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天井まで損傷認める

2024年05月23日 16時02分19秒 | 一言
万博建設会場爆発 協会が発表
本紙報道


(写真)万博協会が認めた天井(屋根)部分の損傷写真

 日本国際博覧会協会は22日、大阪・関西万博会場建設現場で3月に起きたメタンガス爆発事故について、新たに天井部分に10カ所、床下基礎部分の配管の通り穴に2カ所の損傷が明らかになったと発表しました。

 本紙が消防署の報告をもとに天井部分まで損傷があったと報じ、認めざるを得なくなったものです。鹿島建設など施工業者の「未報告」と責任を転嫁していますが、「事故隠し」を事実上認めたに等しい内容です。

 協会はこれまで、破損はコンクリート床と床点検口と発表事故写真も天井部分が写っていない写真しか公表していませんでした。今回、天井部分の写真を初めて公表。肉眼で損傷が確認でき、消防署報告にも記載されているものであり、▽なぜ「未報告」となったのか他にも未報告がないのか事故から消防署への報告までなぜ4時間半もかかったのか―など全容の徹底解明が求められます。

 新たなガス対策として、これまで未実施のガス濃度の測定を打ち出しましたが常時監視ではなく、パビリオン地区の地下鉄工事でガス対策工事を実施しているにもかかわらず「地表でのガス発生の可能性は極めて低い」として何の対策も打ち出されていません。

※このような危険な場所での万博を実施して、爆発事故を起したら、誰が、どのような責任を取るのでしょう?建設業者ですか?

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