池ちゃんのページ


行政・町内情報、地域活動やスポーツクラブ・昔遊び・ジャズオーケストラの活動などを紹介します

イスラエル軍、91人殺害

2024年07月15日 10時58分52秒 | 一言
ガザ南部を空爆 300人負傷
 【カイロ=秋山豊】イスラエル軍は13日、パレスチナのガザ南部ハンユニスを空爆し、少なくとも91人を殺害、300人を負傷させました。死者の半数が女性と子どもです。ガザ保健当局が発表しました。

 空爆があったのはイスラエルが住民の退避先に指定したマワシ地域。ハンユニス在住のジャーナリスト、アラー・ハンモダさんは同日、本紙の取材に「イスラエル軍はガザ各地からマワシに集めた避難民を標的にした。今回の空爆は昨年10月の戦闘開始以来、最も恐ろしい虐殺の一つだ」と非難しました。

 マワシでテント生活を余儀なくされてきたファリドさんは、「爆撃で弟を殺された。ふざけるな。イスラエルの指示に従い退避した。ここにいるのは避難民だ。(イスラム組織)ハマスとは無関係だ」と本紙に語りました。

 同じくマワシに退避していたオンモライラさんは「イスラエルはマワシが安全だと言っていた。しかし爆撃で遺体だらけだ。この地獄はいつ終わるのか」と話しました。

 ハンユニスにあるナセル病院の医師は「負傷者と遺体でいっぱいだ。これ以上、受け入れられない。負傷者は爆撃で体の一部が切断され、重度のやけどを負っている」と語りました。

 救助隊のメディア担当者、マハムード・バサルさんは、救助活動の最中に攻撃を受け、隊員1人が殺害され、8人が負傷したと話しました。

 イスラエルのネタニヤフ首相は記者会見し、ハマス軍事部門トップ、ムハンマド・デイフ氏らを標的に攻撃したが、同氏を殺害したという「絶対的確信はない」と述べました。デイフ氏は昨年10月のイスラエル奇襲を首謀したとされています。ハマスは同氏の死亡を否定しました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿