<デバスズメダイ> - Full-moon beach in MALDIVES -
ハウスリーフ(環礁のエッジ{=ドロップ・オフとなる場所(ショルダー)}から島までの浅瀬の部分)の人気者デバスズメダイ君です。
体長6cm程度の小さな魚で、枝サンゴの密集した場所に群れで生活します。
幼魚のときはさらに多くの群れで生活し、外敵が近づくと一斉にサンゴの隙間に避難します。まさに「いっせいに」という表現がピッタリで、全ての魚たちが同時に瞬間移動してしまいます。
南の島では最もよく目にすることの出来る魚の一種で、コバルトブルーの海にエメラルドグリーンが映える魚です。
ハウスリーフ(環礁のエッジ{=ドロップ・オフとなる場所(ショルダー)}から島までの浅瀬の部分)の人気者デバスズメダイ君です。
体長6cm程度の小さな魚で、枝サンゴの密集した場所に群れで生活します。
幼魚のときはさらに多くの群れで生活し、外敵が近づくと一斉にサンゴの隙間に避難します。まさに「いっせいに」という表現がピッタリで、全ての魚たちが同時に瞬間移動してしまいます。
南の島では最もよく目にすることの出来る魚の一種で、コバルトブルーの海にエメラルドグリーンが映える魚です。
6センチほどの魚とは思えない迫力がありますよ。
こちらの海は水が透明で無いみたいですね。
涼やかで大好きなお魚です。
でも、南紀で採れないので
飼ったことは数度だけです。
<正しい「透明度」と「透視度」>
水質調査では、海面上(船など)から直径30cmの白い透明度板(セッキー板と呼ばれるアクリル板)を海中に沈め、海面下何メートルのところまで水面上から視認出来るかで「透明度」を測定します。
また、「透視度」は透視度計という比色管(直径3cm程度の長いメスシリンダーのようなもの)で測定します。測定法は透視度計に満タンに水を入れ、底に沈めてある標識版を覗き込み、正常に見えたら比色管の長さ以上、見えなければ、比色管の底から徐々に水を抜き、正常に見えるところでストップ!その時の底からの高さで測定します。
チョット話が横道に逸れましたが、鉛直方向に凄く透明だからといって、水平方向もそうであるとは限りません。水中のSS(浮遊懸濁物質)が大きく影響します。SS(Suspended Solids)とは水中に存在するプランクトンやゴミなどの浮遊する濁りの元となる物質を指します。
光合成をする植物プランクトンやそれをエサとする動物プランクトンは光の多い水面近くに集まり、もちろん彼らの排泄物も水面近くに浮遊します。仮に水面から水深2mまで生物が存在していたとしたら、鉛直方向には濁りの層は2mしかない訳ですが、水平方向にはその層の中に居ると延々と見渡す限りその層なのです。さらに水中に入射する光がSSにぶつかって散乱、乱反射することでさらに見えにくくなります。
つまり、海面上からすっごく綺麗と思っても潜ってみるとそれ程でもないという事がままありますね。
画像の時のように、こんなに綺麗なのは早々ありません。
<おまけ>
・非生物である泥や砂の微粒子、ゴミなどもSSに含まれますが、生物起源のSSを考えた場合、SSが多い方がもちろん水も濁っていますが、豊かな海なのです。それだけSSをエサとする魚や海洋生物を育む器(キャパシティー)が大きいという事です。
・「赤潮」に対して「青潮」というのがありまして、色んな理由で、湖や海の一部分に無酸素状態の場所が出来ることがあります。その青潮の発生した場所にはもちろん生物は棲めませんので、メチャクチャ透明で綺麗なのです。
どれもこれも飼われていたみたいで...
イソギンチャクとかサンゴ、甲殻類なんかも飼われていたのでしょうか?
その地の利を生かし色々な魚種を展示されているのが串本海中公園です。
地元密着型で多くの水中生物が多数展示されております。
特にサンゴの水槽内での繁殖に世界ではじめて成功した水族館でもあります。
仙人さんイソギンチャクやサンゴを飼われるのならここで聞くと良いですよ。
あんまり罪悪感なく、
多種類のお魚を飼いました。
ハタタテダイなんかも飼いましたよ。
水槽で
白点病を出してしまって
硫酸銅を使ったので
無脊椎には手を出しませんでした。
おまけにサンゴやイソギンチャクは
大きな自然破壊につながりますし。
だいぶん昔に足摺(竜串)の海中公園は行ったなぁ。
串本も一度は温泉と合わせていってみたいものです。
飼育のほうは道具や世話が大変なので...チョット無理ですね。
まぁ何とか老体にムチ打ってフィールドに出かけます。
以前会社でも魚を飼っていて、女の子が硫酸銅を大量に入れて、まさにコバルトブルーの水槽になってしまっていました。糸垂らしたら結晶が出来るんじゃないかってぐらいに。(笑)