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美男〈イケメン〉ですね(最終話)

2010年10月23日 14時24分25秒 | ドラマ置き場
~かいつまんだあらすじ(ネタバレ?)~

ミニョが星を見つけて写真を撮っていると人とぶつかってしまう。すみません、と振り返って謝るミニョの目にたくさんのファンに囲まれたテギョンの姿が目に入る。
テギョンも初めは気づかなかったが、ようやくミニョに気付き2人は見つめ合う。しかし、一瞬ファンと人ごみでかき消されると、ミニョの姿はもうそこにはなかった。
「何も言わないのか?」とテギョンはつぶやく。

ミニョは声をかけたら迷惑だと思って急いでその場を離れようとしていた。しかし、偶然マネージャーがミニョに気付き声をかけてくる。

社長がミナムを捜しているとワンからマネージャーに電話がかかってくる。
ミナムは内緒のスケジュールを入れ、遠くにいた。30分以内に連れてこないと、それがバレて大変な事になるとワンは言う。
困ったマネージャーは今まで一緒に話していたミニョに土下座をすると代役を頼むのだった。

ミナムに変ったミニョが社長の前に連れていかれ、何とかバレずにすむ。
しかし、社長がいなくなった後「お前の妹がどこにいるか教えてくれ」とジェルミが近づいてきてしまう。慌てたマネージャーはジェルミを抑え、ワンはミニョを連れて歩き出す。すると、今度はシヌに見つかり話があると言われる。ワンは急用があるの、と言ってミニョを行かせると、シヌに衣装が先でしょと言ってシヌの手を離さない。

テギョンは屋上で「俺はもう用なしだ」と独り言を言っていた。落ち着いたら戻ると信じたのは錯覚だった、思いを断ち切れないのは俺だけのようだな、と。
ミナムは一人歩いてくると、そんなテギョンの後ろ姿に気づく。
振り向いたテギョンにミナムは急いで背を向け立ち去ろうとすると、テギョンに呼び止められる。テギョンはミナムの少し後ろまで歩いてきて「メッセージは受け取ったと妹に伝えてくれ。街で会った時はファンがいて話しかけられなかった。俺は元気だから気にするなと言ってくれ」と、惨めになる前に平気なフリをしたいテギョンはそう言って歩いて行ってしまう。
ミナムは振り返ると、歩き去るテギョンに向かって寂しそうに「私も、もう忘れるべきですね」と小さい声で言うのだった。

マネージャーにアフリカに行く話をして別れようとしているミニョを社長が見つけてまた近づいてくる。そして「例の件が実現しそうだ」と言ってミニョを連れて行ってしまう。慌てて、マネージャーも後を追いかける。

社長に連れてこられた店で、ミニョの前にヘイが座わる。まったくミニョだと気づかないヘイは「"好きだ"と言いたいの?断ったでしょ?」と言ってくる。ミナムからヘイを好きになったことを聞いた社長が、それを応援するために用意した席だったのだ。あとからシヌやジェルミも来ると社長は言う。

テギョンはさっきの言葉をミニョが聞いたら、俺が吹っ切れたと思って会いたいと言えなくなる、と考えていた。それはまずいと思いミナムの居場所を聞くためマネージャーに電話をかける。

誰もいなくなった隙に強いお酒を飲めとマネージャーがミニョに言う。これを飲んでつぶれれば後は俺が何とかすると。仕方なく言う通りにするミニョは飲んだとたんに寝てしまうのだった。
そこにジェルミがやってくる。今日こそは聞き出さなきゃと言うが、ミナム(ミニョ)は目を覚まさない。シヌが来た後、テギョンもやってくる。

テギョンがミナム(ミニョ)の横に座ると、ミナムがテギョンの膝に寝転んでくる。また座らせようとテギョンが手をのばすと、その感触は懐かしいミニョのものだった。その様子にシヌも気づく。
ミナムは俺が送っていくと言ってミニョを連れテギョンは店を出る。

車の中でミニョが目を覚ますのをテギョンは待っていた。しばらくすると、寝ぼけたミニョは隣にいるのがテギョンだとわかり、すごくビックリする。

家に連れてきたテギョンが酔い覚ましをミニョに作る。私だとバレてたんですね、と言うミニョに俺をだませるとでも思ったか?とテギョンは言う。屋上にいたのもお前だったのか?と聞くテギョンに「はい、テギョンさんの伝言は私がこの耳で聞いてました」と気まずそうに言う。それを聞いて動揺したテギョンが「あれは…」と言い訳しようとすると「会って邪魔したりせず潔く別れたかったのに。もう会わないと言ったのに…」とミニョが言いだす。「街で俺の前から姿を隠したのは、会わないためか?」とテギョンが問うと「見ないように目をそらしても不思議と目に入るんです。それなのに見ると気持ちがつらくなるんです。一番輝いてる星は近くで見ようとするとまぶしくてつらくなるんです。だから遠くに離れるつもりです」と涙を流しながら言う。そして、それだけ言うとミニョはテーブルで寝てしまうのだった。「それほどつらいのか」と言い、そんなミニョの涙を指でぬぐうと「もう引き留められないな」とテギョンはつぶやく。

送ってやれ、とマネージャーの車にミニョを乗せ、そう頼むテギョン。
車の中で目を覚ましたミニョに「お兄さんのライブを見てから出発したら?」とマネージャーはチケットを手渡す。

テギョンはブタウサギのぬいぐるみに渡せなかった星のネックレスをかけると「お前はもうここにはいられない」と言い、ブタとウサギのぬいぐるみを見つけた部屋へ持って行く。そして「世界に1匹だけしかいない俺のブタウサギは絶滅した」と言うのだった。

おばさんにミニョに会いたがっている人がいると言われ、ミニョはファランと会う。

ライブの当日、ブタウサギのぬいぐるみを片付けたとジェルミに言うテギョン。「来ないなら持ってる意味がない」と言うと「持っていると言わなきゃ相手に伝わらないだろ」と言われる。
楽屋へ行く途中、今度はヘイに会う。「ミニョと別れたらしいけど、終わったなんてウソね。ウソは徹底的につくものよ。でないと惨めだわ」と言われてしまう。
そして楽屋にくると今度はシヌに「彼女を離すまいと一度でも苦しんだか、必死で彼女にすがった俺を見ただろ。あそこまでしたからあきらめられた。お前は違う。突っ立ってるだけで、追いかけようともしない」と言われてしまう。

テギョンに会いにファランがやってくる。
「今さら謝っても聞いてもらえないわよね。それでも言いにきたわ」と、ファランは言い、私が悪かったわ、と言う。さらに「あなたは私を見捨てないと思ってた。自分勝手であなたを傷つけたわ」と言うので、テギョンは「なぜ、急にそんな話を?」とファランに聞く。「二度と会えなくなりそうで怖くなったの。見捨てないでほしいと頼みにきたのよ」とそれにファランは答え、あの子があなたに謝ってすがりつけと言ったの、と言う。そして、あの子は遠くに行くそうね、と言うと「私に言う資格はないけど、大切なものを手放すのは愛ではないそうよ」と言うのだった。
それを聞くとテギョンは歩き出す。しかし、歩き出した足を一旦止めると「今は許せません。またいつか謝ってもらうつもりです。母さん」と言ってその場から離れるのだった。

テギョンはマネージャーから聞いたミニョのいる施設へ急いで向かうが、そこにはもうミニョはいなかった。そしてその施設にはたくさんの星の絵や写真、モノなどであふれているのにテギョンは気づく。テギョンは「ミナムの役目を終えたら星を見てテギョンさんを思います」と言った言葉を思いだし涙ぐむ。
その時、女の子が「一番カッコいい星を今日見に行くんだって」と言う。

テギョンは急いでライブ会場へ戻る。楽屋に入ってきたテギョンにみんなが連れてきたか?と聞くと、テギョンは客席にいるはずだと答える。1万5000人の中で見つけるのは不可能だとみんなが思う中、最初の曲を変更しようとテギョンが言う。

テギョンがステージに立つと曲が流れ出す。この曲は…とミニョが気づく。
テギョンが歌いだした曲はミニョのお父さんがお母さんのために作った『どうしよう』だった。
しかし、ミニョは飛行機の時間が迫っていたため、最後まで聞かずに会場を後にしようとする。その時、真っ暗で客席の見えないテギョンが「聞いてるだろ?」とマイクを通して言う。その言葉にミニョの足が止まる。テギョンは「お前がどこにいるのか分からない、頼むから俺の見える場所に来い。お前の姿が見たい。許可してくれ」と続ける。ミニョはステージを振り返る。
シヌが客席にライトを、と頼むと、客席にライトがつく。そして、たくさんの人の中から、テギョンはミニョを見つけだすのだった。テギョンを見つめるミニョの目からは涙があふれる。
テギョンはステージから下りると、ミニョの元へ歩き出す。そしてミニョの前までくるとミニョを強く抱きしめ耳元で「今後もずっとこの言葉を言ってやる"愛してる"」と言うのだった。さらにミニョの目からは涙がこぼれる。

テギョンとミニョは星空の下にいた。星を見ながら「アフリカにも星が出ます」と言うミニョに、本当に行くのか、とテギョンは聞く。すると、ミニョはテギョンの顔を見て「帰るまで、待っていて下さいね」と言うのだった。むくれるテギョンが「おっ、つかまえてやった」と言って手で何かをつかんだ仕草をする。そして、その手の中から現れたのはミニョに渡そうとずっと思っていた星のネックレスだった。「連れていけ」と言って、テギョンはそれをミニョに渡す。「星だわ」と言って嬉しそうにミニョはそれを受け取る。
「あれは?」と言ってテギョンが指をさすと、ミニョがそっちを向く。するとテギョンは ミニョの肩に手をやり、自分にぐいっと引き寄せた。

「やっと手に入れた星をもう離しません」と言うミニョ。
そして「絶対に手放すな、お前のそばで輝いてやる」とテギョンは言うのだった。


ーおわりー




~感想~

終わっちゃいました。とうとう、最終回
すごく楽しみだったけど、すごく見たくなかったの
これで最後なんて寂しい
久しぶりにこんなにハマったなーと思ったドラマでした
だから、寂しいよぉ

本物のミナムがヘイを好きになっていて驚きです
けっこう頑張ってミナムは押しているみたいで
ヘイも初めは拒んでいたけど
まんざらでもない感じ
もう、すっかりテギョンの事はふっきれたみたいだし
あぁ、このあたりも見たかったなぁ


酔いつぶれたミニョをテギョンが家に連れてきて、テーブルで寝ちゃった時

お前の姿をよく見たかった
暗くても見えるよう、努力してた
苦手なニンジンやホウレンソウも食べた
お前を見失うかと、怖かったからだ
今はよく見えるのに
手放すしかない

と言って、そのあとずっとミニョを見つめるテギョンが
切なかったなぁ


そうそう、ブタウサギのぬいぐるみを別の部屋へ持って行く時のテギョンは何だか可愛かったです
ブタウサギの手を持ったりして
だけど、ブタウサギを部屋に置いて

世界に1匹だけしかいない俺のブタウサギは絶滅した

と言って明かりを消して出て行ったあと
残ったブタウサギにかけられたネックレスがキラキラと光ってて
それがまた切なくさせましたよね


最後までドキドキして
本当に面白かったです
たくさんたくさん楽しませていただきました

このドラマに出会えて良かった~





15 吹き替え版 





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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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話題だったよね ()
2010-10-23 22:00:00
の時間に見られず、バイト先のレンタル店には入荷しないし、TSUTAYAじゃないから。いつかきっと、借りてみる!
大手じゃないんいで淋しいです。
返信する
凛さんへ (うさ)
2010-10-24 14:15:27
わー、コメントありがとうございます~
レンタル、どこでもできたら良かったのに…
でも、とっても面白かったので、ぜひ見てほしいです!!
返信する

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