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中国ドラマ「四人の義賊 一枝梅 ~イージーメイ~」第9話 あらすじ

2017年05月11日 16時05分07秒 | 四人の義賊 一枝梅(中)

「ニセの花嫁」


飛将軍を取り戻してくれたサンニャンたちに感謝するビンビン。ビンビンはこの家を出ようとリャン・リーに話すが、父の敵を討つことしか考えていないリャン・リーは「出たいなら、1人で出ろ」と冷たく言う。

部屋を出ていったリャン・リーを追いかけ「こんなわがままな人、初めてだわ」と言うサンニャン。「私がわがまま?あなたに何が分かる」とリャン・リーが言い返すと、サンニャンは「奥さんの態度を見れば十分よ。“心はひとつ”のはずが、どなってばかり。そんな人、助けたくない」と言う。「もう聞きたくない」とリャン・リーが行きそうになり「1人でシャオ・ベンと対決する勇気もない」とサンニャンは言い放つ。「あなたは何もわかってない」と言って、リャン・リーはその場をあとにする。


陶然居の主人・タオは大の博打好きで、最近、大負けしていた。賭場へ行ったゴーシャオは、ユンとしてタオの負けた分、1万両を取り返す。


陶然居を貸し切りにして女と戯れていたシャオ。そこにリャン・リーが入ってくる。リャン・リーは「父の敵だ」と言って、シャオを短剣で刺そうとする。しかしシャオの押した女が自分の体にあたり、短剣が手から落ちてしまう。
失敗し、逃げ出すリャン・リー。


賭場の主人が手下を使ってタオから1万両を奪おうとする。しかしユンの用心棒フーが倒してくれ、さらにユンに感謝するタオ。タオが「この恩は一生かけても返しきれない」と言い、ユンは「恩返しなら陶然居を10日、貸してくれ」と頼む。


後日。シャオは「まさか1日で陶然居を手に入れるとは。さすがだ。あんたは一体何者だ」とユンに話す。「同類なら分かるだろ。だから共同経営者に選んだ」と返すユン。
陶然居は都で最も繁盛している賭場だった。シャオは「これからはユン殿の言うとおりにするよ。賭場の管理はまかせた、俺は金の管理だ」と言う。

シャオは顔が広そうなユンに「殺し屋を世話してくれよ」と頼む。「大勢の手下がいて、なぜ、よそ者を?」とユンが聞く。「ある男を殺したいんだが、だが、その親父を殺したばかりだ。息子まで殺したとなれば俺の評判が悪くなる」と言うシャオ。ユンが相手を聞くと、シャオは「俺の把武のリャン・ユエの息子だ」と答える。昨日、俺を殺そうとした、絶対に許さないと。ユンは悪いが裏社会のことは詳しくないと断わる。

ゴーシャオが陶然居を出て行く時、入ってきたビンビンとすれ違う。

ビンビンは義父のリャン・ユエの死で夫は我を失っている、無礼を働いたなら許してほしいとシャオに頼む。しかしシャオは「俺を刺そうとしたんだ、命を落としかけた。どうして俺が許すと思うのだ」と言う。しかし、泣きながら「何でもしますから」とビンビンが言うと、いやらしく「リャン・ユエの功績に免じて許そう」と言うシャオ。近いうち、お宅に焼香をあげに行くと。


家に帰ろうとしていたビンビンを呼び止めるゴーシャオ。ゴーシャオは「それで問題を解決できると?事態が、より複雑になった」と言う。「主人の短気な性格を考えると心配でたまらなかった。でも不安は的中したわ。何かできることをしたかったの。このままでは殺される」と言うビンビン。ゴーシャオは「自分を大切にすることが今できることだ」と言う。あなたはご主人の唯一の家族、あなたが傷つけば、ひどく悲しむだろうと。ビンビンは謝る。


ビンビンが家に帰ってきてすぐにシャオが訪ねてくる。「バカなことはするな」とリャン・リーに忠告し、サンニャンと一緒に隠れるゴーシャオ。

リャン・リーが門を開けると、手下と入ってきたシャオは「悪いが妻と離縁しろ。そして、この俺が娶る。嫁入りは明日だからな」と言う。殺してやるとシャオに殴り掛かったリャン・リーだったが、シャオの手下に痛めつけられてしまう。泣きながら許しを請うビンビンに「いいだろう。だが俺の嫁になるのだ。断われば今すぐやつを殺す」と言うシャオ。夫を助けたいビンビンは「いいわ、従います」と言う。

シャオたちが帰り、怒ったリャン・リーはビンビンに「卑しい女だ!」と叫ぶと行ってしまう。


酔生夢死。ゴーシャオはサンニャンに、ビンビンの身代わりになれと言う。あきれて「この前は虫を盗ませ、今度は嫁入り?一体、何を考えてるの」と言うサンニャン。ゴーシャオは「ビンビンの行動はマズかったが、これで問題が解決できると思い直した」と話す。サンニャンは「私をシャオに嫁がせて問題解決?」と聞く。「か弱い女性が傷つくのを見て平気か?」とゴーシャオが言い、サンニャンが「私なら平気なの?」と言い返す。「か弱くない」と言うゴーシャオ。


仕事とはいえ、女にとって大切な花嫁衣装を着なくてはいけないサンニャンは、気持ちの整理がつかない。シャオメイは「1つ、今だけ。2つ、本当じゃない。3つ、シャオを貧乏人に」と言ってなだめる。


酔いつぶれたリャン・リーと一緒に酒を飲むゴーシャオ。妻が妾になるのに、ただ眺めていることしかできないと話すリャン・リーに、ゴーシャオは「酒に酔うより、妻のために何かすべきじゃ?」と言う。「すべてを失って取り返しもつかない時、気づくだろう。できることをしなければ、一生、後悔することになる。後悔は無駄なこと。現実を変える力がある時に、できることを精一杯やるんだ。自分を愛する人のために全力を尽くせ」と。


嫌がる花嫁衣装を着たビンビンがこしに乗せられて連れていかれる。何もできず、ただ見ていることしかできないリャン・リー。


シャオは陶然居の前で花嫁が到着するのを待っていた。婚礼の飾り付けもしてくれ、盛大に祝ってくれるユンに、シャオは花嫁の出迎えを頼む。

花嫁が到着し、ビンビンの身代わりとなったサンニャンを背負うゴーシャオ。ゴーシャオはそっとサンニャンに「先に部屋に入れ、あとは任せろ」と話す。「髪一本でも触れたらやつを殺す」と言うサンニャン。ゴーシャオが「大丈夫、髪には触れさせない。ほかは知らんがな」と言い、サンニャンは肩に噛み付く。

サンニャンが新婚部屋へ行き、一緒に行こうとするシォオ。シャオを止めたユンは、酒瓶2つを卓の上に置き「飲み干したら新婚部屋へ」と言う。


リャン・リーは妻との思い出を振り返りながら、ゴーシャオから言われたことを思い返す。
「もう逃げません。家のため、妻のために立上がります。どんな困難が待ち受けようと、闘い抜きます」と父に誓うリャン・リー。


新婚部屋にシャオだけではなく、皆が押し寄せてくる。にぎやかしのために「負けたら一発くらう」という約束をして、シャオとサイコロを始めるユン。シャオが負け、ユンは思い切りシャオの顔を殴る。鼻血を出しながら「もう一度だ。2勝したら勝ち」と言うシャオ。「いいとも」とユンが言う。


ーつづくー


お父さんは敵討ちなんて望んでいなかったから、飛将軍が戻ってきた時、家を出ていたら…。
でも、リャン・リーがビンビンを大切に思う気持ちに気づくのには必要だったのかな?

シャオって17人も妻がいるのね( ꒪д꒪ )
それなのに女遊びもしてて…。
新婚部屋にみんな押し掛けてきて、サイコロを始めちゃったけど、これからどうするんだろう?
シャオがどうやって貧乏人になるのかも楽しみ。
でも、そうなったら奥さんたち、どうするんだろうヾ(・ω・`;)ノ

今回はサンニャンが可哀想だったかも…。
サンニャンだって女なのにぃぃぃぃ(;д;)



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