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台湾ドラマ「アテンションLOVE」 第3話 あらすじ

2017年10月23日 20時09分07秒 | アテンションLOVE(台)

「違うわ。なぜこんな所に来ちゃったんだろ」とごまかし、門扉を開けて行こうとする少曦(シャオシー)。力正(リージェン)は少曦を捕まえる。そこに近隣の住民からの通報で警察官2人が来る。

「どういうことだ?」と警察官に聞かれ、少曦は「私たちは住居侵入なんてしていません。塀を乗り越えたのは…」と言いながら力正の顔を見る。しかし力正は何も言わない。警察官は「弁解は無用だ。家族の連絡先も言わなくていい。もうすぐ、ここの家の家主が来る」と言う。さらにもう1人の警察官が「家から何も持ち出してないだろうな?住居侵入と窃盗の現行犯で逮捕…」と話していると、そこに少曦の両親が来る。
この家を管理していたのは、少曦の両親だった。


2人は家を見に来ただけだと少曦父が警察官に説明し、少曦たちは家に帰ってくる。
「迷惑をかけて、すみませんでした。部屋に戻ります」と力正は言い、階段を上がって行く。
父は少曦に「さっき、お前たちが入ったのは、力正の祖父の家だ。昔、彼も両親と住んでた。だが両親が事故で亡くなり、唯一の身内だった力正の叔父さんが、面倒を見るため日本へ呼んだんだ」と話す。力正の叔父さんは父に、力正の将来の生活費にするため、あの家を“貸すなり、売るなりしてくれ”と託していた。

少曦は「結局、あの家は人に貸したのね。じゃ、中にあった物は…」と言う。「お父さんが他人に貸すわけないでしょ?あの家は力正の両親が、息子に残した唯一の物なのよ。しかも、あの家には家族で暮らした思い出が、たくさん詰まってる。だから、お父さんは力正が成人したら、そのまま返そうと思ったの。だから叔父さんに内緒で、あの家を自分で借りて家賃として日本へ送金してた」と話す母。力正は階段を上りながら家についての話が聞こえ、気づかれないようにそっと耳をすましていた。

1年で30万元も送金していたと知り、大金だと驚く少曦。しかし父は「カネは稼げばいいが、思い出はカネじゃ買えないんだ。両親が亡くなった時、力正はまだ8歳だぞ。覚えてるわけがない。寛祥(クァンシャン)と美月(メイユエ)の気持ちを考えてみろ。たった1人の我が子が…一緒に暮らしたことも覚えてないとしたら?きっと天国で悲しむはずだ」と言う。寛祥は俺の親友だぞ、その息子に両親の思い出も残してやれないで親友と言えるか?と。

少曦はあの家から持ってきたミニカーを見ながら“つまり力正があそこに行ったのは、昔、住んでた家を見て、ご両親との思い出を取り戻すため?”と思う。


夜。一眼レフのカメラを手に持ちながら「考えてみろ。たった1人の我が子が…一緒に暮らしたことも覚えてないとしたら?きっと天国で悲しむはずだ」と少曦父が話ていたことを思い出す力正。力正は子供の頃のことを思い返す。
ケンカをした力正に「君が理由もなくケンカするはずない。何があった?」と聞く叔父さん。力正は「両親のことを知られた」と答える。叔父さんは「そのことで何か言われたのか?」と言う。「ううん、じっと見られただけ」と言う力正。今の叔父さんみたいに“かわいそう”って目で、と。
力正は「ここは嫌いだ」と話す。「分かった。君が嫌なら、よそへ行こう」と叔父さんは言う。

ふと力正がベッドを見ると、子供の頃の自分が座っていた。子供の力正の前まで行き「お前さえ逃げなければ、こんなふうに、ならなかった。両親の思い出が消えることもなかったはずだ。お前が捨てた記憶を取り戻したい」と言う力正。手を差し出す子供の力正に、力正はカメラを渡す。子供の力正はそのカメラから、フィルムを取り出す。
子供の力正が消え、力正は「何を失ったのかも思い出せない。こんな僕がかわいそう?同情される?」とつぶやく。

蓋の開けられたカメラを見ていた力正。その時、部屋のドアがノックされる。
力正がドアを開けると少曦が立っていた。鍵のついたミニカーを差し出し「父さんにもらったの。あの家の鍵よ、持ってて」と言う少曦。少曦が「これさえあれば、いつでもあの家に入れる。もう塀を…」と話している途中で、力正はドアを閉めてしまう。怒った少曦はドアを何度も叩き、力正がまたドアを開ける。

少曦は「もしかして、今、私を閉め出した?」と聞く。「だったら?」と力正が返し、少曦は「心配してきたのに、その態度は何?」と声を荒げる。「頼んだ覚えはない。心配してくれと言ったか?お前らの安っぽい同情心を満たすために、自分の心の傷に塩を塗るとでも思うのか。僕の過去を知ったから何だ。頼むから僕に構わないでくれ」とドアを閉めようとする力正。そのドアが閉まる前に手で押さえた少曦は「私がいつ、あんたに同情した?」と言いながら部屋に入ると、力正の腹に膝蹴りし、ねじ伏せてしまう。

「言っとくけど、この私を閉め出すなんて100年早いんだよ。偉そうに。調子に乗るんじゃないよ。何様のつもり?同情心?あいにく私は持ち合わせてないの。悪いけど、うちで暮らす以上は私のルールに従ってもらうわ。言いなさい“鍾少曦、僕が悪かった。二度と君を閉め出したりしない”。さっさと言いなさい」と言う少曦。ねじ伏せられている力正は「鍾少曦、僕が悪かった。二度と君を閉め出したりしない」とつらそうに言う。手を離した少曦は「よろしい」と言って、出て行く。


自分の部屋に戻った少曦は「人の好意を踏みにじるなんて」と怒っていたが「待って、私、さっき何をしたの?」と我に返る。優しく慰めるはずだったでしょ?どうして彼を締め上げたりしたの?と。
その頃、力正はミニカーを手にしながら笑っていた。


謝ろうと力正の部屋の前まで来ていた少曦。しかしノックする前にドアが開き「何してる」と力正に聞かれる。「別に。覚えておきなさい、告げ口したら、ただじゃ置かない」と、少曦はつい言い返してしまう。そんな少曦に、力正は「明日、つきあってほしい」と言う。


翌日。力正がつき合ってほしかった場所は写真店だった。
店員から「蓋を開ければフィルムは感光します。無駄だと思いますが、それでも現像しますか?」と言われる力正。「はい」と力正は答える。
1人で行くとおじさんたちが心配すると思って、と話した力正は「おわびにメシでもおごるよ」と少曦に言う。写真ができるまで時間をつぶさないと、と。


力正と少曦はレストランへ。高そうなお店で「本当にいいの?」と聞く少曦。
少曦は力正と同じサーモンのムニエル注文するが、おちつかない。「どうした?」と力正が聞き、少曦は「女の子をこんな高級レストランに誘うなんて、よくないでしょ」と答える。だって…女の子に誤解されるわ、私は誤解しないわよ、一般の女の子のこと、と。力正は「考えすぎだ。君を女として見てない」と言う。

少曦は「見てくれなくて結構。分かったわ、今回は割り勘にしましょ。昨夜、ひどい目に遭わせたのに、こんなの変よ」と話す。「僕はただ友達に、ごちそうしたいと思った。それが変か?」と聞く力正。少曦は「友達?」と聞き返す。力正が「友達は嫌か?」と言い、少曦は「いいわよ。だけど…なぜ急に?」と尋ねる。力正は「これまでは、どんな人も僕の境遇を知った途端、見る目が変わった。同情されるのが嫌いだ。でも君は違う」と言う。君みたいに同情心のない人なら友達になれそうだと。


レストランを出るが、写真ができるまでは、まだ2時間あった。力正と歩いていた少曦は、以前ケンカしたスケバンとその助っ人に会ってしまう。スケバンに絡まれ“力正の前でケンカなんてできない”と思う少曦。しかも今回は助っ人だった男に仲間が2人もいた。
“彼には見せたくないけど、私のせいでケガさせるわけにはいかない”と少曦は覚悟を決めたが、先に力正が男3人をやっつけてしまう。そして少曦の手をつかんで駆け出す力正。

逃げ切れた少曦と力正。力正が少曦と手をつないでいることに気づき、その視線で分かった少曦が急いで手を放す。
少曦が「驚いたわ、ケンカが強いのね」と言うと「強くないよ。君が僕にしたことを、まねただけだ」と言う力正。

力正は「君に会ってから、ろくなことがない。初めて警察に捕まり、女子にねじ伏せられ、不良に絡まれた」と言う。「“帯賽(タイサイ)”なのよ」と少曦は返す。不運な時に糞を踏んだりすることだと。力正は少曦の足下を指差す。少曦は本当に糞を踏んでいた。力正は「ツイてないな」と笑いだす。
“こんなに楽しそうに笑う力正を見たのは、この時が初めてだった。彼の笑い顔を見ていたら、私もつられて笑っていた。糞を踏んだのを彼に笑われて本当に帯賽だったけど、なぜか私は楽しくてたまらなかった”と思った少曦。


学校。宿題をやってきた少曦に驚く先生。少曦は最高にいい気分になる。その頃、力正は編入試験を受けていた。15分で終わらせてしまう力正。

試験の後、力正は少曦の教室まで行き「預かってきた」とお弁当を渡す。帰る力正を校舎の外まで追いかけ「試験は?」と少曦が聞く。「まあな」と力正が答え「じゃあ、私の同級生になる?」と言う少曦。うなずきながら「だろうな」と力正が返す。力正の肩に手を置き「安心して、私がついてる。誰もいじめない」と少曦が話すと、力正が「なぜ、みんな“鍾兄貴”と?」と言う。少曦がごまかそうとした時、花びらが舞落ちてくる。

力正が少曦の顔に手を伸ばす。ドキドキする少曦。しかし力正は髪についた花びらを取っただけだった。
「じゃあな」と力正が行ってしまい、心臓に手をあてた少曦は「何なのよ、ドキドキしてる」とつぶやく。


ーつづくー


少曦のお父さんが、すごくいい人(;д;)
それに文句1つ言わず、そんなお父さんだから好きって感じのお母さんもいい人。
あの家の管理人がお父さんでよかった!!

写真には何が写っているのかな…。
感光は気になるけど、大事な写真は残っていてほしい!!

帯賽が可笑しかったー(*≧ω≦*)
力正の笑顔がいいので、もっともっと見たい。
きっと少曦と一緒だったら増えていくよね(*´ー`*人)

少曦は力正に恋し始めていると思うけど、力正も少曦に気づかれないように、つないでいた手を見たり、花びらを取って別れたあと、たぶん少曦から見えない場所へ来てから振り返ったり、気になっていそう。

続きが早く見たいo(≧▽≦)o



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1 コメント

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カーペンターズの曲 (ねこ)
2017-10-23 21:37:34
素直に女の子らしく振舞いたい少曦が、力正の前では
なかなか素直になれずに、つい減らず口をたたいてしまうところが面白い。

懐かしいカーペンターズの曲(歌ってる人は違いますね)にも何か意味があるのでしょうか。
うささんと同じで、2人ともいい雰囲気。

1話が35分くらいなので、すぐ終わってしまいます。
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