台ドラ+韓ドラで探せ!

台湾ドラマや中国ドラマ、韓国ドラマ、海外ドラマのあらすじなどが中心です。

ブラック&ホワイト(6話)

2011年03月27日 17時21分27秒 | ドラマ置き場
暴れるチェン・リンを押さえ込もうとして唇が合わさってしまったザイティエン。2人はそのままキスをしてしまう。ソファーに倒れ我に返ったチェン・リンは自分の荷物を持つと「私が使った物は全部処分に来させる。浴槽もね」と言って家を出て行ってしまう。

南警察署。ザイティエンが席に座っていると、インションが声をかけて来る。チェン・リンの事が好きなインションに罪悪感を感じるザイティエンはじっと見つめて何も言えない。ようやく「もし…」とザイティエンが話しだそうとするが、ハオカーが狙撃手のリストをインションに持ってきて言えなくなってしまう。

ハオカーはこの5年で重要な大会は15回、軍人以外はマフィアが多いと言う。そのリストのを見てチャー・シンが優勝を5回していることが分かる。チャー・シンはチェン・リンを迎えにきたサンリエン会北区のトップだった。
ハオカーはチャー・シンがどこで訓練しているかを調べる事に。
そこに北署が犯人を逮捕したという電話が入る。

署長に話を聞きに来たインションは、北署のリン署長が自ら犯人を逮捕したと聞かされる。前科もあり、5年の服役後仮釈放中にリン・カーラーを狙ったと。凶器の銃は川に捨てたと供述。それを聞いたインションは犯人も証拠も動機も完璧過ぎて怪しいと思う。裏があると思うが、署長は目先のことを片付け、新事実が出たら再調査しよう、と言う。

なぜ署の屋上で、なぜ彼女が署に居る事が分かったのかインションは疑問に思っていた。それを聞いたザイティエンは「つまり犯人はカーラーを尾行してたと?」と言う。インションはそうとしか思えない、とは言うものの、狙撃のタイミングがおかしいと話す。ザイティエンが来てから撃ったのはなぜなのか、と。そしてもう1つ、あの日のリン署長が何かを恐れていて、それがカーラーの相談内容に関係あるように言う。

チャンフー銀行に4人の銀行強盗が入る。偶然、ザイティエンとインションは近くにいた。インションはすぐに銃を構えるが、ザイティエンは応援を呼ぼうとする。だが、インションが「間に合わない」と言って走り出したため、ザイティエンも後を追いかけるのだった。

必死で2人が追いかけると、犯人の1人が振り向きザイティエンの持っていた銃に気づく。犯人がザイティエンに銃を向けると、その一瞬の隙をつきインションは犯人を撃ってしまう。その銃声に気付き、残りの犯人3人が打ち返してきたので、ザイティエンとインションは急いで身を隠す。
車に乗っていた犯人の仲間が退却を命じたため3人が離れると、再び2人は犯人を追いかけ、犯人が乗り込んだ車にインションが銃を撃ち込む。インションは見事にタイヤを撃ち車を止めることに成功。しかし、黒い別のバンがすぐに現れ、そのバンから降りた新たな犯人の仲間が加わり、車の影に隠れた2人はすごい数の弾を撃ちこまれてしまう。インションは応戦するが、多勢にはかなわない。それでもインションは諦めなかったが、今まで何もしていなかった金髪の犯人が銃を取り出すと、見事な腕でインションの銃だけを撃ち、犯人たちはバンで走り去ってしまうのだった。

2人は急いでインションが撃った犯人のところへ戻るが、死んだはずの犯人の姿は跡形もなく消えていた。

検察官のシーインは、犯人の死体のあった場所から証拠になりそうな物を捜すが、ロビーも屋外も遺留品はない。さらに犯人の遺体のあった場所には漂白剤までまかれていた。血痕どころか、何の手がかりもない。
話を聞いているうちに、ふとインションは死んだ犯人が使っていた銃を投げた事を思いだす。投げた場所から見つけ出したのは、また自動小銃だった。

インションが射殺した犯人の銃はアメリカで開発された、最新型自動小銃HK416で、銃番号は削られていた。インションは銃番号の復元をすれば、流通ルートも誰が買った銃かも判明すると署長に説明する。
ザイティエンは「銀行強盗もプロ集団。カーラーを撃ったのもプロ。そして、両方とも自動小銃が使われている」と言う。こんな短期間に立て続けに、と。
署長は目撃証言を捜し、手がかりにつなげろ、とみんなに命じる。

銃番号の復元をシーインがしていると、課長がやってくる。課長はシーインに「堤防に怪しい車があると通報が入った。一緒に行ってタイヤ痕との照合を頼む」と言って来る。

老刑事リーに連れられ、ザイティエンとインションは潜入捜査官のアダーと会う。3人はアダーに犯人の特徴と銃の情報を伝え、銃の出所の調査を頼む。

シーインが戻ってくると、鑑識課にあった犯人の銃が無くなっていた。銃番号の復元中、すぐに消えてしまう番号を写真に録っていたが、その写真もいっしょに消えている。状況から内部に犯人がいる可能性が濃い。シーインは上層部に報告される事に…。
鑑識課付近の監視カメラの映像を調べてみたが、3台ある監視カメラの回線が切られ、何も映っていなかった。外部からカメラを切る事は不可能。だが、コンピューターに詳しい者なら切れるという事が分かる。

チェン・リンが南警察署に来る。その姿を見てザイティエンはキスのことを思い出してしまう。大事な話があってきた、と話すチェン・リンは、インションにアンザイの母親が亡くなった事を伝える。

銃撃戦現場の薬莢はシカゴの工場製だと判明。そして、その工場の役員の1人が、サンリエン会会長だと分かる。
金目当ての強盗にしては、盗んだ金額が少なかったためインションは疑問に思う。

ザイティエンとインションはリーとともに銃の密売が行なわれているサンリエン会の物流倉庫へ。倉庫の中へ案内した男にHK416がほしいと告げると、男はHK416を3人の前に差し出してくる。

アダーはサンリエン会のシンに、ザイティエンとインションの写真を見せられ、知ってるか聞かれる。顔だけは知っているとアダーが言うと、シンは「2人を調べてくれ」と言ってくるのだった。アダーは徹底的に調べる、と答える。

リーは署長にHK416があったことを伝え、物流倉庫の立ち入り検査を頼む。
しかし、サンリエン会に不意をつかれ襲われてしまい、ザイティエン、インション、リーの3人は捕まってしまうのだった。





【出演者】

チェン・ザイティエン役/ヴィック・チョウ
ウー・インション役/マーク・チャオ
ラン・シーイン役/チャン・チュンニン
チェン・リン役/アイビー・チェン
ガオ・イー役/ワン・チュアンイー





~感想~

インションとチェン・リンの2人を見て
シーインは心を痛めちゃうし
ザイティエンがシーインに優しくするのを
チェン・リンは何だか気に入らない
うまくいかないよね

アダーは無事にこの仕事を終えて
海外に行けるといいなって思う
何となく嫌な予感がするんだけど
(話しの持って行き方が…)
大丈夫でありますように………

鑑識課にあった犯人の銃は
誰が持っていっちゃったんだろう…
あの怪しい目をした課長も気になるし
監視カメラの撮れていなかった映像が
"パソコンに詳しい者なら"ってことなら
ハオカーも怪しいの!?(他にもいるだろうけど)
課長はシーインと一緒にいたって言うけど
共犯がいるかもしれないよね
でも…内部犯なら知ってる人がいい
いたらショックだけど知らない人だと
ちょっと意外性がかけちゃう

最後に3人捕まっちゃったよー
どうなっちゃうのー!?




5 7





↓励みにさせていただきます。よかったらポチッと押してください
にほんブログ村 テレビブログ アジアドラマ(韓国以外)へにほんブログ村

 人気ブログランキングへ



コメントを投稿