Impress Watch の次の記事を読んで、サブマシンの Lavie J (Core 2 Duo 1.2GHz) に入れたところ、
快適この上ないので、メモも兼ねて色々書いておこうかと。
Windows用に最適化された「Firefox」ベースのWebブラウザー「Pale Moon」
http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20120604_537635.html
とりあえず、Firefox をWindows用に最適化したものらしい。
アドオン等もそのまま動き、Firefoxと共存可能。
http://www.palemoon.org/
トップページに Web Installer が公開されており、Downloadページに Pale Moon 3,
Pale Moon 12.1 32bit, Pale Moon 12.1 x64 が公開されている。
理想的には Pale Moon 12.1 x64 なのだが、プラグインとかの互換の心配があるので、32bitを選択。
Firefox もそうだけど、Internet Explorer も Win 7 ではデフォルトは 32bit 版だし。
Webインストーラ起動すると画面キャプチャが無効になるのか、省略。
デフォルトでは32bitが選択される模様。Advanced Installを選択すると64bitの選択も可能。
インストーラは firefox のインストーラと同じ、表示が英語だけなので省略。
インストールしたらこんな感じ。
日本語ロケールが入っていないのでインストールする必要がある。
ただ、新規ではなく、Firefox からプロファイルを移動する場合は先にこちらの作業を行っておくほうが
良さそう。というのが、結果的に、プロファイル移動後、ロケールの再インストールになってしまったので。
Firefox から Pale Moon への移行はマイグレーションツールが用意されているので
これが便利。もし、新規環境で Firefox が入っていないが、他の環境の Firefox から移行したい場合は
MozBackup を活用するといけると思います。 MozBackup は次回の更新で紹介予定。
http://www.palemoon.org/migrationtool.shtml
から pmmig.exe をダウンロードする。実行前に Firefox と Pale Moon は停止しておく。
実行すると
と勝手に探してくれるので 「Copy Profile 」を実行。
1回起動していると下記のように警告が出るので、気にせず、そのまま実行する。
その後、再起動すると、アドインやプラグインのチェックが始まり、Pale Moon が起動されます。
(画面は省略。^-^;)
最後に日本語ロケールのインストール。
日本語ロケールは
http://palemoon.org/langpacks.shtml
にあるので、Pale Moon でアクセスして日本語 ja.xpi をクリックすればよい。(右側が12.1用)
その際、下記画像のように確認が出るので 「Allow」 を押す。
すると、インストールダイアログが出るので、インストールをする。
インストールすると、再起動しろと言われます。
再起動しても英語のまんま。Impress Watchの記事どおり。
ということで、about:config で設定画面を開いて、general.useragent.locale を 「ja-JP」に変更し、
再起動を行う。
すると、最終的に日本語化完了。
(画面は初期インストールのときに撮ったものなので、マイグレーションしたものではありません。
マイグレーションをしていると、それは維持された状態でメニューだけ日本語化されます。)
快適この上ないので、メモも兼ねて色々書いておこうかと。
Windows用に最適化された「Firefox」ベースのWebブラウザー「Pale Moon」
http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20120604_537635.html
とりあえず、Firefox をWindows用に最適化したものらしい。
アドオン等もそのまま動き、Firefoxと共存可能。
http://www.palemoon.org/
トップページに Web Installer が公開されており、Downloadページに Pale Moon 3,
Pale Moon 12.1 32bit, Pale Moon 12.1 x64 が公開されている。
理想的には Pale Moon 12.1 x64 なのだが、プラグインとかの互換の心配があるので、32bitを選択。
Firefox もそうだけど、Internet Explorer も Win 7 ではデフォルトは 32bit 版だし。
Webインストーラ起動すると画面キャプチャが無効になるのか、省略。
デフォルトでは32bitが選択される模様。Advanced Installを選択すると64bitの選択も可能。
インストーラは firefox のインストーラと同じ、表示が英語だけなので省略。
インストールしたらこんな感じ。
日本語ロケールが入っていないのでインストールする必要がある。
ただ、新規ではなく、Firefox からプロファイルを移動する場合は先にこちらの作業を行っておくほうが
良さそう。というのが、結果的に、プロファイル移動後、ロケールの再インストールになってしまったので。
Firefox から Pale Moon への移行はマイグレーションツールが用意されているので
これが便利。もし、新規環境で Firefox が入っていないが、他の環境の Firefox から移行したい場合は
MozBackup を活用するといけると思います。 MozBackup は次回の更新で紹介予定。
http://www.palemoon.org/migrationtool.shtml
から pmmig.exe をダウンロードする。実行前に Firefox と Pale Moon は停止しておく。
実行すると
と勝手に探してくれるので 「Copy Profile 」を実行。
1回起動していると下記のように警告が出るので、気にせず、そのまま実行する。
その後、再起動すると、アドインやプラグインのチェックが始まり、Pale Moon が起動されます。
(画面は省略。^-^;)
最後に日本語ロケールのインストール。
日本語ロケールは
http://palemoon.org/langpacks.shtml
にあるので、Pale Moon でアクセスして日本語 ja.xpi をクリックすればよい。(右側が12.1用)
その際、下記画像のように確認が出るので 「Allow」 を押す。
すると、インストールダイアログが出るので、インストールをする。
インストールすると、再起動しろと言われます。
再起動しても英語のまんま。Impress Watchの記事どおり。
ということで、about:config で設定画面を開いて、general.useragent.locale を 「ja-JP」に変更し、
再起動を行う。
すると、最終的に日本語化完了。
(画面は初期インストールのときに撮ったものなので、マイグレーションしたものではありません。
マイグレーションをしていると、それは維持された状態でメニューだけ日本語化されます。)
洒落っ気たっぷりで良い感じです。
あからさま対抗名もあったりしますが、OSSとかはこういう遊び心があるプロジェクトが多く面白いです。