イタズラな恋愛白書 ～In Time With You～ 第7話

【出演】
チェン・ヨウチン　役…アリエル・リン
リー・ダーレン　役…チェン・ボーリン


ヨウチンが会社を出ると外は雨。前と同じようにニックが傘をさしかけてくる。"ありがとう"と伝えたかったと言うニック。「お礼は結構よ。もう私に近づかないで」と言い、ヨウチンはレインコートを着て歩き出す。しかし、数歩歩いた所から戻ってくると「あなたは有能よ。女を分ってる。でもそれを武器にしてはダメ」と言うヨウチン。
ヨウチンはダーレンから"傷つけられても相手の長所は認められる"と言われたことを思い返す。


ダーレンはヨウチン母に頼まれたパソコンを直した後、食事をごちそうに。家を出ようとしたところにヨウチンが帰ってくる。お互いに一緒のベッドに寝てしまったことを思い出し、気まずい雰囲気のダーレンとヨウチン。2人の様子が変だと感じるヨウチン母。

自分の部屋に行ったヨウチンは、あの日の朝、横にいるダーレンから「目が覚めた?」と言われた時のことを思い出す。すぐに「考えちゃダメ」とかき消し、二度とお酒は飲まないとつぶやくヨウチン。
ダーレンが駆けつけてくれたあの夜。一緒にビールを飲みながら、学生時代、自分の意見にことごとくヨウチンが反対していたと話すダーレン。「あんたに逆らうために生きてきたんじゃない」とヨウチンは返すが「まだ認めない?」とダーレンは言い、あの時もこの時も反対したと話す。どうして反対ばかりしたのか聞くダーレンに、分らない、と答えたヨウチンは「でも1つだけ意見が一致してた。ディン・リーウェイはロクでなし」と言う。

付き合う前から分ってたダーレンと、二股をかけられてやっと気づいたヨウチン。「それが意見の一致?」とダーレンが言うと「同じでしょ」とヨウチンは返す。「ディン・リーウェイと付き合ってるヨウチンが一番嫌いだったな」と言うダーレン。ヨウチンが少しも自分の意見を持たず、ディン・リーウェイに言われるがまま行動してたと。自分を貫けと言うダーレンにため息をつき「そうすれば破局を避けられる?反省すべきは男だわ」とヨウチンは言う。

「もうダメ男に惚れるな」とダーレンが言うと「自分はダメ男じゃないわけ?」と返すヨウチン。「告白しよう。一番の親友を受け入れなかったからだ」と言うダーレン。そんなダーレンをじっと見つめたあと「信じない」とヨウチンは言う。

「なぜみんな"男女の友情はない"と言うの?あんたは私を女として見てない?」と聞くヨウチン。「君が男として見てない」とダーレンは答える。「それならなぜ言ったの?"好きにならない"と」とヨウチンが言うと「それは…」となかなか答えられないダーレン。そこにマギーから電話がかかってくる。誤解されたくないとヨウチンはお手洗いへ。

鏡に向い「なぜ逃げるの?なぜ私は正直じゃないの?」とつぶやくヨウチン。戻ってくるとダーレンは電話で話しながら眠っていた。携帯からマギーの声が聞こえ、ヨウチンは眠ったことを伝える。2人が一緒にいることを心配するマギーに「私にとって彼は女で、彼にとって私は男よ」と言い電話を切る。

翌朝。ダーレンに腕枕をしてもらっていたヨウチンが目を覚ます。「目が覚めた?」と言うダーレン。腕がしびれてる、と言われ、驚いてベッドから飛び起きるヨウチン。車で送ってもらい家に着いてもヨウチンは動揺を隠せない。


返って来てからぼんやりしているダーレンに「隠しごとしてる」と言うマギー。台中でヨウチン姉さんと同じ部屋で寝た?と聞かれ、徹夜で話をしてたとダーレンは答えるが「私との電話中に寝たくせに」と言われてしまう。あの後起きたと言っても、ヨウチンは友達だと言っても疑いの目を向け「2人が溺れてたら誰を救う?」とマギーは言う。


ヨウチンにイタズラ電話がかかってくる。寂しさに同情したヨウチンは、恋愛ドラマの主人公を自分に置き換えて見るようにアドバイスし「幸運を祈るわ」と言って電話を切る。
見ていた恋愛ドラマに自分とニックを置き換えるヨウチン。


職場で昇進したことを黙っていたダーレンにマギーは怒る。正式に内示をもらっていなかったし、さっき決まったんだ、と言うダーレン。一緒に働けないことが嫌なマギーに、同僚も気を遣うし悪くないとダーレンは話す。それでもむくれたままのマギー。

仕事の帰り。ダーレンに「毎日3回は電話すると約束して」とマギーが言う。愛はマネジメントで、マネジメントには計画が必要だと。「母さんみたいに30歳で父さんに浮気されて、一生名前だけの妻でいるなんて嫌なの」と言うマギー。そしてヨウチンのことをまだ気にするマギーは、ダーレンにキスをし「"愛のマネジメント第2条"必ずキスで別れる」と言って帰って行く。


PCを開いていたダーレンにメイナンから結婚する友達がいないか書き込みが。指輪を2割引で売ると言うメイナン。彼女とは友達関係に戻ったと言うメイナンが"友達万歳"と書いてくる。"友達に戻ったほうがいいのか?"とダーレンが聞くと、メイナンはヨウチンとはよくないのか?と返してくる。"本当は俺…"と書こうとして先が打てないダーレン。

ダーレンは家へ帰ってきたヨウチンに声をかける。「答えが知りたいだろ」と言い、訳の分からないヨウチンに突然キスをする。ダーレンを突き放し「寝ぼけてるの?」と怒るヨウチン。「この15年間俺は…」と言おうとするが、ヨウチンから「やめて」と止められてしまう。友達でいられなくなると。「一番の親友を失いたくないの。好きにはならない」とヨウチンに言われたところでダーレンはハッとして目を覚ます。そこに電話が鳴る。

メイナンに呼び出されたダーレン。別れて友達になった彼女に彼氏が出来、落ち込むメイナン。ダーレンは自分に正直になるように言う。結婚に尻込みしたが、彼女を失ったことに気づき後悔し始めてると。彼女に指輪をはめてやるように言うダーレン。


ヨウチンがチーフ室に戻ってくると、机の上にニックからのコーヒーが置かれていた。最後のダブルモカだと書かれたメモと、もう1枚"信じないかもしれないけど、女性を好きになるなら絶対にあなただ"と書かれているメモ。ダーレンに電話をかけようとするが、向こうが電話をくれるまでは絶対にかけないとやめてしまうヨウチン。母親に電話をし「私は可愛いでしょ?誰かに愛してもらえるよね?」と涙を流す。


仕事が終わり、ズーリンと食事に行くヨウチン。開店したばかりの店に行くと、ヘンリーが出張のためララが1人で来ていた。ヘンリーのことでのろけるララ。ヨウチンは「2人の寂しい元カノの前では気を遣ってほしいわ」と忠告する。ララはズーリンが元カノだと初めて知り「ヘンリーって社内恋愛ばかり」とぼやく。


マギーの家に来たダーレンは、マギーのためにチャーハンを作る。


ーつづくー


ニックの傘…フリフリがついてる。
他の人にはゲイだって分ってないと思うけど、いいのかな…。

とにかくマギーが嫌(;´д｀)ノ
一緒の部屋で眠ったことが気になるのは分るけど、むしろ朝まで一緒に話していたと言われるより、眠っていた方がいいような気がする…。何もしてないほうが。
この2人はもう付き合っている状態でいいのかな?告白とか何もなかったけど…。

ヨウチンの見ていたドラマって韓国ドラマだったみたい。
何のドラマだったのかなぁ?

ダーレンがヨウチンにキスをした時は、とうとうダーレンも決心したのねーってドキドキだったのに夢でした(￣▼￣|||)
あぁぁぁ。





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