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済衆院(21話)

2011年09月13日 12時39分27秒 | ドラマ置き場
【出演者】

ユ・ソンナン役…ハン・ヘジン
ソグンゲ(ファン・ジョン)役…パク・ヨンウ
ペク・ドヤン役…ヨン・ジョンフン
アレン役…ショーン・リチャー




◆あらすじ◆

男達に蹴られてる男に近づくファン・ジョン。しかし、相手が誰か分かる前にグァグが院長が呼んでいると連れて行ってしまう。

男達が去ったあと通りかかったドヤンはマダンゲを見て、以前会った白丁のマダンゲだと気づく。お嬢様からケガの治療に来いと言われたと話すマダンゲ。ドヤンはグァクを呼び、済衆院の中に入れるように言う。グァクはマダンゲだと気づき驚く。

白内障の公開手術が始まる前。ファン・ジョンと話したソンナンは、いずれ医師になったら2人でアレン院長を訪ねましょう、と話す。地球儀でアレンのいる場所と朝鮮の場所を確かめた2人は、何があっても行くことを約束する。

済衆院の中にマダンゲを入れたドヤンは、先日、写真を見た事をマダンゲに話し、誰が撮ったのかを訪ねる。マダンゲは、日本人に写真を見せられた後、順番に撮ったと話す。

公開手術が始まる。ドヤンは手術の見学に来たワタナベに「先日、ファンさんにある写真が届いた」と言う。ドキッとしたワタナベはごまかそうとしたが、写真の主人公が済衆院に来たと話すと「老いた白丁が?」と言ってしまうワタナベ。その言葉をドヤンは聞き逃さず追求する。

手術は成功。見物に来た者たちに助手のファン・ジョンと、通訳のソンナンも紹介される。
それを見ていたドヤンは、2人が婚約したことを知る。

ワタナベが帰る時、写真を送りつけた理由を聞くドヤン。ワタナベは、写真の主人公はファンの父親だと話してしまう。ファン・ジョンも白丁だと。ドヤンは冗談だと思ったが、ファン・ジョンの手さばきなどを思いだしハッとする。

他の患者から済衆院を追い出されようとしていたマダンゲは、通りかかったファン・ジョンと会う。目の前に現れた息子に声をかけそうになるマダンゲだったが、状況を理解し涙をこらえ済衆院を出て行こうとする。そんなマダンゲを止めたのは、ファン・ジョンだった。一緒にいた事情を知っているソンナンも胸を痛める。

ファン・ジョンがマダンゲの治療をする。マダンゲの足は壊死し、切断しなければならないとヘロンは言う。その説得をするように言われるファン・ジョン。
その頃、マダンゲはナンランから、ファン・ジョンが首席を取ったことを聞き感動する。

マダンゲがお手洗いに行ったきり帰らないと聞いたファン・ジョンは、急いでマダンゲを捜しに。すぐに見つかったマダンゲに「戻って治療を受けましょう」と涙を流しながら言うファン・ジョン。「断る」と言うマダンゲは、わしさえ消えれば済むと…。そしてファン・ジョンに「人間らしく生きなさい」と言うマダンゲ。立ち去ろうとしたマダンゲが転んでしまい、ファン・ジョンは思わず「父さん」と言う。

済衆院に戻ったマダンゲに、ヘロンは重傷だと話す。そしてファン・ジョンの口から切断の話を。そのままでは死にもいたると聞いたマダンゲは、片足ではどうにもならない、どのみち先も長くない、と断る。

「死んでしまうんです。手術を受けて」と涙を流し声を荒げるファン・ジョン。ソンナンの目からも涙が溢れる。しかしマダンゲは、今まで心残りが多すぎて死ぬに死ねなかった、今ではもう死んでも悔いはないと応じようとしない。
ヘロンは家族と話したいと言うが、家族はいないと答えるマダンゲ。妻も死に、息子も銃で撃たれ川に落ちて死んだと。

マダンゲはファン・ジョンに「この病院で立派な医師になってくださいますよう」と頭を下げて帰ろうとする。しかし、またマダンゲは転んでしまい「父さん」とファン・ジョンはヘロンとドヤンの前で駆け寄ってしまう。そして「私の父です」とヘロンに言うファン・ジョン。息子が手術に同意します、と。マダンゲはそんなファン・ジョンをかばうように「違うんです」と言うが…。
そのことを部屋の外でジェウクも聞いていた。

ソンナンと2人きりになったドヤンは「あの男を信頼しかけたのに、振り出しに戻った」と言う。しかし、怒る気になれないと。ソンナンはファン・ジョンの代わりに謝る。ドヤンはソンナンも騙されていたと思っていた。しかしソンナンは、全部知ってたと言う。だから騙されてないと。

白丁ソグンゲだったことが分かり、ファン・ジョンはグァクと一緒に縛られてしまう。ソンナンは「なんとかしてみせる」と言うが、ソンナンが危険になると、ファン・ジョンは何も言わず沈黙を守るように話す。

マダンゲは手術を終える。ファン・ジョンがヘロンに感謝すると、ヘロンは付き添うことを許してくれる。

父をリヤカーに乗せ、ファン・ジョンは白丁のソグンゲに戻り済衆院を後にする。そんなソグンゲにソンナンは声をかけてくる。ひれ伏し涙を流すソグンゲを立たせ「行かせないわ」と言うソンナン。しかしソグンゲは笑顔を作り「長い夢を見たようです」と言う。目覚めてみたら、こっちの服(白丁の服)が着やすかったと…。黙って見送るように頼むと、ソグンゲはソンナンを振り払う。ソンナンの指からファン・ジョンに貰った指輪が落ち、ソグンゲは行ってしまう。ソンナンは指輪を拾うと、行ってしまうソグンゲをいつまでも見ていた。



ーつづくー



2人でアレンを訪ねようと話した時は
すごく幸せそうだったのに…
でも
自分の父親が死にも関わるとなれば
黙っていられないよね
父子でお互いのことを思ってて
すごく切なくて切なくて

もしも蹴られているのが自分の父親だと分かってたら
その時も黙っていられなかったと思う
それがソグンゲだものね…

ドヤンも少しずつ変わってきていたのに
とっても残念

最後のソンナンとの別れは
ソンナンの事が好きだから
わざと言わなくちゃいけない言葉もあって…
本当に悲しかった



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