長良川に落ち行く夕陽です。
秋の夕暮れは“釣瓶落とし”といいますが、日に日に暗くなるのがあっという間ですね。
暮れ行く秋の日を名残惜しむかのようにウィンドーサーフィンが水面を滑走していました。
< 長良川 >
神戸の摩耶の近くにある神戸製鋼が運営している『灘浜サイエンススクエア』に行ってきました。
施設は製鉄や発電に関する学習や、その他科学についての展示がされているこじんまりした内容です。
ただ屋上に緑地及び“ビオトープ池”がありました。

規模は小さいながらも本格的な“ビオトープ池”で、様々な水生植物が植えられ生物が生息していました。


池に流れ込む水路も整備され、なかなか工夫を凝らしたものでした。

周囲に自然が無いだけに、他の自然環境との連続性という意味では難しいのですが、昆虫や鳥など飛行移動が可能なものについては、休憩場所や生息場としても利用可能で、素晴らしい試みだと思います。
< 灘浜サイエンススクエア >
施設は製鉄や発電に関する学習や、その他科学についての展示がされているこじんまりした内容です。
ただ屋上に緑地及び“ビオトープ池”がありました。

規模は小さいながらも本格的な“ビオトープ池”で、様々な水生植物が植えられ生物が生息していました。


池に流れ込む水路も整備され、なかなか工夫を凝らしたものでした。

周囲に自然が無いだけに、他の自然環境との連続性という意味では難しいのですが、昆虫や鳥など飛行移動が可能なものについては、休憩場所や生息場としても利用可能で、素晴らしい試みだと思います。
< 灘浜サイエンススクエア >
伊豆は以前から私の憧れの地でした。
中学の頃読んだ井上靖の自伝的小説「しろばんば」の舞台となったのが伊豆の湯ヶ島です。
小説の中に出てくる伊豆の風景に憧れていつかは訪れたいと思いながらウン十年が過ぎ...
仕事ではありましたがやっとの思いで夢が叶ったわけです。

井上靖のほかにもさまざまな文豪のゆかりの地や小説の舞台にもなっています。
そうそうあの歌も忘れてはいけません。
“天城越え”です。
この滝も歌われていますね。


なかなか見ごたえのある滝でした。
なんといっても水が綺麗でした。
一度仕事ではなくゆっくりと自然と温泉を楽しみに来てみたいです。
< 浄蓮の滝 >
“環境学習”のイベント『水辺の水生生物調査』に行ってきました。
河川近くの小学校の高学年を対象にしたものです。
実際川の中に入って、捕まえた生き物の名前を調べその多さなどから簡易的な水質を判定したりします。

子供達が川に入った後は、深い場所に移動しないように気をつけたり、生物の捕り方を指導したり、捕れた生き物の名前を教えたり...
やはり、子供達は水の中に入ると目が生き生きとしてきます。

ただ...ヤゴやカゲロウ、カワゲラ、トビケラなどの水生昆虫を触れない子供の多さに驚きました。
生き物好きの男の子でさえ...
歳をとっても“川ガキ”の私としては、寂しい限りです。
なかなか川で遊ぶ機会が少なくなってきているせいでしょうか...
このイベントは生き物から“水質”や“環境”について学ぶ訳ですが、個人的には大人にも参加して知って欲しい中身です。
< I川 >
毎度の事のような気がしますが、“梅雨入り”してから晴天が続いています。
天の気○庁への『嫌がらせ』のようですね。
揖保川に来ていますが、少々渇水気味です。
雨が降らないのは作業上は有り難いのですが、もう少し水位が高くなければ出来ない業務もありまして、痛し痒しといったところです。
夕方、上流の方で局地的な夕立があったようですが、水位が上がるまではいかないでしょう...
作物や生き物のためにも少しは“梅雨らしく”降ってもらわなくては困るのですが...
天の気○庁への『嫌がらせ』のようですね。
揖保川に来ていますが、少々渇水気味です。
雨が降らないのは作業上は有り難いのですが、もう少し水位が高くなければ出来ない業務もありまして、痛し痒しといったところです。
夕方、上流の方で局地的な夕立があったようですが、水位が上がるまではいかないでしょう...
作物や生き物のためにも少しは“梅雨らしく”降ってもらわなくては困るのですが...
私の記憶の中の子供時代の『原風景』です。
場所によっては今でも残っています。
ただし、水田はかなり少なくなり、麦畑などに変わってしまっています。
というわけで帰省しています。
まぁとんぼ帰りですが...
<追加画像>
場所によっては今でも残っています。
ただし、水田はかなり少なくなり、麦畑などに変わってしまっています。
というわけで帰省しています。
まぁとんぼ帰りですが...
<追加画像>

たつの市觜崎の屏風岩をバックに揖保川を渡る鉄橋です。
朝夕のラッシュ時には結構頻繁に電車は通過しますが、昼間はたまにしか通りません。
休みの日には鉄道マニアが写真を撮りに来るようです。
電車ではなく、ディーゼルやSLだったら絵になるのに...
でも背景といい川といいトンネルといい、いい景色です。
<揖保川>
昨日アップした『コバノミツバツツジ』の背景に美しいブルーが見えていましたが、それが今日の画像の「長谷上池」です。
以前からこの池の色はコバルトブルーで、随分久し振りに訪れても同じ昔のままの色でした。
このあたりは備前市という事もあり、陶器の原料となる石が産出し、池の底には陶石の粒子化した泥が堆積しているとともに、水の中に溶け込んでこのような色を見せているのだと思います。
池の周囲には『ユキヤナギ』が植えてあり、風に揺られていました。


< 長谷上池 >
『キセキレイ』が飛んでいた渓谷です。
渓谷の木々も新芽を付けて、息吹く時期を心待ちにしています。
渓流を見るといつも思いますが、この景色の中目覚めて毎朝渓流沿いを散歩できたらと...
水の流れも木々も本当に心を和ませてくれます。

上流の貯水池からは人工の堰堤から水が流れ落ちています。
そりゃぁ自然の滝の方がいいに決まっていますが、こんな人工的な流れでもやはり“水”はいいものです。
下流でしばし“マイナスイオン(飛沫)”を浴びました。

< るり渓 >
毎年水が温み始めるこの季節は川の中が気になって仕方がありません。
画像は山の中の渓流部なので、“水温む”という感じとはチョット違うかもしれませんが、冬の鈍色を映した沈んだ雰囲気では無く、明るく鮮やかな色に変わってきており、そこからも春の訪れが分かります。

春は回遊魚のアユが遡上を始めたり、サケ科の稚魚が海への降下を始めたりで川の魚たちが動き始める季節です。
また、もう少したつと河川に多く棲むコイ科の魚類が産卵を始めます。
そうなるともうウズウズしてきます。
昨年は潜って魚を見る機会が少なかったので、今年はガンガン潜ってみようと思っています。
< 安楽川 >
木曽川沿いにある淡水魚の水族館『アクア・トトぎふ』です。
木曽川沿いにありますが、長良川の上流から下流までの淡水魚を場所ごとに紹介しています。
時間にあまり余裕が無かったので駆け足での観覧でしたが、一度じっくり訪れてみたいです。
アジアや南米の魚もなかなか充実しています。
木曽川沿いにありますが、長良川の上流から下流までの淡水魚を場所ごとに紹介しています。
時間にあまり余裕が無かったので駆け足での観覧でしたが、一度じっくり訪れてみたいです。
アジアや南米の魚もなかなか充実しています。
西から東へ色んな川を巡り歩いています。
今日は伊勢の一級河川『宮川』の河口です。
穏やかなポカポカ陽気の中、無風の河口域の海側を望んでいます。
水面の黒い点々は水鳥(カモ類)です。
上流側を望みました。↓

入り組んだ入り江の岸際には葦原が広がり、オオヨシキリ、ホオジロ、ツグミなどの声が聞こえていました。
浮かぶ小舟も手持ち無沙汰な感じで...

漁に行きたそうです。
< 宮川 >
画像の下の部分の、コンクリートで作られ川に出張った部分は...
実は“船着場”です。
かなり小さいですが、対岸とを結ぶ『渡し舟』が離着岸する場所なのです。
木曽川の下流域で見つけました。
『渡し舟』といえば、思わず“矢切の渡し”を思い浮かべ、年齢が分かってしまいますが...
もちろん歌でも有名になりましたが、「寅さんシリーズ」の映画にも登場しますし、「野菊の墓」の舞台ともなっています。
現在でも葛飾柴又と松戸の間(江戸川)を運行しています。
この他にも河川の『渡し舟』は利根川水系や、木曽三川で今も運行されています。
もちろん川以外では瀬戸内の島々などでは通勤・通学や日常の島民の足として運行されていますし、大阪市内でも運河を渡る『渡し舟』が8箇所もあります。
近代化が進みいたるところに橋が架けられてはいますが、『渡し舟』を必要とするところはまだまだあるわけです。
“船着場”の脇の看板です。↓


渡りたい時に“白旗”を掲げるなんて...なかなかいいですよね!
わたる必要が無かったのですが、思わず旗を揚げてみたくなりました。
つまり、現在は向こう岸に舟が居るんです。呼んでみたかった...
かなり小さいですが、白い舟が浮いています。↓

当然、『渡し舟』が日々の生活に必要不可欠な方も居るでしょうし、こんな情緒たっぷりなものはいつまでも残して欲しいですね。
< 木曽川 >