（面白話１４３）可愛らしいファン

私の所属するSugar on Top というバンドには、
数年前からとっても可愛いファンがいます。
最初に観に来てくれたのは、彼女がまだ幼稚園の頃です。
それから、お父さん、お母さんと一緒にいつも観に来てくれます。
観に来てくれるたびに、折り紙を折って持ってきてくれたり
本当に可愛いプレゼントをくれます。
折り紙のプレゼントの時は、他のメンバーには、
犬とかウサギの折り紙だったのですが、
私には、何故か奴さんでした。
でもその奴さんには、ペンで『ねじさんへ』と書いてあります。
可愛い！！
彼女も大きくなり、小学生になって、私たちバンドの絵を描いて
額に入れて持ってきてくれました。
とっても上手で感動しました。
その絵には、彼女のコメントが添えてあります。
『シュガーオントップは、おもしろくて、おもしろくて、わらいそうになります』
まだ、笑ってもらえるところまでは、到達していないようです。
頑張らなくてはと、バンドで誓い合いました。
彼女が笑ってくれるまで、私たちが持つでしょうか？