ちば のぶよのHappy Beading Life

ビーズと暮らすライフスタイルを発信!

いよいよ始まりました。

2006-08-30 | beads

日本は蒸し暑いですね。
みなさん、ご無沙汰してしまいすみませんでした。

ここ3日ほど、最後の追い込みをかけていました。
いつもながら、ぎりぎり人生だなー

さて、今日からビーズグランプリ展が始まりました。
まるで芸術!!という感じの受賞作品や有名な作家先生の新作にしばしうっとりしてしまいました。

北桜関や奥様のめいこさんともお話が出来て、とっても楽しい一日でした。
北桜関は今、モチーフものにはまってらっしゃるんですって!!
とっても素敵なご夫婦でした。

ビーズニュースやビーズフレンドでもおなじみの緑川さんともお話しました。
本で拝見していたイメージ通り、とっても素敵で気さくな方でした!

忙しかったけど、充実した1日でしたよ。
お近くの方は是非、見に来てくださいね。

あ、そうそうお知らせです!
明日の朝、日本テレビの「ズームイン朝」で「ビーズグランプリ展」の様子が放送されるそうです。
私の作った遊園地も多分ちらっと写ると思います。
是非、こちらのほうも見てくださいね!!

では、今日は久々にゆっくり寝ようと思います。
おやすみなさいー 

お知らせ

2006-08-27 | beads


いよいよです。
明日アメリカを出発します。

ビーズグランプリ展の詳細は以下の通りです。
8月30日から9月4日まで
日本橋高島屋8階催事場にて
時間は10時から20時まで(最終日は18時まで)です。

是非、見に来てください。
そして、お声をかけてくださればとてもうれしいです。

SEE-YA!!

線路

2006-08-26 | beads

昨日は、大変な1日だった...

事件はおとといの夜起こった。
先日のブログで主人が線路を作ってくれていることはお話したのですが、さあ、すべてのパーツを接着というその時、曲線に耐えられなかったひのき棒がぱきっ!
という悲鳴をあげて折れた...
そして、主人も切れた...
「線路、ビーズで作れよー」という冷たい言葉を残して。

つ、作れるけど...今から??ですか??
でも、線路がないと寂しいので覚悟を決めて作った。
まず、枕木作り。
全部で50個。
徹夜だった。
そして、その枕木をつなげるとき、もう疲れがピークに達していた私は、ちょっと手抜きをしようと思って、でもその前に主人に相談してみた。
「ねー、もう簡単にこうやってつなげようと思うんだけど。」

結果は...
「だめだよ。こんなの本物の線路じゃない!!レールは枕木の上にないとだめだよ。」
...聞くんじゃなかった。
私はおとといの夜から、ずーっと線路を作り続けている。
♪せーんろはつづくーよ。どーこまでもー♪
こうなったらもう歌うしかない。

この線路事件のちょっと前、主人は私にこういった。
「お前はばかだよなー 自分で自分を追い込んで。そんなにがんばらなくってもいいのにー」

私は言いたい。
確かにそうかもしれない。
でも、その私をさらに追い込んでいるのはあ な た よ!!

そしてさらに追い討ちをかけるひと言を、昨日主人は放った。
「この遊園地、ドリームランドみたいにお城があるともっといいのにね。」

...勘弁してください...
間に合いません...

でも、札幌までに作ろうかな?
こう考える私も私である。

やめられないとまらない

2006-08-24 | beads

一体、いつになったら、雨が降るのでしょう?
暇な人はマークが何日続いているか数えてみてね。

相変わらず、展示会用の作品作りに追われている私ですが、私には自分で自分を追い込む癖?があることに最近気付きました。
遊園地も作品いくつ出しますと決まっているわけではないのだから、適当に切りのいいところでやめればいいのだけど、作り出すとあれもこれもとなってしまう。
その結果、ぎりぎりまで(下手したら開催中も)作品を作っているはめになってしまう。

ビーズグランプリ展も来年の5月まであるので、それまでにどんどんパワーアップしていくつもりだ。
横浜が集大成になると思う。
そして、10月の札幌はクリスマスの遊園地バージョンにしようかとか、今からとんでもないことを思っては、なんだかわくわくしている。
こういった、なんのしがらみもなく作品を作るときが一番楽しい!!

「ビーズドールハウス」のときはもっとひどかった。
本当は、リビングルームだけを本にする予定だったのだが、作り出すと楽しくってとまらなくなる。
結局ベッドルームもつくってしまい、さらには天蓋つきのベッドなどというほとんどの人がパスするような作品まで作ってしまい、ついには作品点数が60点などというとんでもないことになってしまい、最後に作り方担当のOさんに、「もうそろそろスペース的に厳しいです...」と言われるまで作り続けた。
結果、本当は企画段階から半年後くらいには発売のはずの予定が、何と1年もかかってしまった。
のめりこんでしまう性格なのである。
でもね、だからとってもあの本はお得なはずなのよ。
どうか買ってやってくださいね!
1作品あたり15円なのよ、なーんて訳の分からない計算をしてしまう。

今度の著作本はそうならないように、あらかじめ担当の方に「ある程度のところでとめてやってください」とお願いしておいた。
でもねー始まるとねー
あれもこれも載せたくなっちゃうのよー
関西人だからね。お得感出したくなってしまう...
こんな私を誰か止めてくれー

とりあえず、ぎりぎりまでがんばって完全燃焼するつもり。
「ギリギリCHOP( by B'z)」の世界。
展示会も本もみなさんよろしくお願いします!! 

ジオラマ作り

2006-08-23 | beads

いよいよ、乗り物もあと(まだ)2つ。
昨日は主人が展示用のジオラマ?を作ってくれた。
乗り物の名前を書くための、立て札とトレインの線路。 

私は木工は苦手だ。
ドールハウスが大好きなのに致命傷である。
何故、苦手かと言うと大雑把な性格だからである。
1㎜違うと縮尺上12㎜違ってしまうドールハウス作りは大変である。

「ビーズドールハウス」の時も、担当者が「ハウスはプロの方に作ってもらいましょうか?」と提案してくれたのだが、何だかそれじゃ全部自分の本ではないような気がして必死に作った。
しかも、あれは24分の1スケールだったので、1㎜の違いは24㎜になってしまう。
結構、苦労しました。記念すべき初のドールハウス。

本当はジオラマも自分で作りたかった。
でも、今回はあまりにも時間がないし、はっきり言って主人のほうが何倍も器用なので任せることにした。

できあがった立て札は、着色されていないせいか江戸時代の掲示板のようだった。
上にへの字型に木を渡せばまんまだねーと見せてくれ、妙に笑えた。
きっと疲れていて、体が笑いを要求しているのだろう。
でも、出来栄えはなかなか良い。やっぱりお願いしてよかった。

主人が器用だという事で、昔まだ作家として世に出る前、私は影武者になって主人をデビューさせようと企んでいた。
ほら、ニットの貴公子みたいに...
でも、貴公子というには歳をとりすぎていたし、ジャニーズ系みたいな顔でもないので、断念した。
あれはあれで面白かったかもしれない。

昨日はラジオ(日本の海外向けNHK短波放送で、最近聴いている)を聴きながら、2人でもくもくと作業をしていた。
「何だか、町工場の作業員みたいだねー」なーんて笑いながら。
ものを作るのって結構、楽しい。
そう思う今日この頃です。

では、また明日。

最後の追い込み

2006-08-22 | beads

以前から、お伝えしている「ビーズグランプリ展」の日がせまってきた。
いよいよ追いこみ体勢。

肩こりもピークに達しているが、何とか頑張らなくては!!

会場の物販のブース(The Beads Landの表示があります)には、私も開催中ずっといる予定ですので、みなさん是非お声をかけてくださいね。 

日本滞在中もなるべくブログはアップしようと思っていますので、こちらのほうも
あわせてご覧下さい。

今日明日くらいに友達がヘルプしに来てくれる。
その前にビーズ工場と化している我が家をなんとかしなくては!!

では、また明日  

アップしました

2006-08-21 | beads

昨日、久々にHPをアップしました。
新作3点がアップされています。
うち2点はすでにこのブログで紹介しているものですが、1点は未発表のものなので
良かったらみなさん見てくださいね。

なるべくHPのほうもちょくちょくアップしたいとは思っているのですが、写真を撮ってPCに取り込んで加工するという一連の作業が億劫で...
ついついご無沙汰してしまいます。

カメラつき携帯があればもっと簡単なのですが、私が持っているアメリカの携帯は通話専用なのでカメラがついていません。
アメリカにもカメラつきの携帯はあるのですが、ついていたとしても私は日本語での入力が出来ません...

でも、なるべく(このブログも含め)まめに更新するように頑張りますね。

では、また明日!!

ギャンブル

2006-08-20 | 日記

昨日は、主人の20年来の親友と彼の義理の両親がL.A.から、彼の父親がハワイからラスベガスに遊びに来たので、総勢6人で食事に行った。
彼はハワイ生まれの中国系アメリカ人の父と、日本人の母とのハーフで、東京生まれアメリカ国籍の弁護士である。因みに奥さんは日系3世である。

ハワイに住んでいる日系や中国系のローカルはギャンブルが大好きである。
彼はその両方なので、ご多分に漏れずギャンブル大好きでちょくちょく週末2泊3日の行程でラスベガスに来る。

昨日も食事の後、ギャンブルをするというので私達夫婦も見学した。
私達夫婦はギャンブルはほとんどしない。
ラスベガス以外の旅先(以前、ドミニカ共和国で少しした。後、私はフィンランドからノルウェーのシリアラインクルーズの中でも少しだけした。)では、お遊び程度にギャンブルをすることはある。
でも、スロットでちまちま遊ぶくらいで、大金を賭けようとは思わない。
そんなことしていたら、たちまち破産してしまう。
何てたってラスベガスでは、至る所にスロットマシンがある。
レストランはもちろん、空港やスーパーマーケットにまでスロットマシンがあるのだ。

昨日、彼は「PAI GOW POKER」というカードゲームとクラップスというダイスを使ったゲームをした。
私達はルールも分からないので、彼の後ろで見学。
おもむろに100ドル札を渡し、チップと交換する。
1回の掛け金は最低10ドルからだ。(1200円くらい)
私はそれだけで、「ああ、もったいない...」と思った。
そしてものの20分であっという間に所持金は半分の50ドルになっている。
つまり20分で50ドル(6000円)すったのだ。
「のぶよもやってみる?」と聞かれたが、返事はもちろん「ノー」である。
6000円あったら、何杯美味しいラーメンが食べられることか!
この主婦感覚が抜けない限り、そんな無謀なことは出来ない。
スワロだって、6000円あれば10グロスパックが買えちゃうよ。

彼が勝っていたら、まだ考える余地はあったかもしれない。
こうやって日々、ラスベガス市の財政はうるおっている。
私の家の周りも、引っ越した当初はなーんにもなかったのに、この1年でやれ新しい道路や大型ショッピングセンターやらが建った。
世界中の観光客がカジノで負けてくれるからだ。
感謝しなくてはならない。

ギャンブルと言えば、私は一人だけ大もうけしたことが有る人を間近で見たことがある。
香港在住の主人の友人が、友達とラスベガスに遊びに来ると言うので、マッキャラン空港へ出迎え、先着の彼の友達が滞在している、ラスベガス屈指の高級ホテルベネチアンに。

彼もやはり中国人で、中国でゴム工場を経営している大金持ちなのだが、彼は遊び方が半端ではなかった。

まず、デポジットといいカジノで遊ぶお金をホテルに預けるのだが、その金額何と!!日本円にして1千万!!
その時点で、ベネチアンのスウィートルームでの宿泊(同行していた友人の分も含む)はもちろん、滞在中の飲み食い、そして3000ドル分(約36万円)のお買い物は全てホテル持ちになる。
何というVIP待遇...
飲み食いも何人招待しても構わないということで、彼の友人の友人というほとんど他人状態の私たちまでご馳走になった。
食事場所は最上階の会員制のVIPラウンジだった。
多分、私達には一生縁がないような豪華な空間。
最初、私達はそんなことも(ホテルが全部持っていること)知らなかったので、何だか申し訳なくって気疲れした。
なので、翌日のイタリアンディナーはお断りしたのだが、後で知って「ちょっと惜しいことをしたかしらん?」と思った。
イタリアンディナーでは、お酒だけで2000ドル使ったらしい...

そしてギャンブルのほうはと言うと、一般客とは別室のブラックジャック(21)ルームで、ワンプレーのミニマムベット(最低掛け金)2000ドル(24万)からマキシマムベット(最高掛け金)15000ドル(180万)のテーブルでプレーして、初日に日本円で600万円勝ったが、2日目で2000万円すってしまい、そして3日目で大勝し、最終的に800万ほど勝ったらしい。
つまりは彼の滞在した3日間で3000万ほどの大金が、行ったり来たりしたのである。
完全に別世界の夢物語だった。
でも、そんな中彼の工場で働く工員達は時給50円とかでがんばっているんだなーと思うと何だかやるせない。
共産主義は何と不平等な格差社会なんでしょう。
結局、ビジネスにしろ、ギャンブルにしろ、金持ちしか得をしない世の中なのだと思った。(資本主義も一緒だけど)
彼自身は、とってもいい人だったけどね。

ラスベガスでは日々、そのようなきらびやかな出来事が起きている。
それまでは、なんとなく眺めていたストリップの高級ホテル郡も、最近は「ああ、あそこでもここでも先日の(ベネチアンの)ような出来事がごくふつーに起こっているんだなー」と何となく不思議で微妙な感覚で眺めるようになった。
そして、大勝ちする人の裏側ではその何倍もの人が負けている。
まあ、ゲームと思って楽しめる範囲だったらいいんでしょうけどね。

あなたも、一攫千金を夢見てレッツギャンブル!(グッドラック!!)

遊園地シリーズ2

2006-08-19 | beads

ずっと晴天&乾燥した日々なのでお肌がやばいことになっている。
ただでさえ、乾燥肌なのに...
このままじゃ、将来シワシワになりそう。

今日、ビーズフレンドの校正紙が届いた。
以前、このブログでもお伝えしていた「ラスベガスバカンスモチーフ」。
編集担当は新入社員のMさん。
彼、なかなかやります。
結構いい感じに仕上げてくれ、感謝です!
8月28日発売なので、みなさん、是非是非見てください!!

さて、昨日お約束したように今日はちょっとだけ遊園地モチーフの写真をお見せします。


ジェットコースターです。
コースターは簡単なのですが、土台作りを考えると...
かなり恐ろしい...

もうひとつお見せしようかと思ったのですが、それは明後日くらいにHPにアップします。

なので、どうか見てくださいね。
では!!

遊園地シリーズ

2006-08-18 | beads

ここのところ、毎日月末からの展示に向けて遊園地をシリーズで作っている。
昨日は飛行機塔のタワーの部分を作った。(まだ途中)
飛行機塔のミニバージョンは、以前のブログでも紹介しましたが展示用に大きいものを作っています。
当然、ワイヤー編みなので肩が凝る。
しかも、単調作業。
眠気も襲ってくる。

おとといは飛行機塔の土台部分と、気球ライドの籠をせっせと編んでいた。
これもワイヤー編み。

32号で編むのはまだ楽ですが、ベースの部分は30号でないとぐらついてしまうので、ものすごく大変です。
テグス編みの3倍くらい時間がかかってしまう... 

出来上がった時の達成感は格別ですが、それまでの道のりは長く険しいのだ。
ああ、早く終えてしまいたい、でもずっと作っていたい...
なんだかこの不思議な遊園地の魅力にはまっている今日この頃です。

明日はちょっとだけみなさんにもお見せしますね。
お楽しみに!!