面白い話がいっぱいあります

身の回りには面白いことがいっぱいあります。大小の面白いことをレポートします。面白い話し方、面白く妄想する方法も。

(面白話57)どうしても読みたい本

2009-12-06 10:32:45 | 日記
秋本康さんの本に、普段自分が本屋で立つ場所から5メートルだったか10メートルだったか移動してみると言うのがありました。例えば、普段ビジネス書ばっかり読んでる人は、それらの本の売り場から移動して、今まで全く興味の無かった本を読んでみることを勧めてらっしゃいました。
で、昨日大きな本屋さんで色んな本のタイトルをざっと見てみました。
すると、あるある 面白そうな本が。
読みたいと思ったのは、「ミドリフグの飼い方」「すごい入れ歯を見つけた」「茶道文化検定」「誠意が伝わる詫び状・始末書の書き方」「噺家の手拭い」「キハ47物語」「物の呼び名辞典」「心霊づきあい」「中毒大辞典」「オタクのことが面白いほどわかる本」
いや~どれもこれも そそられる。
で、一番そそられたのが、「田舎の探し方」
誰が買うんだろう?
田舎がどこにあるか分からなくなった人がいるのか?
それを探すためのアドバイスが載っているのか?
田舎を探すには、自分の方言を知ることだと思う。
恐らく本には、こんなことが書いてあります。
まず、この文章を自然に発音して録音してみましょう・・・「私は、田舎がわからなくなりました」
これを「おいどんは、田舎がわからなくなってしもたでごんす」とか言う人は田舎が見つけやすいと思うが、標準語の人はどうするんだ?
将来、田舎が分からなくなったときのために買っておこうか?