
今日も暑い...
暑さ復活か??
ロサンゼルスなどのアメリカ西海岸では9月、10月にとっても暑くなります。
8月の真夏の暑さ以上です。 この暑さを英語でIndian summerと言います。
インディアンはみなさんご存知のアメリカ先住民族のインディアンのことですが、
この場合は「普通とは違う」との意味で用いるそうです。
アメリカビーズ文化の先駆者、インディアンを「普通とは違う」って意味するなんて...
アメリカに住んでいると、日本にいるときには見えなかったアメリカのいいところ、悪いところ色々見えてきます。
まあ、何処の国も同じですよね。(笑)
もちろんアメリカの、素晴らしいなーと思うところもたくさんありますよ!
さて、前置きが長くなってしまいました。
先日「ビーズフレンド」を見たというイギリスの方からメールが来ました。
何でも日本のモチーフにはまっているそうです。
息子さんが剣道を習っている親日家で、兜を気に入ってくださいました。
英語のキットはないんです...とメールしたところ、図だけで作れるからとお返事が来ました。
すごいですね!
ビーズフレンド掲載のバッグなんかも作られたそうです。
ビーズフレンドもグローバルだなあ。
来年の夏ごろに「ビーズドールハウス」の英語版が出ますよーとお教えしたところ、「それまで待てない」からe-bay(ヤフーオークションみたいなサイト)で本を買いますとのことでした。
その方、今までもe-bayで日本の手芸本を何冊か買われたそうです。
私も見てみました!
いくらだったと思いますか??
900円の「ビーズドールハウス」は約2500円(送料別)でした。
どうやら、アメリカ人が売っているらしいので仕方ないなと思ったのですが...
というのも、アメリカの紀伊国屋なんかで「ビーズドールハウス」を買うと
約1800円するからです。
そのかたにはもっとお安いyesasia.comというアジアの書籍を扱うサイトをお教えしました。こちらは送料も無料です。
日本からも購入できますし、韓国や香港、台湾の本なんかもありますよ。
まあ、日本で洋書を買おうと思っても同じですよねー
アメリカのビーズの本はだいたい2000円くらいのものが主流です。
日本人だとさめじまたかこさんが人気で、英語版を2冊出してらっしゃいますが、
いずれも2000円くらいのお値段でした。
それでも、アメリカ人に言わせると「たくさんデザインも載っているしリーズナブル」だそうです。確かにそうですよね。
でも、そう考えると、日本の手芸本ってお得ですよねー
今度の私の本も30点くらい載ると思うので、1デザイン30円!!
それでもいろんな本が出ているので、買うときはやっぱり迷っちゃいますよね!
特に作りたいものが少ない場合は...
なるべくみなさんに作ってもらえる作品が多くなるように、あとちょっとがんばります。

今回はビーズの個数も控えめでお財布に優しいです。(笑)
明日はまた画像をアップしますねー