(9話)

2011年11月18日 19時33分07秒 | 泡沫の夏(台)
【出演】
尹夏沫(イン・シャーモー)役…バービィー・スー
洛煕(ルオ・シー)役…ホァン・シャオミン
歐辰(オウ・チェン)役…ピーター・ホー
尹澄(イン・チェン)役…クリス・シェン



疲れて寝てしまったシャーモーをルオ・シーは見つめていました。3日だけではなく、一生いてほしいとルオ・シーはつぶやきます。ルオ・シーの幸せそうな顔を見ていると、ずっとシャーモーがそばにいてくれたらと思うけど…。

翌日の朝刊。ホイニーがシャーモーを何度も平手打ちにした記事が載ります。心配した弟チェンがシャーモーに電話をかけますが、つながりません。この記事。オウ・チェンが載せさせたものみたい。シャーモーにひどい事を言われても、やっぱり好きってことよね…。

シャーモーを心配しすぎたせいか、チェンは倒れてしまいます。一緒にいたチェンエンが、チェンの部屋に薬を取りに行くと、部屋に"視力障害と補聴器"という本が。

"戦旗"撮影の休憩時間、ルオ・シーは記事の内容がネットでも話題になっていると聞きます。シャーモーには同情と称賛の声が、そしてホイニーをボイコットをする動きがあると…。降板させろという意見も出ているみたい。
ルオ・シーがシャーモーに電話かけますが、やっぱりシャーモーは出ませんでした。

ルオ・シーが電話をしていた頃、シャーモーはスーパーで買い物していました。そこで初めて"ホイニー、シャーモーを平手打ち"と書かれた新聞を目にします。驚いたシャーモーは急いでチェンに電話をし、報道されてるほど大変な話じゃないと説明しました。

"芸能界、恐怖のイジメ?!"と報道されてしまったホイニー。悪者扱いされ、怒りがおさまりません。そばにいた恋人のリン・ハオは、シャーモーのマネージャーに謝罪をしようと言います。そして、性格を改めるように言いました。言われたホイニー、「この性格のおかげでスターになれたくせに」と言い出します。リン・ハオは実力でデビューできたと思っていました。でも、ホイニーは私が周りのやつらをけ落としてあけだからだと話します。それでもシャーモーに謝れと言えるのかと。リン・ハオはショックを受けます。

電話をチェンエンに替わってもらったシャーモーは、ネットに出た写真をチェンには見せないように頼みました。シャーモーは表ざたになったことにオウ・チェンが関係していると感じます。
チェンエンが電話を切ると、チェンは倒れた事をシャーモーに言わないように頼みました。

何度シャーモーに電話しても出ないため、ルオ・シーは急いで家に帰ります。家の中にシャーモーの姿がなく「神様は、いつも幸せのあと、どん底に突き落とす」と不安になるルオ・シー。このルオ・シーの気持ち、すごくよく分かるな。そう思う時あるよね。
信じていいのは自分だけだ、と思った時、シャーモーが「お帰りなさい」と声をかけてきました。シャーモーの姿を見て、ルオ・シーは駆け寄り抱きしめます。

シャーモーの作った"ひゆ菜"のおかゆを食べていたルオ・シーは、シャーモーが買い物に出かけ例の新聞記事を見たと聞きます。シャーモーが新聞記事の事を知らないと思い、記事の事を早くつたえ力になろうと思っていたルオ・シーは、知ったのに連絡してくれなかった事に怒り、席を立ってしまいました。しかし、顔を洗い冷静になったルオ・シーは、大変な時なのにシャーモーがここにいてくれ食事まで作ってくれた以上に何を望む、と思い直し、戻ります。

ルオ・シーはキッチンでお皿を洗っていたシャーモーを後ろから抱きしめ「帰ったかと思った」と言いました。シャーモーは「私たちに欠けているのは安心感。いつも不安の中で生きているの」と言うとルオ・シーの方を向き「戻ったのは料理を食べさせたかったから。会いたかったから、それだけよ。恋人になるなら、相手を信頼しなきゃ。疑ったり探ったりして傷つけ合うのはイヤ」と言います。ルオ・シーも「分かった」と言い、2人は抱き合いました。

オウ・チェンと会ったルオ・シーは、シャーモーが世話になった、とお礼を言います。ルオ・シーには例のニュースをマスコミに流したのは、オウ・チェンの仕業だと気づいていました。シャーモーがひどい目に遭って黙っていられなかった、と言うオウ・チェン。そんなオウ・チェンに「坊ちゃんは金に飽かせてスポンサーとなり、マスコミを使って敵も討った。でも残念ながら、シャーモーは手に入らない」とルオ・シーは言います。誤解だ、と言うオウ・チェン。関係者として守っただけだと。そして「"戦旗"の撮影で何かあれば、お前も守ってやる」と言います。

ルオ・シーはその恩に報いるために、歐グループの欲しがっている尹家の土地を譲る事を考えてもいいと話します。廃家になっていたシャーモーと過ごしたあの家を、時間をかけて元に戻したと言うルオ・シーは、あの家に行くたび幸せだったあの日々を思い出すと。
オウ・チェンは「譲る必要はない。せいぜい大切にしろ」と言いました。「大切にするさ。俺のシャーモーだ」と言ってルオ・シーは帰っていきます。

記事のおかげでシャーモーにファンからたくさんのプレゼントが届くように。嬉しそうなチェンエンに、シャーモーは"嬉しいけど、ムダ遣いはやめて"とネットにメッセージを書くように頼みます。でも、チェンエンはすでに書いていました。それでも効果がないと。

ネットではホイニーを訴えろという声や局に押しかけて公開謝罪させようという声のまで上がるようになっていました。シャーモーは「ファンを説得するよう書き込んでちょうだい」とチェンエンに言います。

シャーモーとチェンエンが衣装を見ていると、ホイニーが通りかかりました。何も言わずに控え室に入っていったホイニー。衣装を手渡すスタッフから、ホイニーが別の現場で無視されていることを聞きます。

リン・ハオがシャーモーに声をかけてきます。「一緒に練習を」と言いますが、嫌がらせをされると思ったチェンエンが間に入り「ダメ。忙しいの」と言いました。でも、シャーモーは一緒に練習することにします。リン・ハオはシャーモーに「ゴメン」と謝ります。そして、ホイニーも根は優しいんだ、と言いました。ただ業界が長く、警戒心が強いだけ、君を見て焦ったんだと。

シェン・チアンの新曲にルオ・シーが協力、という記事を読むシャーモー。
背中合わせに座ったルオ・シーは、"リン・ハオとシャーモー、最高にお似合い"という記事を読んでいました。
シャーモーのこめかみにキスをしながらポラロイドを撮ったルオ・シーは、自分の読んでいた記事の写真部分に、撮りたての写真を合わせて"ルオ・シーとお似合い"と言い、シャーモーを笑わせます。

人気が出たため、ドラマが30話まで伸びる事になりました。ストーリーもシャーモーが主役に書き換えられることになります。怒ったホイニーを見て、複雑な気持ちになったシャーモーは、脚本家に変更を考え直してくれるよう頼みます。しかし、脚本家から「あなたの力を信じてる」と言われてしまいます。

家に帰ってきたホイニーは、主役を降ろされリン・ハオに怒りをぶつけます。「イヤよ。降りるわ」と言うホイニー。リン・ハオは、ホイニーの出演シーンは視聴率も低く、現実を見るように言いました。そして、ホイニーにとってちょうどいい休みになると。ただの気休めにしか聞こえないホイニーは、愛してるなら一緒に降板して、と言い出します。

リン・ハオは顔をそむけると「この役が好きなんだ」と言いました。撮影現場でシャーモーと打ち解けたリン・ハオを見ていたホイニーは、シャーモーを好きになったと思ってしまいます。彼女の仕事ぶりを尊敬しているだけだとリン・ハオが話しても、ホイニーには裏切りにしか思えません。

自分の部屋に帰ってきたリン・ハオは、ホイニーに部屋に置いて来た仕事道具を取りに行くと電話します。電話を切るとノックをする音が聞こえ、出るとシャーモーが立っていました。リン・ハオが驚くと、急用だというリン・ハオからのメールが来たと言います。そんなメールをリン・ハオは送っていませんでした。
ドアの前で話す2人を何者かが写真を撮りましたが、2人は気づきません。

スポンサーが日本でのプロモーションに協力するように言い、ルオ・シーの来週の予定が変更になります。ルオ・シーは、"また追い出す気だ"と感じました。

シャーモーの事務所が買収されます。買収したのは歐華盛社でした。チェンエンは安泰だと思いますが、パン・ナンは「私たちの将来は、新しいボスしだいってことね」と言います。そして、うちの事務所を選んだのも妙だと。

シューアルは汚い手を使う事で有名なホイニーに気をつけるようシャーモーに言います。もう、仲直りしたんだと思うけど、汚い手を使ったシューアルに言われるのも…。

シャーモーたちは、買収した新しいボスがオウ・チェンだと知ります。
所属タレントが見送る中、帰るオウ・チェンのためにドアが開けられると、外からの強い風でオウ・チェンの手首に結ばれていたリボンがほどけ、皆の頭上を舞い上がっていきました。そのリボンは、元の持ち主に戻るかのように、シャーモーの腕の中へ。オウ・チェンとシャーモーは見つめ合います。

シャーモーの前まで来たオウ・チェンは、手を差し出すとシャーモーに結ぶように言いました。シャーモーは、オウ・チェンからリボンをプレゼントされた日の事を思い出します。シャーモーの髪にリボンを結び「今日からこれを結ぶんだ」と言ったオウ・チェン。
言われたとおり、シャーモーはオウ・チェンの手首にリボンを結びます。その写真も誰かが撮っていました。オウ・チェンは盗撮に気づいたけど、どんな記事になるのか見るために見過ごすことにしたみたい。



ーつづくー



ルオ・シーを見てるとルオ・シーとと思い、オウ・チェンを見ていると、オウ・チェンも不器用で…シャーモーと結ばれてほしいと思っちゃう



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