日本原産のキク科ノゲシ属の仲間で、別名は「ハルノノゲシ」(春の野罌栗)。葉の形がケシに似ていて、早春から開花するのでこの名がついたとのこと。花の明るい黄色がたいへん鮮やかですね。花が終わった後は、束になった種の先に、白い綿毛が付きます。葉も茎も全体が柔らかで、葉の縁にあるトゲも痛くはありません。春先の若葉は食用にもなるそうです。同じ「…ノゲシ」の名が付く植物に「アキノノゲシ」(秋の野罌栗)があります。これもキク科の仲間ですが、草丈が2メートルにもなる大型植物で、10月ごろに白に近い淡黄色の花を咲かせます。
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