goo blog サービス終了のお知らせ 

台ドラ+韓ドラで探せ!

台湾ドラマや中国ドラマ、韓国ドラマ、海外ドラマのあらすじなどが中心です。

中国ドラマ「記憶の森のシンデレラ〜STAY WITH ME〜」第24話 あらすじ

2017年11月16日 08時38分07秒 | 記憶の森のシンデレラ(中)

「父の後押し」


病室。ベッドに座りながら、新作発表会でケガをした自分を心配するウェイウェイをタブレットで見ていたシャオ。そこに父・ルイチャンが見舞いにくる。
酒を渡され「飲むなと先生に言われてる」とシャオが言うと「久々の親子水入らずだ。少し付き合え」と言うルイチャン。
乾杯し、互いに一口飲んだ後、ルイチャンが「まったく理解できん。なぜ、あんな軽率な行動に出た」と言う。危険を承知で飛び込むなど無茶だ、よく考えろ、お前に何かあれば会社は誰が継ぐんだ、と。

「大げさだな、俺は元気だろ」と言うシャオ。ルイチャンは「入院してるだろ」と返す。シャオが何も言い返せなくなり、ルイチャンは「そんなに彼女が好きか」と言う。シャオはうなずくと「俺が彼女に惚れたのは、いつだと思う?6歳の時だった。俺がいじめられてたら、泣きわめきながら止めに入ってくれてさ、みんなビビッてたよ」と話す。笑いながら「ウェイウェイらしいな」とルイチャンは言う。

シャオは「その時、思ったんだよ。強くて頼れる男になって、何があろうと彼女のことは俺が守るってね。あれから26年だ。彼女だからこそ、身を挺して守った。何度、同じことが起こっても、それは変わらない。俺の運命の人だからね」と言う。「妻とそっくりだ。穏やかそうに見えて、意地っ張りで、一度決めたらテコでも動かない」と言うルイチャン。シャオは「父さんも同じだろ。母さんが死んで長いのに、独り身だ」と言う。だから父さんは俺の理解者さ、とシャオが言い、2人はもう一度乾杯する。


先に歩くレオに向かい「救ってくれても好きにはならないわよ。チェン・イードゥが好きなの」と言うティファニー。レオは振り返ると「構わないよ、待ち続ける。それにウェイウェイがいれば、君に望みはないしね」と言う。


玲瓏。歩きながら「手配は済んだか?」とルイチャンが聞く。秘書が「はい」と答えると、オウ・イエが「フォ社長には伝えたほうが」と話す。ルイチャンは立ち止まり「伝えても何もできない。頼りない息子のために、親の私がひと役買わんとな」と言う。そこに「兄さん」と言いながらヨンが来る。

「ウェイウェイへの懲罰は?」と言うヨン。ルイチャンが「意見が?」と尋ねると、ヨンは「当然だ。私だって言いたくはないが、発表会を台なしにしたんだ。会社の恥だろ。彼女の才能は枯れ果ててしまったに違いない。品性もないしな」と話す。終わりか?と聞くルイチャンに「ああ、辞めさせる」とヨンは言う。「では私が話しても?」と言うルイチャン。ヨンが「どうぞ」と言い、ルイチャンは「ふざけるな。悪事を働けば我が身に跳ね返るぞ。デザイン部門のスタッフは異動しただろ。人望のない奴は社長失格だ」と叱りつけ行ってしまう。


シャオはわざと手の震えが止まらないと言って、ウェイウェイにスープを飲ませてもらう。そんな中、会長が廊下で2人をお待ちだと、オウ・イエとジェニーが呼びにくる。

ウェイウェイと車いすに乗ったシャオが行くと、ルイチャンが「発表会での騒動は、どう収拾する」と言う。「彼女に責任はない。安全確認を怠った俺のせいだ」と言うシャオ。ルイチャンは「責任は追及しない。今は会社の損失を埋めるチャンスだ。埋め合わせをするか?」と言う。「はい」とウェイウェイが言い、シャオが「どうやって?」と聞く。ルイチャンは「簡単なことだ。のろけてこい」と言う。


ウェイウェイとシャオは、集まっていたマスコミの前へ。
「彼女を救おうと、飛び出した心境は?」と聞かれ「無意識です、本能でしょう。男なら、愛する女性のことを身を挺して守るのは当然のことです」と答えるシャオ。「いつも社長がリーさんを守っているのですか?」と質問されると、シャオは「ウェイウェイは自立した意志の強い女性です。だから彼女を尊重しています。僕が守ることで彼女はその才能を発揮し、作品を生み出せる。その服を着た女性が、彼女のように自信にあふれ、愛情を注がれることを願います」と言ってウェイウェイの手に口づけをする。
その様子をイードゥがテレビで見ていた。


戻ってきたウェイウェイとシャオに、ルイチャンが「婦人服部門を立ち上げ、目標も達成したが、喜ぶのは早いぞ。今が大事な時だ、少しのミスも許されないぞ」と言う。そしてウェイウェイに「たまには、うちへ。食事をしよう」と言って、ルイチャンは帰っていく。


モー・ファンの車に乗ったカン・シンは「ニュースを見ました?いとも簡単に、この状況を切り抜けるとは」と話す。「彼らは頭の回転が速いから、ひと筋縄ではいかない。写真は準備できたか?」と言うモー・ファン。「はい」とカン・シンが答えると、手首の傷を見たモー・ファンは「マスコミに流せ」と言う。


ティファニーを社長室に呼んだイードゥは「呼ばれた理由は?説教させる気か?」と聞く。「あなたのために…」と言い始めたティファニーに、イードゥはデスクを叩きながら「黙れ」と怒鳴る。「俺を思うならウェイウェイに手出しをするな」と言うイードゥ。ティファニーが「彼女のどこが…」が言いかけ、イードゥは「分からないのか?彼女は君のことを訴えなかった。君やDUを守ったんだぞ。家で反省しろ。しばらく出勤しなくていい」と告げる。


“強く結ばれた絆”と自分とシャオのことが書かれた記事を目にするウェイウェイ。その時、イードゥから電話が。「終わりだわ、絶対に責められる」とつぶやいたウェイウェイは、怖くて電話に出ることができない。


取締役たちに呼ばれたイードゥは、ウェイウェイとの写真を「これがメールで全員に届いた」と見せられる。関係を釈明するよう求められ「写真を見れば分かる。彼女と交際している」と言うイードゥ。それを聞いた取締役たちから「社長なのに、ライバル会社のデザイナーと交際を?」や「ここ数ヶ月、玲瓏の売り上げが伸びているが、勝ちを譲ったのでは?」と次々と言われてしまう。イードゥは「彼女との件はプライベートだ。釈明の必要はないだろ。僕は公私混同はしない。DUは僕が立ち上げた会社だ。会社への思いは誰よりも強く、会社に損失を与えるなど絶対にあり得ない」と話す。それでも信じない取締役から「私たちが事前に話し合った結果、君の選択肢は2つ。リー・ウェイウェイとの関係を断つか、社長の座を降りるかだ」とイードゥは告げられてしまう。


モー・ファンが「解決策を考えろ。取締役会にはいつ答えを?まさか彼女を選ぶのか?」とイードゥに聞く。イードゥが「彼女を選んだら?」と言うと、モー・ファンは「お前が本気なら反対はしないが、彼女はフォ・シャオとの婚約を解消してない。それでもすべてを懸ける価値が?」と返す。「彼女にも事情がある。つらい立場なんだ」と言うイードゥ。「そうだろうが、婚約を解消しなければ未来はないぞ」とモー・ファンは言う。


シャオの自宅前。シャオの帰りを待っていたイードゥは「教えてくれ。どうすれば彼女のことを諦める」と聞く。彼女を諦めるなら、望むものをやろう、と。シャオは「俺こそ聞きたい。何を与えれば、彼女のことを諦める」と言う。「彼女は俺を選んだ」と言うイードゥ。シャオは「ずいぶんな自信だな。彼女が俺にプロポーズしたんだ」と言い返す。うなずいたイードゥは「まあいい。恥をかきたいなら、お遊びに付き合おう」と言って車に乗ると、その場を後にする。


帰ってきたウェイウェイは、イードゥの家のドアをノックしたいが、なかなか勇気がでない。そんなウェイウェイに、レオが声をかける。
自宅にレオと入ったウェイウェイは、マスコミの前でシャオとイチャついたことで、気まずくてイードゥに会えないと話す。レオは「4文字で解決。“自ら謝る”」と言う。


ウェイウェイは作ったオムライスを持って、イードゥの家のドアを叩く。しかしイードゥの返事はない。「留守みたいね」と自分の家に戻ろうとした時、イードゥが帰ってくる。急いで「おかえり。夕食は食べた?オムライスを作ったの」と話しかけるウェイウェイ。そんなウェイウェイを無視し、イードゥは家の中に入ってしまう。

3つ数えてもイードゥが開けてくれず「分かった。早く休んでね」とガッカリした声で言い、ウェイウェイは家に戻りかける。慌ててイードゥがドアを開け、嬉しそうにイードゥの家の中に入るウェイウェイ。

ウェイウェイはシャオに婚約解消を切り出せなかったことや、マスコミの前でイチャついたことを謝る。「確かにそれは、俺に申し訳が立たないな。どうやって報いる」とウェイウェイを壁まで追いつめるイードゥ。ウェイウェイが「理由があるのよ。婚約解消を切り出すつもりだったけど、彼がケガをしたから伝えられなかったの。それからイチャついたのは会社のために仕方なく…」と言い訳をし始め、イードゥはウェイウェイにキスをする。

展開に驚いたウェイウェイが「まさか…怒ってないの?」と聞く。イードゥは笑顔で「教えてくれ、恩と愛を混同してるのか?」と聞く。「いいえ」とウェイウェイが首を横に振ると、イードゥは「じゃ、怒る理由はない俺を選ぶなら、いくらでも君を待ち続ける」と言い、ウェイウェイはうなずく。


デザイン部門への復帰を祝って、ウェイウェイとジェニーたちは乾杯する。しかし「総監と社長の愛のおかげで戻れたんです」とスー・フェイに言われ、ウェイウェイは顔を曇らせる。そしてジェニーから「パリでの挙式の動画が入っています」とUSBを渡されるウェイウェイ。


ウェイウェイはジェニーから受け取ったUSBを、デスクの引き出しの中に入れる。そこにイードゥから夕食を作ってやるというボイスメールが。喜ぶウェイウェイ。しかしルイチャンから「今夜、久しぶりに、うちで食事をしよう」と誘われてしまう。


ウェイウェイのためにムードのある夕食を演出をしたイードゥだったが、ウェイウェイが来れなくなり、仕方なくウェイウェイの家に来たレオを誘う。


食事中、ルイチャンは「いくつか吉日を選んだ。挙式の日取りを2人で選びなさい」とシャオとウェイウェイに話す。年内に挙式を挙げろ、と。意見を聞かれ「よく考えてみます」としか答えられないウェイウェイ。
ルイチャンは小箱を取り出すと「早く彼女に、つけてやれ」とシャオに差し出す。シャオは箱に入っていた腕輪を取り出し、ウェイウェイの腕につける。「フォ家の嫁に、代々、受け継がれてる品だ。妻は早くに死んだから、代わりに私から託すよ。これで君は正式にフォ家の嫁だ」とウェイウェイに言うルイチャン。


食後、ベランダにいたイードゥにティファニーを許してほしいとレオが頼む。しかし「ダメだ」とイードゥは言う。犯した罪は大きいし、反省もしていない、このままではDUに影響が及ぶ、会社に戻すことはできない、と。そんな中、ウェイウェイがシャオの車に乗って帰ってきたのが見える。

ウェイウェイは「フォ・シャオ」と言いかける。しかし「何も言うな。記憶喪失だから、俺への愛も忘れてるんだ。俺も自分なりに努力をして、君を自由にしてやろうと思った」と止め、ウェイウェイを抱きしめるシャオ。それを見たイードゥは、部屋に入ってしまう。
シャオは、君を手放せない、もう一度チャンスをくれ、とウェイウェイに言う。


帰ってきたウェイウェイは、シャオとハグをしていたことを未来の義兄さんも見たとレオから聞く。驚くウェイウェイに「婚約を解消すれば、解決する話だ」とレオが言う。ウェイウェイは「簡単に言わないでよ。記憶を失う前はフォ・シャオを愛してた。だからイードゥを愛するほどフォ・シャオに悪くて、婚約解消も言い出せないの」と話す。


「テレビ局が写真に興味を示しました」とカン・シンがモー・ファンに報告する。「今日のトップニュースが楽しみだ」と言うモー・ファン。


ルイチャンは部屋のデザインをシャオに見せ「結婚後、新居に住むだろうが、うちにも部屋を用意したい」と選ぶようにいう。その中の1つをシャオが選ぶと「時が経つのは早い。生まれたばかりのお前は小さくて、子猫のようだった。それが結婚とはな」と感慨深げに話すルイチャン。シャオは「父さん、ありがとう」と言う。


買い物帰りのティファニーを待ち伏せしていたレオ。レオはパリのショーでDUの目玉だった、ティファニーのデザインしたドレスをイードゥから借りていた。
レオは墨のついた筆を出し“ドレスアート”を披露すると言い出す。ドレスの前に急いで立ちはだかり「何するの?」と言うティファニー。レオは「完成すれば分かる」と笑う。


イードゥの家からいい香りがし「何を食べてるの?」と気になるウェイウェイ。その時「いいから来い」というイードゥからのボイスメールが届き、急いで向かう。
昨夜は会長から食事に誘われ、断れなかったと謝るウェイウェイ。「分かってる」と言い「もう一品作ってる」とイードゥはキッチンへ向かう。

ウェイウェイがソファーに座ると、ツァオ・チョンからイードゥの携帯に電話が。携帯を持ったウェイウェイが「電話が鳴ってるわよ」とイードゥに知らせ、イードゥは「あとでかけ直す」と言う。しかし「分かった」と返事をしたウェイウェイが誤って画面に触れてしまい、イードゥが出たと思ったツァオ・チョンが「チェン社長、リー・ウェイウェイのために辞職を?本気ですか?考え直してください」と話しだす。ウェイウェイはそれを聞いてしまう。

テーブルの席に着いたウェイウェイは、イードゥに「面倒に巻き込まれてる?」と聞く。「いや、なぜだ?」と答えるイードゥ。ウェイウェイは「ウソよ。ツァオ・チョンに聞いた」と言う。


ーつづくー


ますます婚約解消のことをシャオに言えなくなってしまった感じ(;´д`)ノ
マスコミだったり、日取りだったり、腕輪だったり。
この状況はウェイウェイだけじゃなく、シャオもつらいような気がする。
同じように追いつめられてしまうというか。

レオはそこまでしないとは思うけど(たぶん)、自分のデザインしたドレスを汚される気持ちがわかれば、ティファニーも反省するかな?
誰だって好きな人にひどいことをしたら怒るね(o´д`o)=3

モー・ファンは今度は何をするつもりなんだろヾ(・ω・`;)ノ
あと、イードゥが本当に辞職してしまうのかも気になる。




↓ポチッと押していただけると嬉しいな。
 よろしくお願いします
にほんブログ村 テレビブログ 華流・アジアドラマ(韓国以外)へ
にほんブログ村

いつもポチッをありがとうございます(*´ー`*)





2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (くるみ)
2017-11-20 10:39:42
ここへきて、ウェイウェイの優柔不断、シャオの方向転換、レオの調子のよい態度など、全体的にもやっとしてきました(^-^;
みんなどうしちゃったのかしらって。

ここまで来たらウェイウェイ次第なのかな?
婚約解消を言い出さないことには何も始まらないというか…
外堀を埋めていくシャオのやり方も好きではないけれど、あれだけ尽くしてきたシャオですから・・・気持ちも分かるかなぁ?
シャオを利用する気はなくても、結果としてウェイウェイは良いとこ取りをしているから。。( 一一)

ところでエプロン姿のイードゥがちょっと面白かったです(≧▽≦)
イメージに反して?料理上手なんですね♪
返信する
思惑が渦巻く (time)
2018-03-27 01:41:06
この回はいろいろな人たちの思惑が渦巻いていました。
ここで、明らかに動き出したのが、驍シャオパパ。
姐姐やくるみさんが仰るように、驍の外堀埋めにかなり活躍中で、
そのせいで、莫凡ムー・ファンの計画は進まないところもあって。
何も知らないティファニーは完全に踊っていました。
でも、莫凡は康星カン・シンを使って最後に刺しましたね。。。

混乱する薇薇ウェイウェイを支える形になっていたのはLeoのような気がしました。
愛と恩のエピに、莫凡に全ても与えても薇薇優先と
亦度イードゥがぶれていないので、
Leoのアドバイスがうまく回っていたところもありました。

不屈の女王であるはずの薇薇ウェイウェイが本当にぶれていますね。
座禅でピシッと打たれた方がいいのかも?!
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。