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政治動かす共闘さらに

2024年06月23日 16時02分51秒 | 一言
東北4県


(写真)総選挙での党躍進を訴える(右から)吉田、高橋の両氏=22日、盛岡市

 日本共産党の高橋千鶴子衆院議員は国会が事実上閉会した21、22の両日、さっそく仙台市と山形市、福島市、盛岡市の街頭で国会報告を行いました。

 高橋氏は、国会閉会を「本来なら解散しなければならなかった」と指摘。自民党の裏金問題で国民が望んでいた全容解明はされず、「政治改革」を称した法案は企業・団体献金を温存し、「しんぶん赤旗」のスクープにつながった政治資金収支報告書はネットで公表しても3年で消去官報で永久保存されていた要旨の公表義務は条文から削除される大改悪になったと批判しました。

 内閣不信任案への全野党の賛成を、一致点での共闘呼びかけが政治を動かすところまで来たと強調。「このことを確信に、共闘をまっすぐ進めるためにも、なんとしても日本共産党の東北の議席を守り、伸ばしてください」と訴えました。

 盛岡市では、吉田恭子衆院東北比例予定候補も一緒に訴えました。

 吉田氏は、物価高騰や実質賃金の25カ月連続マイナスなどで、「県民から悲鳴のような声が寄せられている」と紹介。東京都知事選と同日投票の岩手町議選の両方で必ず勝利し、「岸田政権を解散・総選挙に追い込んで、自民党政治を終わらせよう」と強調しました。

 福島市で訴えを聞いていた71歳の男性は、「次の衆院選で政権交代すべきだ。軍事費削減を訴えて弱い立場の人を応援する共産党に躍進してほしい」と期待を寄せました。


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