一緒に出かけて買い物をするの、悩み事を相談し合って秘密を共有する、そして私はあなたに勉強を教わる、一緒に医学部を受験して姉妹そろって美人医師になるの、2人でなら多くのことができた、ごめんなさい、来るのが遅くなったわ、と泣きながらルオハンに語りかけるユーシー。ユーシーは何度もルオハンに謝る。
帰り。停めた車までユーシーと歩いてきたジャンチェンは、ハンカチを取り出しユーシーの頬につたう涙を拭く。「すまない。ずっと黙っていた」と謝るジャンチェン。ユーシーは「あなたは悪くない。母さんとの約束を守っただけでしょう?」と言う。ジャンチェンは最初はそうだったが、俺自身も君に知られたくないと思い始めたと話す。「もし、このことを知れば君はきっと自分を…」とジャンチェンが言いかけると「ルオハンの身代わりだと思う」と代わりにユーシーが言う。
「確かにそう思った。でも私は社長を信じてる。周りの人を守り、恋人への想いを大事にする。そんなあなたの姿をそばで見ていて幸せな気持ちになった。あなたは愛情深い人だわ」と言うユーシー。安心したジャンチェンの手を取り「それに、あなたの手は冷たいでしょう?手が冷たい人は簡単に人を愛さない。でも、いったん愛せば心変わりしない。だから、あなたを好きになれてうれしいの。だってあなたは、きっとこの恋を大切にしてくれるから」と。ジャンチェンはユーシーの手を握り返し「俺もうれしいよ」と言う。
ユーシー母が荷物をまとめたところにジャンチェンたちが帰ってくる。「家に戻りましょう」とユーシーに言う母。母はジャンチェンに「お世話になったわね。感謝してるわ。いろいろありがとう」と心からお礼を言う。「いいえ、当然のことです。今後はジャンチェンと呼んでください」と言うジャンチェン。
ジャンチェンと離れたくないユーシーは、なかなかジャンチェンの手を離さない。それを見た母が「そんなに離れたくないなら、あなただけ残りなさい」と冗談を言う。
ジャンチェンは2人を家まで送っていくことに。
ユーシーは母を自分の部屋へ連れて行き、椅子に座らせると「どこかお疲れですか」と言いながら肩をもみはじめる。何も言うことができず、涙ぐむ母。
「一人で私たち姉弟を育てるのは大変だったでしょう?裕福じゃないのに私たち姉弟には人並みの物をちゃんと買い与えてくれた」と言うユーシー。ユーシーは後ろから母を抱き「泣き言なんて一度も聞いたことがない。私たちの前ではいつも笑顔でいてくれた」と話すと、母の横に来て顔を見ながら「大切に育ててくれてありがとう」と言う。母は泣きながらユーシーを抱き締める。
ジャンチェンとユーシーはボーリングへ。
ユーシーの靴ひもがほどけていることに気づいたジャンチェン。座っているユーシーの足をひざまずいた自分の足の上に乗せたジャンチェンは、ほどけにくい結び方をユーシーに教える。
ジャンチェンはもう片方の靴ひもをほどき、ユーシーに結んでみるように言う。しかしユーシーはジャンチェンに見とれ、説明を聞いていなかった。もう一度教えて、とユーシーが言い、ジャンチェンが結んでくれるが、また見ていないユーシー。
「覚えたかい?」と聞くジャンチェンに、ユーシーは可愛く「あなたってすごいわ。何でもできるのね」と言う。そんなユーシーに「覚えるよう言ったはずだが?」と言うジャンチェン。ユーシーは甘えた声で「あなたがいるから必要ないわ」と言う。「チェン・ユーシー」とジャンチェンが少し怒った声で言うと、ジャンチェンの頬にキスをするユーシー。ジャンチェンは怒るに怒れなくなる。
キッチンでジャンチェンが作る料理を手伝い始めるユーシー。しばらくして、あかりが消え真っ暗に。暗闇が苦手なユーシーは「助けて」と言いながらジャンチェンにしがみつく。怖がるユーシーを「俺がついてる」と落ち着かせ、ジャンチェンは目をつぶらせて深呼吸をさせる。
ユーシーが目を開くと、目の前にはジャンチェンの顔が。戸惑いながら「もう大丈夫よ」と言うユーシー。2人は見つめ合ったあとキスをする。
教会。一緒に掃除をしていたフェイフェイを見ながら、これまでのフェイフェイの行動を思い返したユーアン。ユーアンは話したい事があるとフェイフェイを椅子に座らせ、深刻そうな顔で「もう、あまり教会の活動に参加しなくていいよ」と言う。君はもう少し、友達との時間を大事にすべきだと。「あなたも友達でしょ。あなたと一緒にいたい」と言うフェイフェイ。ユーアンは「フェイフェイ、僕は神父だよ。一生を神様に捧げると誓った身なんだ」と話す。そして意味が分からないフェイフェイに「僕の勘違いならいいんだけど、当たってるなら…君の気持ちには応えられない」とユーアンは言う。傷ついたフェイフェイは「好きだなんて言ってないでしょ。私の気持ちって何?うぬぼれないで」と言うと帰ってしまう。
フェイフェイはカフェにユーシーを呼ぶ。ユーシーがジャンチェンを連れて行き「どうして兄さんを連れてきたの?」と言うフェイフェイ。フェイフェイはユーシーと話しがしたいと言い、ジャンチェンには帰ってもらう。
ジャンチェンが帰るとすぐに泣き出すフェイフェイ。向かいに座ったユーシーが優しく理由を聞くと「ユーアンはバカよ」とフェイフェイは言う。ユーアンたらひどいの、好きだなんて一言も言ってないのに、私の気持ちに応えられないだなんて、と。驚いて「ユーアンが好きなの?」とユーシーが言い、フェイフェイは黙ってユーシーを見つめる。「だけど、ユーアンは神父なのよ」と言うユーシー。フェイフェイは「分かってるわ。でもだから何?好きでいるのは私の勝手でしょ?迷惑はかけてないわ」言う。
ユーシーはフェイフェイの隣へ行き、肩を抱いて慰める。
巨城百貨店。ジャンンチェンと一緒に歩いていたユーシーは、父親と一緒にいるヤーティーを見かけ声をかける。
プレゼン用のクッキーを持っていたヤーティーが販促部へ行くことを知り、ユーシーが案内することに。
残ったジャンチェンに、娘が倒れた時、救急車を呼んでいただいたとお礼を言うヤーティー父。「あれはユーシーです」とジャンチェンは話し、近くにあったイスに一緒に腰掛ける。
ジャンチェンはヤーティーの体調が回復したかヤーティー父に聞く。ヤーティー父は「ええ、何とか。でも心臓移植を受けた身です。丈夫とは言えません」と答える。初めてヤーティーが心臓移植を受けている事を知るジャンチェン。ヤーティー父は「危うく手術が中断するところだったんです」と話す。2年前の11月20日、手術したのは宜蘭で、台北から心臓が届いた矢先に停電が起きたと。
2年前の11月20日に手術をしたと聞き、驚いたジャンチェンは、ルオハンとヤーティーが同じ思いでそっくりなクッキーを作り、そのクッキーに同じ名前までつけたことを思い返す。さらにヤーティーはジャンチェンのネックレスに見覚えがあると感じたり、ジャンチェンに親近感を覚えると言っていた。
ジャンチェンはヤーティーの血液型をヤーチィー父に聞く。ヤーティー父はAB型だと答え、またもジャンチェンは驚く。
ユーシーとヤーティーが戻り、4人でお茶をする。しかしヤーティーの心臓移植の話しを聞いたジャンチェンは、ぼんやりしてしまう。
夜。ルオハンが死んだ日のニュースをウェイリエンに調べてもらったジャンチェンは、ヤーティーの心臓がルオハンのものだと思うと話す。バカげていると初めは思ったウェイリエンだったが、ヤーティーは11月20日の夜11時に手術室に入った、ルオハンは同じ日の夜8時10分に死んだ、時間的に考えても可能性は高い、血液型も2人はAB型だ、それにヤーティーはルオハンとまったく同じクッキーをひらめきで作ったんだ、というジャンチェンの話しを聞き「ルオハンの心臓が移植されたから“エーデルワイス”を作ったと?ならお前への想いも覚えてるかもな」と言う。「俺への想いを?」とつぶやくジャンチェン。
翌日。巨城百貨店で具合の悪そうなヤーティーに気づくジャンチェンとユーシー。2人は急いで駆け寄り、ヤーティーをイスに座らせる。
これから販促部の会議に出るヤーティーにユーシーが付き添って行くことに。
社長室。ユーシーを呼んだジャンチェンは「バカげた話だと思って信じないかもしれない。だが、きっと事実だ。俺はヤーティーのドナーはルオハンだと思ってる」と話す。調べてみたところ、移植手術をしたのはルオハンが死んだ日だった、それに彼女はルオハンと同じクッキーをひらめきで作ったと言ってただろう?なんと2人とも“エーデルワイス”という名をつけたと。
ユーシーはヤーティーとクッキーを作った時、同じ行動をしたことや、手術をしたジャンチェンの目がまだ見えないことをすごく心配していたヤーティーを思い出す。
ーつづくー
ユーシーがルオハンに話しかけている内容がつらくて(;△;)
一緒に買い物をしたり、悩み事を相談し合って秘密を共有したり、一緒に美人医師になる、みんなかなえてあげたかった(;_;)
ジャンチェンを好きなユーシーがすごく可愛い(*´ー`*人)
ジャンチェンもユーシーに優しいし。
でも…ユーアンとフェイフェイは"(ノ_・、)"
きっとハッキリ言うこともユーアンの優しさだったんだと思う。
このあとの2人、どうなるのかな…。
ルオハンの心臓が移植されただけなら問題はないと思うけど…想いまで残っているとなると複雑になりそう。
ジャンチェンは責任感が強いし、ユーシーは人の事を優先してしまう優しい人だから(;д;)
今年最後の週までドラマの放送があったのね~~~ヽ(@ω@;)ノ
今年のドラマのあらすじは、このドラマが最後かな?
バタバタしている中、書けてよかったーヽ(´▽`)/
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ユーシー可愛いですよね!
ジャンチェンとラブラブ。
このラブラブは、続くと良いのだけど!なんだかヤーティの心臓移植が、解ってなんだか。二人のラブラブに水をささなかったらよいけどぉ~!
うささん今年もありがとうございました。ジャクギから本当に長いお付き合いありがとうございます。
お昼12時のシンデレラあらすじもありがとうございます。また続きからコメント入れさせて頂きます。よろしくお願いいたします。
バタバタ私事で忙しく中々お邪魔できませんが、
来年もよろしくお願いいたします。
うささん私もお忙しいでしょうが!お体大切に、良いお年をお迎えくださいませ!
ありがとうございました。