「恋のサバイバルゲーム」
寄り添うケイトとアレックスを見かけたリャンリャンとプリンセス。2人はそっと後ろから近づき「社長よ!」と大声で叫ぶ。慌てて離れるケイトとアレックス。ケイトたちをからかったプリンセスは「2人きりで何してたの」とわざと聞く。アレックスは「心配かけたけど、また付き合うことにした」と答え、リャンリャンとプリンセスは喜ぶ。
アレックスは、また2人で暮らすために部屋を大掃除したと言う。しかしアレックスが元カノの贈り物であるレンジやドライヤーを捨てていないと分かり、怒って行ってしまうケイト。「まだ使える物を捨てられないよ」と言うアレックスに「友達にでもあげれば」とプリンセスが言う。「そうか」とアレックスは言い、ケイトを追いかける。
怒っているケイトに「どうしたの」と話しかけるディーン。それをチー・イーが見ていた。
すぐに追いかけてきたアレックスが来るが、謝っても怒っているケイトは許してくれない。ディーンは「散歩する約束だろ」とウソをつき、ケイトを連れて行く。
チー・イーは残ったアレックスに近づき、「何があった?」と聞く。「ディーンに質問してただけです」とごまかすアレックス。
サンサンはうちの家に代々伝わる金魚、私より何代も前の先祖がサンサンの先祖を飼い始めた、いつもメスを1匹だけ残して人間の名字みたいに名前は必ず“サンサン”、小学生の頃、生まれるのを見てから私はサンサンと一緒に育ってきたの、大人になって一人暮らしを始める時サンサンも連れてきた、家族がそばにいたら安らぐでしょ、とプリンセスに話すリャンリャン。その話をチー・イーが聞いていた。
チー・イーは自分が「金魚で騒ぐな」と言ってしまった時、リャンリャンが「サンサンは大事な家族なの」と言い返して来たことを思い出す。
部長がツイシャーの部屋のチャイムを鳴らしているところに、偶然リャンリャンが通りかかる。リャンリャンと部長が話していると「母さん、仕送りなら先週あげたでしょう。ああいう場所に二度と行かないで」と携帯で電話をかけながらツイシャーが歩いてくる。
電話を切ったツイシャーが、リャンリャンと部長が部屋の前にいることに気づく。「携帯は没収されたはずじゃ?」と聞くリャンリャン。ツイシャーは「仕事ができる女の2台持ちは当たり前よ。荷物の中に隠しておいたの」と言う。電話の内容が気になったリャンリャンは「何か困ったことが?」と聞くが、ツイシャーは「あるわけない。うちの母はギャンブルが趣味なの。今日の勝負はどうだったか報告してきただけ」とごまかし、もう休むと言って部屋に入ってしまう。
家で何かがあったと感じ「彼女のことは僕が守る」と言う部長。リャンリャンは全力で応援します、と言う。
ディーンと外に出たケイトは、座りながら「アレックスのお気楽さも腹立たしいけど、それ以上に自分が嫌なの」と話す。私は彼にばかり責任を押し付けてる、自分に勇気があるか自問自答するが、今の仕事とか何もかも捨ててまで愛を選べるかしら?と。アレックスが来たことに気づいたディーンは、わざとケイトの肩に手を回す。慌てて駆けてくると「手を離せよ。彼女に触れるな」とディーンに言うアレックス。「悪いが、かなり痛いよ。ごめん」と言って、ディーンはアレックスのお腹をいきなり殴ってしまう。「どうして急に殴るの」と怒るケイト。
ケイトに支えられて部屋に戻るアレックスは、ケイトに気づかれないようディーンにだけ親指を立てて握った手を見せる。
アレックスを部屋へ連れていく途中のケイトと廊下で会ったリャンリャン。ディーンがいきなりアレックスを殴ったと知り、リャンリャンは理由を聞きに行くことに。
外にいたディーンから2人のために殴ったことを聞き「そういうことか」とリャンリャンは納得する。「2人を復縁させたい?」とディーンから聞かれ、うなずくリャンリャン。ディーンは「恋愛禁止令は?」と言う。リャンリャンは「徹底的に抵抗する覚悟よ」と答えるが、それをチー・イーが聞いていた。
チー・イーは2人のもとに行くと、間に割り込んで座り、ディーンに仕事の話を始める。ディーンはあきれた顔をしながら「仕事の話は昼間にしてくれ」と返す。
「ところでさっき、うちのケイトに言い寄ってたよな?」と言うチー・イー。ディーンは「恋愛禁止令の撤廃に貢献できなかったが、幸い俺は社員じゃない。だから誰を好きになっても自由だろ?」と言う。
「そういえば食べてないから腹が減ったろ?」とチー・イーに聞くディーン。チー・イーは意地を張って「別に」と言うが、お腹が鳴ってしまう。リャンリャンが心配しても「関係ない」と返事をし、リャンリャンは不愉快になる。
ディーンは卓球をしに行こうリャンリャンを連れて行ってしまう。
やっぱりチー・イーのことが気になるリャンリャンは、ディーンに卓球するのを断り厨房へ。
あちこち探して、ようやく食パンを見つける。
部屋で仕事をしていたチー・イーは、仲良く楽しそうに卓球するリャンリャンとディーンの想像ばかりが頭に浮かんでしまう。そこにチャイムが。
ドアを開けたチー・イーに食パンを投げ「みっともない、お腹が鳴るなんて。食べれば?」と言うと行ってしまうリャンリャン。
ドアを閉めたチー・イーは、食パンを口に入れる。
3人でベッドに座りながら「そろそろ許してあげたら」とリャンリャンに言うケイト。サンサンは大切な家族だったもの、どんなに悲しいかよくわかる、だけど責任の半分はあなたにもあると。「自分でも分かってる。たけど死なせたのは自分の責任だと思うと、やりきれなくなるの」とリャンリャンは言う。ケイトは「あれはアクシデントよ、誰も悪くないの。だけど、あの頑固で変人の社長が信じられない行動をしたんだもの。社長は十分に誠意を示してると思う」と話す。プリンセスもサンサンが死んだ時、チーイー慌ててバズに電話をしたことや人工呼吸もしたらしいと言う。「それじゃあ、社長のことを責めるのはやりすぎ?」と2人に聞くリャンリャン。ケイトもプリンセスもうなずく。
翌日。1人で座っていたリャンリャンのところへ行き、チー・イーは声をかける。「あの…実は話しが…」と同時に言う2人。リャンリャンは「先に言わせて」と言い、サンサンのことは私も悪かったと謝る。でも、そう考えるのがつらかった、本当は自分に怒っていたと。「君にとっては家族と同じ存在だから。あの時、素直に打ち明ければよかった」と言うチー・イー。リャンリャンは「私が悲しむから、隠そうしたのよね。いつも冷たいあなたにしては最大級の優しさよ」と言う。「この話は終わりにしよう。家に帰ったら、サンサンの葬式をしてやろう」とチー・イーが話し、リャンリャンはうなずく。そこにハチが飛んでくる。
驚くチー・イーに「なに?どうしたの?」とチー・イーに聞くリャンリャン。チー・イーは昔ハチに刺された時、救急車で運ばれたと言う。リャンリャンはそのことを急いで手帳に書き始める。チー・イーは書かなくていい、と言うが、リャンリャンは「だけど、もしも何かあった時は、私が助けなくちゃ」と返す。少し嬉しそうな顔になるチー・イー。
リャンリャンはチー・イーのために買っておいたサンドイッチを渡す。
サバイバルゲームをすることになり、袋に入った紙を各自が1枚ずつ取ることに。同じ色同志がペアとなる。
リャンリャンはディーンと、チー・イーはプリンセスとペアを組み、スタートする。
途中でチー・イーのペアとリャンリャンのペアが会い、ディーンの提案で一緒に行く事になる。しかし、痛めたリャンリャンの足を見るディーンが気に入らず、帰ろうとするチー・イー。リャンリャンは引き留めるが、チー・イーは「俺に構うな」と言う。とうとうリャンリャンも「勝手にすれば」と言ってしまい、チー・イーは「ありがたい」と言うと去って行く。
リャンリャンはディーンとプリンセスを連れ、チー・イーとは別の方向へ歩き出す。
1人で歩いていたツイシャーが転びそうになり、たまたまいた部長が助ける。部長とペアを組んでいたライアンが「メイとペアだったろ?」と聞くと「退屈だから置いてきた」と答えるツイシャー。ライアンはメイを捜しに行く。
ツイシャーと2人きりになった部長は、母親からの電話のことを心配する。「あなたには関係ない」と言うツイシャー。部長は「君のことだから心配なんだ」と言い「君だけを見てた。僕みたいな男じゃ釣り合わないけど、君のことが好きだ」と告白する。付き合ってくれと。ツイシャーは「私は拝金主義なの。金持ちとだけ交際するよう母に言われてるの。部長には負担が大きいわ。あなたの言葉だけ心に留めておく」と言うと行ってしまう。
“心に留めておく”と言われたことで自分を受け入れてると感じ、チャンスがあると思う部長。
ライアンは座り込んで泣いているメイを見つける。メイにハンカチを渡すライアン。
ぼんやりしながら歩いていたリャンリャンは木にぶつかりそうに。ディーンに助けられたが、その木には蜂の巣があった。それを見て「昔、ハチに刺された時、救急車で運ばれた」と言っていたチー・イーを思い出すリャンリャン。「しまった。ハチに刺されたら死んじゃうわ」とつぶやいたリャンリャンは、社長を助けに行く、とディーンとプリンセスに言い残し駆け出す。
チー・イーを探していたリャンリャンは、川に流れているハンカチを見て「社長のだわ」と飛び込む。そのハンカチはつかむ事ができたが「社長は?」と言っているうちに溺れてしまう。
歩いていたチー・イーは「誰か助けて。誰か」という声が聞こえ立ち止まる。そして「助けて!社長。誰か来て」と言う声がリャンリャンだと気づき走り出す。
チー・イーは川で溺れているリャンリャンを見つける。すぐに飛び込み、リャンリャンを助けるチー・イー。
ーつづくー
ケイトとアレックスが元さやに戻って良かったーヽ(´▽`)/
私はあんまり元カノに貰った物を使ってても気にならないかも…。
写真とか身に着ける物なら気になるかなぁ?
でもケイトが嫌ならどうにかするべきだったよね( ̄▼ ̄|||)
とにかくディーンえらい!!
そして、チー・イーとリャンリャンが仲直りができたのもよかった(*´ー`*人)
サンサン、代々、リャンリャンのお家に伝わる金魚だったなんてビックリ!!
どこかに兄弟かそのまた子供とかいたらいいのに…。
チー・イーのハンカチが流れていただけで川に飛び込んじゃうなんて(0д0∥)
というか…あれ、本当にチー・イーのハンカチだったのかな?
ちょっとよく分からなくて…。
チー・イーが気づいてくれてよかった(;д;)
何だかんだとぶつかり合いながらも、お互いが気になってるチーイーとリャンリャン。
次回も楽しみ(≧∇≦)ノ彡
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ハンカチは、チー イーが落として、取れなくてあきらめたようですね。靴が濡れるのも嫌のようでしたし。
金魚のサンサンは卵から育でてたんですね。家族というのとリャンリャンが怒るのも理解できました。何年もだったら相当な大きさでしょうね!
育った金魚のエサやりを数日頼み、、という経験あるので、、気持ちはわかります。でも、おぼれなくて良かったです
二人とも人に対して本当に優しいですよねー
ディーン・フジオカさんが演じるディーンさんが
齋翼と亮亮だけでなく、他のカップルも含め、
ホント、上手く取り持っていますね。
ディーンさんがGAZEに出向したいと言った時、
何か波瀾があるのかと思いましたが、
ちょっと違う展開で、本当にいい人の役ですねー
姐姐やBerryさんも触れていらっしゃる
溺れかけ救出で、
来年も、齋翼と亮亮がどう近くなっていくのか、
ディーンさんの活躍と共に気になります~
リャンリャンの頭の中はチー・イーのことでいっぱいだったですね。
チー・イーも焼きもち焼いたり、気になったりしていて。
お互い自分の気持ちに素直になって仲直りできて良かった~
サンサンと十数年暮らしてきたと前回リャンリャンが言ってた気がするけど、私も夜店の金魚すくいのかと思ってた。
まさか家に代々伝わる金魚だったとは・・・
やっぱりディーンはカップル達をうまく復縁させる恋のキューピッドみたいです。
ディーン役のディーンさん、最近バラエティ番組でお見かけすることが多いですが、やっぱかっこいいですね~
溺れたリャンリャンにチー・イーが人工呼吸するかも?
だって、サンサンにだって人工呼吸したくらいだから。
(魚アレルギーのチー・イーがサンサンに人工呼吸してたところ、見たかったわ。)
やっぱりディーンさんはキューピッドだったのでは?
うささんは元カノの物気になりませんか?
私は知っちゃったらやっぱり気になるなぁ~
金魚の秘密!?も分かりやっとリャンリャンとチー・イーも仲直りできましたね。よかったよかった…のはずがまたケンカ~!?
仲がよすぎるのかなぁ(*≧∀≦*)