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中国ドラマ「如歌~百年の誓い~」第51話 あらすじ

2020年05月16日 12時20分17秒 | 如歌~百年の誓い~(中)

烈如歌(れつじょか)/歌児(かじ)…ディリラバ
銀雪(銀せつ)/雪衣王(せつい)/雪公子…ヴィック・チョウ
戦楓(せんほう)…チャン・ビンビン
雷驚鴻(らいけいこう)…チャン・ホー  江南霹靂門の若君
玉自寒(玉時間)/静淵王(せいえん)…リウ・ルイリン  烈火山荘の二番弟子



「勝利の後」


銀雪のことを思い涙する歌児。戦楓は自寒が目覚めたことを伝えに来る。


歌児が手を握ると、玉自寒が目を開ける。玉自寒の指を自分の唇に持っていき、私よ、と言う歌児。玉自寒は歌児の手の平に、ここは烈火山荘か?、と書く。そうよ、と歌児が答え、玉自寒は暗河宮が滅んだか聞く。ええ、と歌児は言う。


歌児が戦楓の座っている竹院の四阿へ行く。玉自寒の様子を聞かれ、眠ったと歌児は話す。
歌児は銀雪と牢にいた時、何か聞かなかったか尋ねる。もしや話の中に縹緲の手がかりがあるかもと。戦楓は銀雪が話したことを思い返す。

100年経っても天は悪人を見逃さないと話していた銀雪。戦楓がもし死んだら如歌をどうする気か聞く。銀雪は、歌児は100年前のことを覚えていない、これも私への天罰だろう、戦いが終わればほどなく私も死ぬ、忘れてほしい、短い縁だったゆえすぐに忘れられるだろう、と言っていた。

以前、消えた時はすぐ戻ってきたわ、と言う歌児。


歌児は食事もとらず武術界に関する書物を調べまくっていた。しかし縹緲の2文字はどこにもない。涙を流す歌児に、焦らず探しましょうと言う薫衣。


歌児が竹院へ行くと風鈴が鳴る。その音が聞こえ、ハッとする玉自寒。驚いた顔で風鈴を見る玉自寒に気づいた歌児が、風鈴の音が?、と聞く。玉自寒がうなずき、歌児はすぐに黄琮を呼ぶ。
黄琮は玉自寒の耳が聞こえることを確かめ喜ぶ。


庭に座っていた姫驚雷に碧児が茶を持って来る。それを陰から薫衣が見ていた。
青龍堂の堂主を碧児が引き継ぎ、ならば今後は会いづらくなるのか?、と聞く姫驚雷。なぜです?と碧児が尋ねると、姫驚雷は笑ってごまかし、いつでも来ていいんだぞ、と言う。
姫驚雷が茶をこぼし、手ぬぐいを取りに行く碧児。その時、碧児は薫衣がいることに気づく。

逃げようとする薫衣を碧児が呼び止める。涙をこらえ振り返った薫衣は、玉様の耳が治ったことを知らせに来たの、と話す。そして、姫様が知ったらお喜びになるわ、と言うとその場を後にする。


梨院。花びらが舞う中、玉兄さんは善人だからきっと天の恵よ、と歌児がつぶやく。そんな歌児を後ろから銀雪が抱きしめる。生きてたの?と歌児は尋ねるが銀雪は何も言わない。相談したいことがあるの、戦楓兄さんは父上の実の子よ、今は副荘主として山荘を守ってるけど本当は荘主になるべきよ、そうでしょう?と聞く歌児。しかし話してる最中、銀雪は消えてしまう。


3年経っていないが、暗河宮は滅び烈火山荘も再興したため鐘離無涙は烈火山荘を去ることに。歌児は鐘離無涙がどこへ行こうと終生にわたって陰から守るよう命を下す。


2年後。

蓮池を見ていた戦楓に、荘主、歌児に会いたいなら訪ねては?、と凌堂主が声をかける。しかし戦楓は、俺の顔を見れば過去を思い出すだろう、いたずらに気持ちを乱したくない、と言う。


玉自寒と隠遁生活を送っていた歌児。歌児がお焼きを作り終えると、玉自寒が外にいた黄琮と玄璜を呼ぶ。
玉自寒が美味なお焼きの店を探させたと歌児に話す。歌児の作ったお焼きは私が食べると。歌児は包み紙を広げながら敬陽王の即位式には洛陽に帰るのか尋ねる。天下が乱れた時には帰るが今は安泰ゆえ必要ない、と答える玉自寒。

歌児が黄琮たちの探してきたお焼きを一口食べる。すぐに表情を変えた歌児は、お焼きに判子が押されているのを見る。銀雪の掘った判子を思い返す歌児。
この2年間、旦那様の命で雪公子を捜していました、そして先月とある糸口を得たのです、ただし確たるものではなく見つけたのはそのお焼きでした、と経緯を話す黄琮。行商人が売っていました、人が買ったのを見てすぐ買いに走りましたがすでに姿を消していました、と。

10里四方にお焼きの店はなかった。泣きながら歌児が場所を聞く。黄琮はそれが手がかりならいま一度捜させると話すが、歌児は自分で捜しに行きたいと言う。平安鎮だと教える黄琮。きっと銀雪に間違いないと思った歌児は今すぐ行くことにする。

歌児が発ち、歌児の作ったお焼きを一口口にした玉自寒。玉自寒は微笑むと、歌児を守れ、と黄琮に命じる。


雷驚鴻は毎年、刀冽香に会いに来ていた。洞賓楼で酒を飲んでいた雷驚鴻は、鳳凰が品花楼を引き継いだと報告を受ける。


無刀城へ行き、嫁さん、どこだ、と大声で言う雷驚鴻。ひざまずいた雷驚鴻は、今日は美顔の品を持ってお願いしに来た、別の物がいいなら星でも月でも買ってくる、と言う。陰から嬉しそうに聞いていた刀冽香は雷驚鴻の元まで歩いて行くと、恥ずかしい姿ね、と声をかける。雷驚鴻が立ち上がり、なぜ立つの?、と言う刀冽香。再びひざまずいた雷驚鴻は、江南へ来てくれよ、まだ拒む気ならここを動かないぞ、と言う。これはもらう、と刀冽香は美顔の品を手に取る。何個でも買ってやる、と雷驚鴻が言い、刀冽香は、そう?待ってるわ、と返す。急いで雷驚鴻は買いに行く。


平安鎮へ向かっていた歌児は町を見かけ立ち止まる。平安鎮はまだ先なのに、なぜ町があるの?と不思議に思う歌児。歩き出した歌児は町と一緒に消えてしまう。
歌児のあとをつけていた黄琮は急いで捜すが、歌児の姿を見つけることができない。


書物を読んでいた青年に近づく歌児。青年はよそから来た人か聞いてくる。ええ、と歌児が答え、どうやってここに?と青年が言う。歌児は平安鎮へ行くつもりが気づくとここにいたと話す。よそ者がこの町に来たことはない、仙術で作った町だから、と言う青年。普通の者には見えないと。
歌児は青年の目の前にあるお焼きを見て、縹緲派の人か尋ねる。青年がそうだと言い、歌児は総帥は?と聞く。青年は総帥は亡くなったと言う。

総帥と縁があるゆえここに来られたと思う青年。歌児が、この町に旅館はある?、と聞くと、青年は、ないよ、と言う。しかし青年は泊まってもいいと言う家へ連れて行ってくれる。ただし家の主が戻ったら明け渡してほしいと。その家は銀雪と暮らしたお焼き店に似ていた。
歌児は、銀雪との出来事を思い出し涙を流す。


夜。寝ていた歌児は人の話す声で目を覚ます。外に出ると数人の人が酒を飲み宴を楽しんでいた。
歌児がそばまで歩いて行き、昼間の青年が今日やって来た娘さんだとみんなに紹介する。
勧められるまま座り酒を飲む歌児。歌児は、銀雪もこんな宴を?縹緲派は世俗にまみれず浮世離れしてると聞いたけどそれは事実のようね、と思う。
歌児はここへ何しに来たのか聞かれ、人探しだと答える。


3日経ち、いくら待っても会える人ではないと思った歌児は町を出て行こうとする。しかし外は激しい雷雨だった。大雨だ、もう1泊したら?、と言う青年。歌児は、ありがとう、と礼を言う。


ーつづくー


玉自寒の耳が聞こえるようになってよかった(;д;)
あのままではあまりにも可哀想すぎるから。

鐘離無涙には烈火山荘にいてほしいと思っていたけど、歌児が隠居生活をするなら仕方ない。
碧児なら安心して継がせることができそう。

姫驚雷は碧児を好きになってしまったの?
碧児もいい人だけど…私は薫衣と結ばれてほしかった。
薫衣は隠棲した歌児のそばにいなかったような?
1人で烈火山荘に残っているのかなヾ(・ω・`;)ノ

鳳凰は自ら身を引いたのね…。
本当にいい女(;△;)
次の回に少しでも出て来てほしい!!

歌児が出て行こうとしたら大雨だなんて(✽ ゚д゚ ✽)
これは何かありそう。

いよいよ残りあと1話。
歌児が銀雪と再会できるのか、どんな結末が待っているのか楽しみ!!


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