復習もかねて、改めて rpm パッケージを作成する環境を用意してみた。
CentOS の場合、/usr/src/redhat にソースパッケージが展開されるディレクトリがある。
ただ、パッケージ作成時にそこを使うのはどうかと思ったので、
ユーザーディレクトリ内に環境を作成。
ユーザ名を username と仮定し、/home/username/rpm を作業用ディレクトリとする。
rpm ディレクトリ内には通常、
BUILD ... ビルド時に利用するディレクトリ
SOURCES ... ソースパッケージ、パッチを格納するディレクトリ
SRPMS ... ソース rpm パッケージが格納されるディレクトリ
RPMS ... rpm パッケージが格納されるディレクトリ
ターゲットアーキテクチャ(i386, i586, x86-64 など) ごとに
サブディレクトリが作成される
SPECS ... spec ファイルを格納するディレクトリ。
パッケージ作成のためのレシピファイル。
があるので、あらかじめ作成しておく。
CentOS の場合、/usr/src/redhat にソースパッケージが展開されるディレクトリがある。
ただ、パッケージ作成時にそこを使うのはどうかと思ったので、
ユーザーディレクトリ内に環境を作成。
ユーザ名を username と仮定し、/home/username/rpm を作業用ディレクトリとする。
rpm ディレクトリ内には通常、
BUILD ... ビルド時に利用するディレクトリ
SOURCES ... ソースパッケージ、パッチを格納するディレクトリ
SRPMS ... ソース rpm パッケージが格納されるディレクトリ
RPMS ... rpm パッケージが格納されるディレクトリ
ターゲットアーキテクチャ(i386, i586, x86-64 など) ごとに
サブディレクトリが作成される
SPECS ... spec ファイルを格納するディレクトリ。
パッケージ作成のためのレシピファイル。
があるので、あらかじめ作成しておく。
# cd ~ # mkdir -p rpm/{BUILD,SOURCES,SRPMS,RPMS,SPECS} # ls rpm BUILD RPMS SOURCES SPECS SRPMS
ホームディレクトリの .rpmrc で個別ユーザ設定を行うことができるので、
ここに作業用のトップディレクトリが /home/username/.rpmmacros と定義しておく。
/home/username/.rpmrc だと思ってたんだが、ちょっと変わっているっぽい。
# cat ~/.rpmmacros %_topdir /home/username/rpm
とりあえず、これで準備完了のはず。
まずは、xrdp を rpm , src.rpm 化しておこうと思っています。
これに関しては別途。
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