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意思による楽観のための読書日記

歴史と小説 司馬遼太郎 **

司馬遼太郎は歴史小説が一番、こういう随筆は週刊誌で読むに限る、これが感想。細切れで読むと、利き酒7種セット、などという中途半端な心持ちになる。1. どれが本物かわからない(自分が悪いのだが) 2. 美味しいものはもっと飲みたくなる 3. どれも結局記憶には残らない 4. 次々と好きな方に持っていかれる気がする

それでも司馬遼太郎ファンとしては新撰組、龍馬、土方歳三、高杉晋作、池田屋騒動、などというと期待する。そう、読むと面白いのだが先の1-4を感じるのだ。

最後に、モンゴル語と日本語との比較があって面白かった。日本は漢字、漢語を取り入れたので抽象的概念や大和言葉にはなかった官位などをうまく表現することができるが、モンゴル語はそれができないため、科学的概念や技術を取り入れるため政治的決断をして、シリル文字を捨てて、ロシア文字に切り替えたという。そうか、モンゴルでは近代まで日本でいう大和言葉で暮らしてきたのだ。漢字を取り入れ、仮名とカタカナを発明した日本人の先達に感謝しなくてはいけない。これは収穫。
歴史と小説 (集英社文庫)

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