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中国時代劇「項羽と劉邦 King's War」第69話 あらすじ

2014年09月10日 20時11分07秒 | 項羽と劉邦 King's War(中)

紀信だと偽った周苛は捕われる、縄を解きながら身代わりになった理由を聞く陳平。周苛はあいつは命の恩人、不平を言ってばかりいるが、忠誠心は誰よりも強い、紀信を許してほしいと言う。陳平は一兵卒のために抜擢を断わった周苛を見上げた男だと思う。


漢王からのさいそくの文が何度も届くが、時期を待っていた韓信は動こうとしない。


本物の紀信と会った陳平は、気が晴れなくても仲間のいる漢軍から逃げて楚軍に入るのは恥知らずだという言葉を聞き、漢のために頼みたい事があると、あることを話す。


劉邦に会いに来た陳平は、偽者の漢王(劉邦)を馬車に乗せて敵の主力部隊を引きつけけ、その隙に本物の漢王が闇に紛れて逃げるという策を話す。しかしそれでは死を恐れたと世間に笑われてしまうと言う劉邦。陳平は誰でも死を恐れるもので恥じることはない、王なら国のことや仲間のことをまず考えるべきだと言う。「少し考えさせてくれ」と劉邦は返す。


劉邦と紀信が会う。紀信が芒碭山からの仲間だと気づく劉邦。負け戦だけは覚えていると言う紀信は、その苦しみを王様に訴えたかったと言う。しかし、今日は面と向かって鬱憤を口にしてすっきりしたと。そして数日の間、王になれる、感謝していると笑う紀信。それでもまだ悩む劉邦に、紀信は「劉邦!これはお前のためではない。俺は仲間のために死ぬ。兵たちを脱出させ、これ以上死なせないでくれ。俺が時間を稼ぎます。王様は遠くへ逃げてください」と頭を下げる。「今の話、覚えておく」と言う劉邦。


榮陽は楚軍からの攻撃を受ける。撤退の準備が進む中、劉邦は後に残る将を魏豹と決める。盧綰は魏豹では持たない、すぐに楚軍に追いつかれてしまうと言う。それを聞き、魏豹をここに残す場合、考えられる結末は3つある、1つ目は奴が投降すること、この場合俺たちだけではなく項羽も許さないだろう、次は奴が戦死すること、3つ目は奴が戦に勝つことだと言う劉邦。

張良は能力がない魏豹では無理、私を残してほしいと言うが、劉邦は「お前を残せるわけがないだろう」と言う。その時、すかさず「私に心当たりがあります。周苛です」と言う陳平。仲間に身代わりのことを話ていなかった劉邦は、周苛のことは知っている、頼れる男だと言い、即「そうしよう」と言う。そして自分といるのは危険だと、みんなに行動を別にしようと言う劉邦。


夜。馬車に乗った紀信が「皆の者、この劉邦と共に突撃するぞー!」と声を張り上げ東門を出て行く。楚軍は劉邦だと思い追いかけ始め、夏侯嬰と一緒に隠れていた劉邦は、闇に紛れて門を出る。


紀信の前に楚軍が立ちはだかる。現れた項羽は、紀信が劉邦ではないことが分かり劉邦の居場所を聞く。「知らん」と答えた紀信は、項羽に向かい「我が王は、必ずお前の首を斬り落とす」と告げる。紀信を焼き殺すよう命じる項羽。

焼かれながら「王様!来世でも俺達は仲間だ」と叫ぶ紀信。


魏豹は項羽への文を出そうとしていた。そこに項王の使者が来たと知らせが。すぐに通させた魏豹は「今こそ劉邦を捕らえる絶好の機会だ。私は項王様のために策を考えた」と使者に話し始める。しかし、その相手は項王の使者ではなく周苛だった。周苛は魏豹を刺して殺してしまう。


項羽の前に捕われた周苛が連れて来られる。あれだけ攻撃されても生きていたと感心した項羽は、私に従い、楚軍の将軍になれと言う。しかし「断わる」と言う周苛。上将軍にすると言っても気持ちを変えない周苛を、項羽は煮えた鍋の中に入れて殺させる。


韓信は楚軍が榮陽を落としたと蒯徹から聞く。驚いて劉邦の身を案じた韓信だったが、劉邦が危機を乗り越えたと信じ動かないことにする。
樊噲に通常どおり兵を訓練するよう命じる韓信。


酒を飲んでいた樊噲と曹参の所に、榮陽が陥落したと張耳が知らせに来る。8ヵ月も韓信が動かない理由を疑問に感じていた張耳は、実は大将軍は王になりたがっている、という話を聞いたと言う。そんなのは嘘だと樊噲も曹参も信じない。


無事に逃げることができた劉邦は、陳平の用意した馬車に乗り韓信の元へ。ようやくたどり着いたいた劉邦は、すぐに軍営に入ると印綬を手に取り曹参に渡す。「樊噲と共にすぐ兵を集め出陣しろ」と命じる劉邦。そして韓信には「張耳を趙王にする。お前は趙王の丞相だ。兵は俺が貰った。2千は残す。また新しく集めろ。もう一度しっかり訓練してくれ。近々斉国を攻めるからな」と一方的に言うと行ってしまう。

呆然としている韓信に声をかける張耳。韓信は王様が印綬を持って行った事、2千の兵を残し、近々斉国を攻めると言ったことを張耳に話す。たった2千の兵で斉を攻めると聞き、漢王はおかしくなったのか?と張耳は言う。

しばらく考えていた韓信は、劉邦から賜った剣を目にし手に持つ。そして「王様は新兵を集めて訓練しろと言っていた」とつぶやく韓信。韓信は2千の兵を帰郷させ15日以内に戻らせる、その際、兵を5人連れて戻れば伍長にし、10人連れて戻れば隊長に、100人連れてきた者は将軍にすることを決める。


韓信から大軍を奪った劉邦は、戦いを続けることが可能となる。しかし食糧が底をついてしまい、兵たちは木の葉などで飢えをしのいでいた。簫何に2度使者を送ったが、何か事情があるのでしょうと言う張良。張良は食糧の催促はせず、王様が文を書いてはどうかと提案する。安否を問うだけで簫様には分かると。劉邦は納得し、すぐに書くことにする。


ーつづくー


あぁぁ、火あぶりも釜茹でも嫌だよぉぉぉぉ(;_;)
でも2人とも忠誠心があって男らしかったです。

韓信には韓信の考えがあるんだよね…。
ちゃんと劉邦に説明していたら…と思うけど、いつも言わない(o´д`o)=3
こういう事が繰り返されると"大丈夫かな?"ってドキドキしちゃう。

食糧を送って来ない簫何のことも気になる…どうしたんだろう?
張良の言うように何か事情があるとは思うんだけど…。



今日は朝から伯母さんが突然来て大慌てヾ(・ω・`;)ノ
伯母さん腰も悪いし坂もあるのに、来れるかなぁと思って歩いて来てみたって。
母と1時間くらい話して帰ったのですが、まだまだ私も頑張らないとと思いました(*´ー`*)



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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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劉邦の素早い身のこなし (time)
2014-09-11 20:50:41
痛々しいシーンが出てきましたね。。。

やはり紀信と周苛の潔さと忠誠心の印象が深く刻まれました。
劉邦になぜそこまでの求心力があるのか、
項羽の気付きになったのでしょうか。。。

今回を見ながら、劉邦は多くの人々に支えられていると
改めて思いました。
いつものメンバーはもちろん、紀信や周苛を始め
陣営の誰もに支えられていますよね。
彼らに応えねば、、、と抜けだし、
韓信から華麗に軍を引き取り、次のステップへ。
自分の役割を知り、動ける判断力は羨ましい
とまたまた思ってしまいました~

劉邦の行動力の引き立て役だった
韓信。あの、寝ぼけぐわいは可愛かったです(笑)
でも、再度軍を編成することになって
あのアイディアは流石。

それから蕭さまも気になります。。。
久しくお会いしていませんね。。。

追伸 伯母さま、アクディブでいらっしゃるのですねーーー
    姐姐もその血を引いていらっしゃるので、大丈夫ですよ~

返信する
久々に、すがすがしい戦国物でした。 (Berry)
2014-09-17 11:55:54
最後は、戦なので悲しいですが、清々しい気持ちです。この紀信は、項軍にいた時にお腹すきすがて食べ物を盗み食いして騒動おこして、その後食べるために劉邦軍にきたのでしたよね。
timeさんのいうように、きっかけは小さいのにその後負傷を何度もして不満だらけなのに、最後は命をかけて、来世まで仲間っていわせるのは、その魅力はなんなのでしょうか、、やはり、仲間意識、人を大事にされることかなあ。項羽は、仲間に入れ!って、、自分の部下を大切しなさい、とお説教したくなります。前に自決した兵士たちも、なぜかわからないのでしょうね
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