「昔を知る男」
ケーキを持って会社に来たプリンセス。リャンリャンとケイトに屋上で息抜きしない?と言う。
3人が最上階でエレベーターから降りると「チェン・リャンリャン!」と怒ったチー・イーの声が。屋上に閉め出されているチー・イーを見て驚く3人。
すぐに開けたリャンリャンは、気まずそうに「なぜ、こに?」とチー・イーに聞く。「お前に閉め出された」と言って、怒って行ってしまうチー・イー。慌ててリャンリャンは追いかけるが、チー・イーは許してくれない。
コーヒー園やチャオ社長に対するリャンリャンの努力に免じてクビは撤回しようと思ったが、会社に損失を与えた事が許せないチー・イー。リャンリャンを社長室まで呼び出したチー・イーは、閉め出された後、窓が重なり合ったすき間から、貼り出してあった“恋愛禁止令”の紙を渡され「一晩、これを見て反省しなさい」と言われたことも話す。そして「君はうちに向いてない。転職しろ」と言い、解雇手当計算表にサインをするよう告げる。それだけではなく、この解雇手当てで引っ越してくれと。
付きまとうな、と言ってチー・イーは出ていくが、チー・イーの乗った車を自転車で追いかけるリャンリャン。リャンリャンは信号で車が止るたび、必死でチー・イーに「もう一度チャンスを」と頼み込む。
チー・イーが話を聞いてくれないまま家に入り、リャンリャンも続く。「なぜ俺が君を社に戻さず家まで来させたと?」と聞くチー・イー。「チャンスをくれるため?」と明るくリャンリャンは答える。そんなリャンリャンに「もう社員じゃないからだ」とチー・イーは返す。
着替えをしただけで、睡眠もとらずにまた家を出ていくチー・イー。クビにされたくないリャンリャンは会社までまた追いかけるが、チー・イーから「ほかに用がないなら帰ってくれ」と言われてしまう。そんな中、チー・イーにチャオ社長から電話が。
リャンリャンが気に入り、担当にしたいというチャオ社長。契約調印式にも呼ばれ、チー・イーはリャンリャンを辞めさせることができなくなる。
チー・イーはリャンリャンを契約調印式に連れて行く。
リャンリャンと会ったチャオ社長は、昨夜、帰ってから子供たちと遅くまで話す事ができたと感謝する。
華聯の責任者の顔をみたとたん、チー・イーの顔色が変わる。その男はクリエイティブ・ディレクターのディーンだった。ディーンはチー・イーの前まで来ると「久しぶり」と言う。
チャオ社長がリャンリャンたちに紹介すると、ディーンはチー・イーに右手を差し出す。その手を強く握ったチー・イーは、睨みつけるようにディーンを見つめる。
契約調印式が終わり、ディーンは「スタッフの娘、可愛いね」と日本語でチー・イーに言う。「関係ないだろ」と日本語で返すチー・イー。
帰り。車まで歩く途中、リャンリャンは「ディーンとは知り合いなの?さっき日本語で何を?聞こえたわよ、“かわいい”って」とチー・イーに聞く。立ち止まったチー・イーは、リャンリャンを下から上へ見ると「こいつのどこが可愛いんだ」と日本語で言う。何を言ってるのか分からないリャンリャン。
そんな2人の様子を見ていたディーンは、チャオ社長に「僕はGAZEに出向します。企画部と一緒に働く」と言う。
会社に戻ったリャンリャンは、クビから一転、上級職になり嬉しくてたまらない。昇進をケイトと喜んでいると、プリンセスが来る。プリンセスが話しがあると言い、3人は屋上へ。
今回はチー・イーがリャンリャンを見直したはずだと思ったプリンセスは、ゲット計画にとって大チャンスだと思い、リャンリャンに彼のために晩ご飯を食べさせる“手料理作戦”を実行するように言う。「ギュッと胃袋をつかむのよ」と言うプリンセス。プリンセスは持ってきた差し入れをチー・イーに持って行き、何時に退社するか聞くように言う。
社長室へ行ったリャンリャンは、プリンセスの差し入れを渡し、今日は何時に退社を?と聞く。チー・イーは「君のせいでできなかった仕事を終えたら帰る」と答える。そんなチー・イーに「一緒に夕食を」と言うリャンリャン。昨夜は本当に申し訳ないことをした、なのに私を上級職に、その感謝の気持ちを示したいと。とにかくお腹をすかせて帰ってきて、と言うと、リャンリャンは出ていく。
リャンリャン、プリンセス、ケイトの3人がスーパーで食材を選んでいると、アレックスと会う。2人きりにさせようと、リャンリャンとプリンセスはその場を離れる。
カゴに即席麺と缶詰ばかり入っているアレックスの体を気遣うケイト。アレックスは一緒に住んでいた時に使っていた洗濯洗剤の名前を聞く。洗剤なんてどれも同じだと言うケイトに、アレックスは「同じじゃない。あの洗剤だと思い出すんだ、一緒に住んでた頃を。君が洗濯すると、ベランダいっぱいに洗剤の香りが淡く漂っていたよね」と話す。ケイトはその洗剤を取りに行く。
リャンリャンが帰ってくると、家の前に中年の男性が立っていた。住人だと言うリャンリャンに、その人はチー・イーの父・チー・テンドーだと名乗る。リャンリャンは一緒に住んでいる理由を話しながら、テンドーを家の中へ入れる。
キッチンへ向かったリャンリャンを見ながら、テンドーは妻と子供だったチー・イーと過ごした思い出がよみがえってくる。
リャンリャンは買ってきた食材でチー・イーにご馳走を作ることを話し「おじさんも一緒にいかがですか?」と聞く。「いいのか?」と答えたテンドーは、リャンリャンを手伝う事に。
豚骨でスープを作ったリャンリャンから、テンドーは初めて息子が魚介のアレルギーだと知る。
帰ってきたチー・イーは靴箱に男性の靴が入っているのを見る。「勝手に男を連れ込むな」と言いながら家に入ったチー・イーは、テンドーの顔を見て「父さん。なぜ、ここに?」と言う。
リャンリャンが用意した鍋を食べながら「この2年、元気だったんだな」とチー・イーにテンドーが聞く。「健康第一だろ。父さんだって…」と返すチー・イー。
リャンリャンは「おじさん、せっかくだから食後にゲームしましょ」と言う。そのゲームは“本音・危険”ゲームだった。
食事が終わり、テーブルの上に瓶を置くリャンリャン。リャンリャンは、ジャンケンで勝ったら“本音”“危険”のどちらかを選び、びんを回す、“正直”なら勝った人が質問できる、“危険”なら勝った人は相手にデコピンをしていい、質問を思い付かない場合は逆に罰を受ける、というルールを話す。
ジャンケンをして勝ったのはリャンリャンだった。リャンリャンは“危険”を選び、びんを回す。そしてテンドーに当たってしまう。「おじさん、ごめんなさい」と言いながらデコピンをしようとするリャンリャン。止めたチー・イーは「気を使え」と言うが、リャンリャンは「ゲームは情け無用」と返す。
ーつづくー
2週間ぶりに救出されたチー・イー。(※放送が2週間ぶりという意味で、実際は翌日です)
閉め出されたら怒るよねヾ(・ω・`;)ノ
仕事にも影響があったし…。
でも、とりあえずチャオ社長のおかげで助かりました(o´д`o)=3
そしてディーン・フジオカさんの登場です!!
役名もディーンなのね。
ディーンとチー・イーとの過去には何かありそう…そしてディーンが出向するにも理由がありそう。
何がこれから起きるのかなぁ?
楽しみ楽しみ(*´艸`*)
チー・イーのお父さんも登場しました。
お父さんもいい人そうだけど、チー・イーとは少しぎこちない感じ…。
でもきっとリャンリャンがいたら大丈夫!!
ゲームもきっとリャンリャンの優しさだと思うし…。
そして何やら次回はまたまたお風呂ネタがありそう(≧∇≦)ノ彡
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案の定。。。
でも、どうにか交わして、よかったです。
Deanさん登場。
どこか何かを起こしてくれそうな雰囲気ですね。
斉翼パパも登場して、あのお家には
いろいろな思い出があるみたいですね。
亮亮の両親が来た時にもそうでしたけれど
家族の団欒は、クールな斉翼にも響く物があるといいですよね。
それにしてもデコピンは大丈夫でしょうか(笑)
ディーンさん登場!
「君、輝いてるね」ってリャンリャンに言いましたね。リャン(亮)って明るいという意味もあるから、外見を含めて言ったのかな?
あと小声で「スタッフの子、かわいいね」って。
ディーンさんの活躍が楽しみです。