【出演】
最上キョーコ 役…イーハン・チェン
敦賀蓮 役…シウォン(SUPER JUNIOR)
不破尚 役…ドンヘ(SUPER JUNIOR)
琴南奏江 役…ビアンカ・バイ
蓮はキョーコが美月として作った焦げたお粥を食べようとしていた。そこに社からマスコミに蓮が嘉月を演じられないことがバレ、明日は現場に記者が押しかけるというメールが届く。社長も隠すよりいいと判断したと。
翌日。社のメールの通り、たくさんのマスコミが来ていた。
嘉月の気持ちを作っている蓮に「まだ、そんなことを」と言う社長。本番の撮影は全て公開され、演技の善し悪しを判断するのはマスコミを通じてそれを見た視聴者だと話し、今日、また失敗すれば死刑宣告を受けたも同じだと言う。そうなれば引退以外に道はないと。役者はスランプになる時もある、それで引退を迫るなら公開するのをやめるとかばう監督。しかし蓮は「構いません」と言い、社長の意向を受け入れる。
蓮はマスコミの前でも、オリジナルを越える演技ができなければ、芸能界を引退することを宣言する。
引退宣言にショックを受け、蓮に冷たい態度をとるキョーコ。「俺が引退すると言ったから?」と蓮が言うと、怒る立場にないとキョーコは言い返す。蓮から「"怒る立場にない"から怒ってるんじゃ?」と言われるが、キョーコは自分でも怒っているのか、つらいのかよく分らなかった。それでも「引退してほしくないです」とキョーコは言う。それに「引退すると思う?」と言う蓮。
ハッとしたキョーコは、蓮が引退するはずないということに気づく。一気に元気になったキョーコだが、それでもやっぱり今の自分があるのも、演技が好きになったのも蓮のおかげだと思っているキョーコは、蓮の口から引退という言葉が出たことがショックだったと言う。「引退しちゃったら寂しいです」と言うキョーコの頭をぽんぽんと軽く叩いた蓮は「絶対に引退しない」と約束する。しかしキョーコが笑顔になると、からかうように今日の演技が「ひどい演技でない限りね」と言う。怒るキョーコ。
蓮は台本通りの流れではなく、アドリブでやりたいと監督に。監督は美月役の百瀬が困り、台詞がつながらなくなることを心配するが「必ず彼女を演技させてみせます」と蓮は断言。NGばかり出していた蓮から"演技させてみせる"と言われた百瀬は、偉そうだと思い困らせようと考える。
撮影が始まり、蓮は嘉月として演技を始める。美月を遠ざけるため、わざと傷つけるような態度をとる嘉月。どう反応していいのか分らない百瀬は何も台詞を言わないが、むしろそれが2人のつらい気持ちを現す演技になっていた。しかし美月が好きな嘉月は、そんな沈黙に耐えられなくなる。美月をこれ以上困らせないため冗談にしてしまう嘉月。それでさっきまでの気まずい雰囲気をうまく吹き飛ばしてしまうことに成功する。
アドリブのまま演技は続いていく。割れたカップで切った指を平気だと証明するためピアノを弾き始める美月。嘉月はそんな美月を見つめ、優しく微笑む。その蓮の演技を見て"私にもああして微笑んだっけ"と思い返すキョーコ。嘉月の微笑みは美月を愛しく思うからだった。"じゃあ、私にも同じように微笑んだのは…どういうことなの?"と考えたキョーコは"私を嫌っていないということよね"と思う。
嘉月は美月に好きな曲を弾いて聴かせてほしいと言い出す。美月はピアノが上手だという設定だったが、百瀬が弾けるのは"ねこふんじゃった"だけだった。困った顔をする百瀬の表情も、蓮は弾いている途中で操やおじたちが帰宅したら困るという演技にしてしまう。「良かったら一緒に連弾しようか」と言う嘉月。しかし嘉月もピアノが弾ける設定だったが、蓮もレッスンを始めたばかりだった。
"ねこふんじゃった"を音をはずしながら弾き始める嘉月。そして嘉月は美月にも一緒に弾くようにうながす。一緒に弾き始める美月。台本では、嘉月は美月の怪我を心配するが、美月は何ともなくて2人で笑い合い、いい雰囲気になるというシーンだった。
つたない連弾だったが、だんだん2人のリズムが合ってくる。蓮は百瀬の指の動きを見て、弾きながら学んでいた。おじの家では自由にピアノを弾くことができない美月に「明日の昼休みから音楽室で練習していいぞ。僕に勝てたらね」と言う嘉月。そして「僕について来れるかな?」と言った嘉月はリズムのスピードを上げていく。
美月と嘉月は息を合わせたまま弾き終わる。どうして"ねこふんじゃった"を弾いたのか聞く美月。嘉月は「君にピッタリの曲だろ」と言い、それが子供っぽいという意味だと分り2人は笑い合い、いい雰囲気に。台本の流れに戻ったことに気づき、撮影前に困らせようと考えていた百瀬はハッとする。
蓮の演技を見ていた社長は合格だと認める。全て計算通りに演じた蓮をキョーコはすごすぎると思う。
社長は蓮を呼び、5年前に比べて「大人になったな」と話す。そして、あの頃は二度と恋愛などしないと言っていたが、その冷たい心をとかとたのは誰なのか聞く。しかし「恋愛はしてません」と言おうとしない蓮。
蓮は百瀬に「君のおかげだ」とお礼を言う。「君だからできたんだ」と。それを聞いていたキョーコは、蓮からそんなことを言われた百瀬が羨ましかった。自分もいい女優になって、蓮に認められたいと。
蓮と共演した百瀬が、この先、蓮をどう思うか社に聞くキョーコ。社は蓮の魅力には誰も太刀打ちできないと言う。蓮は相手役をその気にさせるために、本気で惚れさせるとキョーコは聞いたことがあった。その話をすると「百瀬さんは正にその典型だね」と言う社。キョーコは「それなのよ!」と突然怒り出す。
社はキョーコがヤキモチで怒り出したと思っていたが、キョーコが怒ったのは、蓮に認められるため相手役をやりたいが、誰とも恋はしないと決めていたため、共演すれば踏みつぶされてしまうと思ったからだった。しかし、演技の練習の時、ドキドキしたのは、あんな状況なら誰だってそうなると思い直す。ああいう状況が未経験だったキョーコは、相手が蓮ではなくても心拍数が上がったはずだと。そして蓮への気持ちも錯覚だと思いホッとする。
ーつづくー
またまた社長が笑えましたー(*≧ω≦*)
蓮は嘉月を演じられて本当に良かったです!!
"ねこふんじゃった"も良かったなぁ。キョーコもすごいけど、弾きながら学んじゃう蓮も凄い!!
キョーコも蓮を意識していると思うんだけど、きっと自分では気づいていないんだよね(;´д`)ノ
百瀬さんにもヤキモチやいていたと思うんだけどなぁ。
残りもあと1話。すごくすごく寂しいです。
恋の行方も気になるけど、奏江やマリア、そして警備員さんの2人も最後に見たいなぁ。あ、だるまや夫婦も。社長のコスプレもあるかなぁ?
あ、コーンのこともキョーコに分る!?
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今回の怨霊キョーコ(≧∇≦)何か可愛い(≧∇≦)
蓮がキョーコの頭をトントンってしたの(o^^o)キャーどちらも可愛い(*^_^*)
蓮の演技やピアノも凄い!蓮も天才なんだね(*^_^*)キョーコもだし~とっても二人がお似合い(*^_^*)
キョーコが百瀬さんにヤキモチ焼いちゃって(o^^o)可愛い(*^_^*)
キョーコの声で自転車が倒れたり(≧∇≦)地面に書かれていた相合傘を踏み潰すシーンもキョーコと社さん面白かった(≧∇≦)
後1話です( ; ; )寂しいけれど楽しみです(*^_^*)全員集合して欲しいですね(≧∇≦)
うささんありがとうございます(*^_^*)
わざわざ外へ連れ出す意味も分らなかったですよねー。
そしてマジメな話しをしている時にコケちゃうし!!
私も思いましたー。あの社長の椅子、運ぶのが
すごく大変そうだなって。
重そうですよね( ̄ω ̄;)
怨霊キョーコも元気なかったというか
しょぼーんとしてました。
うんうん、可愛かったです。