Sceneries through the lenses

その場の気分でもやっと投稿していくブログ。内容はころころ変わります…(汗。

CentOS 7

2014-08-13 12:46:43 | OSS/Programming
自鯖をバージョンアップしました。
正式リリースから少し時間が経っているので、適当に情報収集できたのはありがたかったです。

一番戸惑ったのが、firewalld と systemd です。
この2つは CentOS 6 からごっそり変わってるので、戸惑いますね。
それぞれ慣れてしまうとたいしたことは無いですが…。

設定時、このあたりを参考にさせていただきました。

firewalld

第36回 RHEL7の新しいファイアウォール機能「firewalld」 (中井悦司)
Fedoraのfirewalldの設定 (猫ぱーんち!)

systemd とその他色々。

CentOS 7 - サービス設定 (Server World)


あとは忘れてはいけないのが、これ。

chmod +x /etc/rc.d/rc.local

詳細は下記を参照ということですが、rc.local に sdparm を利用した、
外付けディスクの回転停止用スクリプトと動かしているためです。
ちなみに sdparm は yum install sdparm でインストールできるので楽です。

sdparm

それ以外のsambaやdovecotなどは今までと変わらなかったので設定の手間等もかからず。

とりあえずの感想ですが、カーネルを含め速度がだいぶ改善したのか、CentOS 6自体よりも
快適に動作するようになりました。
あと、sambaが快適に動作するようになったのが大きい。

ちなみに CentOS 7 には 今のところ xrdp はインストールしてません。^^;


【追記 8/13 21:26】

GDM (日本語) (Arch Linux) の「フタを閉じた時にサスペンドするのを止める」
を参考に /etc/systemd/logind.conf に下記を追加。

HandleLidSwitch=ignore

デフォルトでは suspend になっているみたい。(man logind.conf によると)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿