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中国ドラマ「永遠の桃花~三生三世~」第43話 あらすじ

2018年12月18日 11時29分37秒 | 永遠の桃花~三生三世~(中)

【登場人物】
白浅(はくせん)/司音(しいん)/素素(そそ)…楊冪
夜華(やか)/墨淵(ぼくえん)…趙又廷
白鳳九(はくほうきゅう)/陳淑妃…迪麗熱巴
東華帝君(とうかていくん)/皇帝…高偉光
司命星君(しめいせいくん)…王骁



「切ないすれ違い」


2人を信じるという皇帝(東華帝君)。牢から出された陳淑妃(鳳九)を抱きしめた皇帝は、嫉妬した妃たちに陥れられたのだなと言う。


寝所に戻った鳳九に司命星君は、人生の六苦は1つも欠かせない、心が痛んでもやらねば、これは運命なのですと説得する。


庭園で2人が体を重ねていたという皇后の言葉を思い返した皇帝は、陳淑妃が大切な人からもらったという鈴と矢を握りしめる。そこに皇太子殿下が浴場で倒れたという知らせが。


元貞が湯につかると中から沈んでいた陳淑妃が出てくる。驚く元貞を誘惑する陳淑妃。見つかれば死罪だと元貞は人を呼ぼうとする。そこに皇帝が。皇帝は淑妃に後宮へ戻るよう告げる。
その場を後にしようとした皇帝は吐血し倒れてしまう。


寝台に横たわる皇帝に泣きながら寄り添う陳淑妃。陳淑妃は皇帝の頬に触れようとするが、皇后に手をつかまれてしまう。皇后の命によって陳淑妃は牢へ。

鳳九以外には見えない姿で現れる司命星君。帝君は人間界で私に言ったことを覚えているか教えてほしいと鳳九が言う。司命星君は六苦を味わいに人間界へ来られた以上忘れないはず、しかし2人の関係は変わらず、俗世の縁は俗世で尽きると答える。


目を覚ました皇帝は陳淑妃の幻を見る。そして鈴と矢を握りながら亡くなってしまう。


鳳九は自害の準備をするよう司命星君に言う。司命星君は白綾を渡そうとするが、その時、弔鐘が鳴り響く。運命簿で帝君は18年後に亡くなることになっていたため、この愛の試練で悲しんだあまり…と思う司命星君。司命星君は急いで九天に戻る。


九天。東華帝君は、この2年を忘れないで、と陳淑妃に言われた言葉や陳淑妃と過ごした日々を思い返す。強く握りしめた手には、あの鈴と矢が。


皇帝が亡くなり悲しむ皇后たち。人間界へ来たばかりの織越もその中にいた。


駆けつけた司命星君に60年の修練のはずが42年で終わったと言う東華帝君。司命星君は帝君は極めて貴い神仙ゆえ特別なのやもと話す。もしくは人生の六苦は耐え難いゆえ…と。東華帝君はつまり私は白鳳九との愛の試練に耐え難かったと?と聞く。そんな話をしていると夜華が来る。

司命星君が下がり、夜華は修為(修練を積み得た仙力)を渡す際、神芝草が必要か帝君に尋ねる。いかにも、と帝君が答え夜華がもう1つ瀛州の猛獣と戦ったことがあるか聞く。私はないが狐帝は猛獣と戦い神芝草を入れた、狐帝に匹敵する修為を持つ者は少なく私はそのうちの1人だと言う帝君。

帝君が墨淵のためか?と聞く。さらに帝君は青丘の白浅が司音だと知っていると言う。夜華はなぜ早く明かさないのか尋ねる。帝君は若水の戦の凄絶さも7万年経てば風化する、唯一忘れられないのが墨淵の仙体を抱き河畔で号泣したらしい司音のこと、あの頃、人生の六苦を知らず司音の行為を弟子でありながら修行が足りないと思った、墨淵の仙体と消えたと聞いた時も滑稽に思った、だが今になってようやく少し理解できた、人間界の修練はやはり収穫があると話す。墨淵は天族の聖地に埋葬されるより己の愛弟子・司音の故郷であの者と一緒にいることを望んでいるはずだと。


白浅は折顔と一緒に西海へ。まだ疊風と会う心の準備ができていなかった白浅だったが、崑崙虚へ行った疊風は2日ほど戻らないと聞いて安心する。

追魂術を使い、白浅は疊雍の中で眠る墨淵を見つける。ようやく師匠を見つけ、泣き崩れる白浅。
病弱な疊雍の体に頼り養生すれば、墨淵が目覚めるのは7000年もかかってしまう。白浅は天族の結魄灯を借り、自分の修為の半分を師匠に渡せば早く目覚められると考える。


西海水君が賓客を迎えに行ったという正殿へ白浅も向かう。そこには夜華がいた。白浅は出て行こうとするが、夜華から壁に押し付けられ無理やり口づけをされてしまう。そのまま服を脱がそうとする夜華。しかし墨淵の仙体を守るためについた胸の傷を見て動きが止まる。夜華の頬を叩く白浅。服の上から白浅の胸の傷に手を当てた夜華は、やはり私など眼中にないのか、7万年越しの悲願がついにかなう、当然他の男には目もくれない、私が愚かだった、と言う。

夜華が結魄灯を手に入れたあと何をする気か聞く。白浅は瀛州に行き神芝草を採り、自分の修為を丹薬にして疊雍に飲ませると答える。三月(みつき)もせず師匠は目覚めると。神芝草は白浅の力で採れるものではなかった。それでも何があっても採ってくると言う白浅。

墨淵のもためなら命さえ捨てる覚悟の白浅に辛くてたまらない夜華。そんな夜華に白浅は婚約を解消しようと言う。夜華はいずれ天君を即位する。一緒に天后の位を継ぐには白浅も81回の荒火と9回の雷を受けなければならなかった。これから師匠に修為を渡す白浅はとても耐えられないと言う。今度、青丘から破談を申し出れば過去の貸し借りも帳消しにできると。

分かったと返した夜華は、結魄灯は私が持っている、今夜私の部屋へ来いと言う。そして、結局私の一方的な好意だった、だが私もそなたも互いに借りがある、こうなれば恨みっこなしだな、と言って出て行く。


ーつづくー


いつも子供っぽく(?)見えてた鳳九が、元貞を誘惑するときはすごく大人に見えて…。
陳淑妃が皇后の命で牢に入れられる時が切ない(;д;)
そして皇帝も亡くなってしまって。
きっと、早く亡くなったのにも深い意味があるんだよ…ね?

やっぱり帝君は白髪でヒゲがない方が好き。
帝君とは縁がないと鳳九は言われるけど、織越の方が縁がないよね( ̄▼ ̄|||)
あれだけ大暴れして人間界へ行ったのに(≧▽≦)←失礼

術で寝かされる疊雍も可笑しくて。
白浅の一振りでスーって(๑>◡<๑)

夜華も切ない。
ここにきて婚約を解消しようなんて言われてしまうなんて。
でも阿離は待ってるよー!!
そして泣きそうな夜華の顔も可愛い(ฅ´ω`ฅ)




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#ヤンミー #マークチャオ #三生三世十里桃花 #あらすじ





2 コメント

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夜華には辛すぎます・・・ (time)
2019-09-16 22:55:28
ラストの、婚約解消一言、夜華には痛すぎますよね。
白浅自身もため息をついていたようですが。。。
ダメージ大きすぎます! 夜華には。。。
放送中の別ドラマの、とげとげお姐さんに夢中の太師とは違い、
夜華には耐えられるのでしょうか?
クールな白浅上神に、姐姐も書かれているウルウル涙にまっすぐ向き合ってもらいたかったです。
背中でなく。。。
ならば、太師が胸を打たれたように相手の気持ちに寄り添えたのかも。。。
夜華、大丈夫でしょうか。。。

その一方で、帝君が天界にお戻りになりました。
帰ってきた途端、またすべてをお見通しでしたね。
私も姐姐同様、天君姿の方が好みです♪
高貴な紫の色が良くお似合いですよね☆☆☆

六苦を知って、帝君に深みが出て
そんなタイミングで、夜華が会えてよかったですけれど
白鳳は再開するとどうなるのでしょうか???

それよりも、結魄灯の受け渡しが二人の最後になるのでしょうか???
気になります。。。
返信する
time妹妹へ (うさ)
2019-09-25 02:36:03
夜華にとってはつらすぎますよね(;д;)

鳳九は人間界にずっといたかっただろうな…。
天界に戻ってきたら現実が待ってるし(இωஇ )
やっぱり妹妹も帝君の姿の方が!!
確かに紫の色もお似合いです(*´艸`*)
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