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台湾ドラマ「超級☆大英雄〜遥かなる時空を超えて〜」第27話 あらすじ

2016年10月25日 20時49分17秒 | 超級☆大英雄(台・中)

「一致団結の時」


探偵事務所で顕婷は、連絡のない暁東がどこにいるのか彦軍に聞く。「奴なら“黒スーツ”に捕まった」とさらりと言う彦軍。顕婷だけではなく、事務所にいた彭澤や佑守も驚く。
みんなが暁東を助けに行こうとし「本部は厳戒態勢だから侵入は困難だぞ」と彦軍は言う。そして“俺たちには秘策がある”と書いたボードを彦軍は皆に見せる。

いつものように小芝居を始めた彭澤たちだったが、ポニーが「夫の君、危険だから行かないで」と言い、顕婷は「“夫の君”ってどういうこと?」と聞く。彭澤に腕をからめながら、ポニーは「彼は私の“旦那様”なの」と言う。慌ててポニーに「きちんと説明しろ。私はそなたの夫ではない」と言う彭澤。
彭澤は図書館でひざまずいたポニーに「3日間だけだぞ。人助けのため夫婦になってやる」と約束していた。3日間で私の虜にして見せると、その時、喜んだポニー。


探偵事務所に可尚が来る。「暁東は?最近、音沙汰がない」と可尚が聞くと、彭澤が「“黒スーツ”に捕まった」と話す。都統殿に命令された嘯天の仕業だろうと。可尚は「呉警部に報告だ」と事務所を飛び出して行く。入れ違いで事務所に来た彦軍は、可尚とすれ違い“なぜ可尚のそばでも玉佩は光を放つ?”と思う。


監禁されてい莫涵を襲うフリをしながら、彦軍は奴らが霊脂蘭を飲ませに来たか聞く。「いいえ」と答えた莫涵は、探偵事務所の皆が無事が心配する。暁東が捕まったことを話し「安心しろ、命の危険はない。それに捕まることは想定の範囲内だ」と言う彦軍。
彦軍は徐兄貴を説得してほしいと莫涵に頼む。説得に一度失敗している莫涵は自信がないが「彼は根が善人だし心が揺らぎ始めている。君ならできる」と彦軍は言う。
“黒スーツ”に怪しまれないよう「どいて。あなたなんて大嫌い」と莫涵が彦軍を突き放し、彦軍は部屋を出て行く。


海浜市では市民による大規模デモに乗じて強盗事件が多発していた。無法状態に陥っているというテレビのニュースを彭澤と見ていたポニーは、テレビを消してしまう。「世の中はこんなに乱れているのよ。国のために立上がりましょう」と言うポニー。彭澤は「すぐに戦を始める準備をしよう」と言う。


顕婷、彭澤、佑守、ポニー、と一緒に「東欧でも謎の集団が政権を掌握」というニュースを見ていた彦軍は“テレビは消さず外へ”とボードに書いて出て行く。
皆が外に出て来ると「今は最悪の状況だ。報道されていた“謎の集団”とは、間違いなく“黒スーツ”の部隊のことだ」と話す彦軍。顕婷は急いで局へ行こうとするが、彦軍は「無駄だ。今や奴らのアジトの1つにすぎない」と言う。
彦軍は焦る皆に「暁東は有志たちに協力を呼びかけてた。それを俺が後を引き継ぐ。だが、みんなは動くな」と告げる。彭澤には集結した有志たちの指揮を頼むと。


署に戻った可尚は協力してほしいと必死に呉警部に頼んでいた。そこに彦軍が来る。
「頑に断わるんですね」と彦軍が言うと「莫涵をさらったお前が言えた立場か」と言い返す呉警部。彦軍は「従ったフリをしてる」と話す。警部にはまだ良心があると思った彦軍は、告げ口はしないと確信していた。
“黒スーツ”に家族の命を握られている警部に、転生儀と家族を交換すればいいと彦軍は提案する。可尚も「“黒スーツ”に屈して子供の命を救っても、もう二度と正義は語れませんよ。子供に顔向けが?」と説得する。


彦軍は探偵事務所の外に皆を連れ出す。「どう?警部は承諾してくれた?」と顕婷が聞くと、首を横に振る彦軍。
顕婷は大衛と嘯天を取り込む奇策を思い付く。妙案だと思った彦軍は策を練ることにし、みんなに事務所の中では落胆した芝居を打つよう指示を出す。


彦軍は嘯天に電話をかけ莫涵に面会してくれと頼む。「知ってのとおり、彼女は俺にご立腹だ。君は彼女と仲がいいし、彼女の寂しさを紛らわせてほしくてね」と。「安心しろ、会いに行ってやる」と嘯天は言う。


部屋にきた嘯天に「あなたたちが現代で遭遇した事件は全部、奴らの仕業よ。まだ手下でいるつもり?」と話す莫涵。嘯天はカメラを気にし「無礼だぞ。偉業のためなら仕方ない」と言い返す。「君のような者にボスの苦労はわかるまい」と言いながら、莫涵の目の前まで来た嘯天は、目を動かし、カメラの存在を知らせる。
「二度とボスを侮辱するな」と強く言った嘯天は、小声で「これは奴らへの見せかけだ」と伝える。2人は言い争う芝居をし、嘯天は出て行く。


莫涵に意図が通じたと思った嘯天は、次に大衛に会いに行く。
「ボスに忠誠を誓え」と言いつつ、そっと大衛にあるものを渡す嘯天。それを、そっと受け取った大衛は、嘯天の持ってきた酒も「いただくよ」と言って受け取る。
嘯天はさりげなく莫涵や暁東も共に捕らえられていることを話し「ボスに盾突けば命はないぞ」と言う。大衛にも嘯天の意図が通じる。


呉警部は彦軍たちに協力することを決意。自分が育て、“黒スーツ”の毒牙にかかっていない精鋭部隊を彦軍に任せることにする。
彦軍たちは転生儀を呉警部に渡す。


ポニーに強要されたゲームから逃げてきた彭澤は、“黒スーツ”の持っている図面に描かれた記号を解読しようとしている彦軍に声をかける。それが見覚えがある図だと思った彭澤は、三国時代の劉徽という名を出し「彼は上にある数は“実”、下は“法”だと述べている」と話す。この図は算術の記号だろう、劉徽の解釈ではこれより上が“実”で1を示し、下は13を示している、現代の書き方は分からぬが劉徽によると数量が1に満たぬものは“分”で表す、と。
分数のことだと分かる彦軍。

彦軍は何が13分の1なのか考え、血液が体重の13分の1を占めていることに気づく。さらに可尚の側では光を放ったままだという龍紋玉佩のことを思い出し「“龍の血”か」とつぶやく彦軍。何のことか分からない彭澤に「皇族の血だよ」と言う。「転生儀は天に通じるゆえ皇室の品だ。九転夜明珠と皇族の血があれば作動するぞ」と納得する彭澤。
彦軍は「暗号を“黒スーツ”に知らせ、俺たちはひと足早く皇族の血を捜そう」と小声で彭澤に伝える。


長年、解けなかった暗号が彦軍のおかげで分かり、喜ぶ“黒スーツ”。玉佩、暁東の体内にある夜明珠、図面の暗号を手にしている“黒スーツ”は、転生儀を入手できれば壮大な計画が現実に向かうと嘯天に話す。


夫の君と寝ると、彭澤がいつも寝ている場所に座るポニー。彭澤は「我々は本当の夫婦ではないのだぞ」と言うが、ポニーは彭澤を押し倒し頬にキスをしてしまう。
ポニーと彭澤のやり取りを聞き、1人ベッドで寝ていた顕婷は、暁東が恋しくなってしまう。伝えたことはないけど“愛してる”と思う顕婷。


嘯天は“黒スーツ”から、なぜ大衛と莫涵に会ったのか聞かれる。「勝手なマネは絶対に許さん」と言われ、嘯天は莫涵に会ったのは徐菲の居場所を聞くため、大衛とは世話になった時の思い出話をするためだとごまかす。


彦軍は転生儀を動かすために皇族の血が必要だと“黒スーツ”に話す。皇族の血と転生儀の2つを俺が必ず持ってきてやると彦軍は言うが、“黒スーツ”は“皇族の血なら、朱という性の者を端から殺せば必ず手に入れられるぞ”と考える。


嘯天が久しぶりに探偵事務所に来ると、彭澤がポニーと一緒に寝ていた。「兄貴」と言う声で目を覚ました彭澤は慌てる。


ーつづくー


図書館であの後どうなったのか気になったけど、彭澤ったら3日間だけ夫婦になってもいいと約束していたのね(*´艸`*)
どんな時でも彭澤の腕に手をやるポニーが面白くて(*≧ω≦*)
彭澤もポニーがいなくなったら寂しくなっちゃうかも!?

あと小芝居のために、いちいち探偵事務所を出て話すのも笑える(≧∇≦)ノ彡

とにかく嘯天が改心?してくれたみたいで良かった!!
呉警部も決心してくれたしヽ(´▽`)/

最後、嘯天は何をしに探偵事務所に来たのかな?

そして、いよいよ残りがあと1話に!!
“黒スーツ”がどうなるのか、暁東(洪西東)、彭澤、嘯天たちは明に帰ることになるのか、みんなの恋の行方は?とか、いろいろいろいろ気になることばかり。
続きは見たいけど、やっぱり終わってしまうのは寂しいかも…。



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1 コメント

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超級 大英雄最終話 (ウー)
2016-10-26 07:35:55
ラスト 3人は・・消えてしまった⁉
残った女子が気になります
モヤモヤ〜です
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