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『天・地・水・命』 ~自然の恵み~

 「 天を仰ぎつ 地に伏しつ 水に語りて 命覚ゆる 」 仙人

一品物

2009-07-19 | ギ    ア

 本日『堺自然ふれあいの森』に行って来ました。
 堺市の丘陵地にある自然観察や色々なイベントを催している施設です。

 今日のイベントに使用するのは...

 

 ???バットです。
 しかも見ての通り折れています。
 印字部分が見えるでしょうか?

 

 なんと、我らが『阪神タイガース』の金本選手と鳥谷選手の試合で折れた本物です。

 さてこのバットを使った自然関連のイベントとは...

 “世界に一つだけのマイ箸を作ろう”です。

 日本人が年間に使う「割り箸」の数は約259億膳、平均すると一人当たり約200膳を消費しているそうです。
 この「割り箸」で一般的な規模の木造住宅を作るとすると、約2万件が建つそうです...
 何とも恐ろしい数字です。

 折れたバットもかつてはそのまま廃棄するか、精々冬場のキャンプの焚き火の薪代わりに燃やされていたそうです。

 その両方の無駄をなくすために始められたリサイクル、エコ活動がこの“マイ箸作り”です。

 自分の作る箸の原料が、金本選手もしくは鳥谷選手のものとは限りませんが、そう信じて自分に合うサイズにカットして彩色しました。
 この後メーカーに持ち帰ってコーティング等をしてもらい、約1ヵ月後に手元に完成品が戻ってきます。

 さぁて、これからの外食は“マイ箸”持参で、少しでも貢献してみましょうか...

  堺自然ふれあいの森

自然教室

2008-08-03 | ギ    ア
 今日は熊取町の「野外活動ふれあい広場」で実施された『夏休み子ども自然教室・えんぴつ立てづくり』に参加しました。
 NPO「グリーンパーク熊取」の主催で行われたイベントです。
 Jr.としてはあわよくば自由研究のネタにと思っていたようですが...
これなら廃棄物のカンや自然素材の小枝を利用しての手作りなので十分にいけるかと思います。

 仙人作(アカメガシワ使用)

 

 Jr.作(クス使用)

 

 こうして並べてみると、整然と出来上がった上の作品より、不揃いながら渋みのある下の作品の方が味があります...
 しかもクス(楠)使用なのでいい香りがして虫も近寄りません。

  at 野外活動ふれあい広場

レトロ

2008-06-07 | ギ    ア
この乗り物を見て懐かしいと思われる方は結構いい御年齢では...ないかと...
今はもう見ることも無くなった「ボンネットバス」です。
旅行で『祖谷のかずら橋』に来ています。
ホテルとかずら橋の往復に使われていました。

追加画像

キラキラ

2008-03-08 | ギ    ア

 本日『きしわだ自然資料館』で「キラキラあわびのストラップづくり」をやってきました。
 養殖アワビの稚貝の殻を使ってのストラップ作成です。
 養殖アワビの貝殻は外側はエメラルドグリーンで、内側が光沢がある虹色に輝いており、綺麗だしストラップにはピッタリのサイズです。
 ただ壊れやすく、多分長持ちしないであろうと思われるのが欠点ですね。
 中央は個人的に作成したタカラガイのストラップですが、これなら長持ちしそうです。
 
 かなりちっちゃな子供や老眼の大人にはビーズにひもを通すのがチョット辛い作業でした。でも出来上がってみんなニコニコ顔でストラップを持ち帰っていました。  
 
in きしわだ自然資料館

折紙

2008-01-12 | ギ    ア
 本日は、きしわだ自然資料館でのイベント
 ~折紙ワークショップ「スナメリとイルカを折ろう」~
 に参加しました。
 日本折紙協会講師の先生の御指導の元、Jr.とともに四苦八苦しながらも何とか折りあげることができました。

 まず上の画像が「スナメリ」を折ったものです。
 スナメリはクジラ目ネズミイルカ科スナメリ属の小型のイルカの仲間で、インドあたりから日本を北限とするアジア沿岸に生息し、特に瀬戸内海・大阪湾で多く確認されています。播州地方では体が油を流したように滑らかなため「ナメウオ(ナメ)」と呼ばれています。
 何度か海上で見た事がありますが、ゆったりのんびり泳ぐ姿が印象的でほのぼのとした気分にしてくれました。

 次に「イルカ」を折ったものです。



 それぞれ約1時間あまり時間が掛かっております。
 どちらも折り方が50工程ぐらいあり、もう一度折れといわれても多分無理かも知れません。(降り方の説明書きをもらっているのにもかかわらずです...)

 どちらの折り方も講師の先生が考案されたそうで、こういったものを考案される方はスゴイの一言です。
 さらに難しいものになると大人でも4、5時間掛かり、折る工程も500回を超えるそうです...

 色々とタコやネズミなどの折紙の作品が展示されていましたが、一番気になったものをUPします。



 もちろん、アンモナイトですね~!
 時間が無く、この折り方を伝授頂けなかったのが残念でした。

フィールド・スコープ

2007-08-13 | ギ    ア
 昨日の記事で触れましたが、とうとう買ってしまいました!
 『フィールド・スコープ』
 やはり鳥の観察には欠かせません!(って、ドンドン深みにハマって行っているのは自分でも分かっていますが、この恐ろしい奔流を止めることは出来ません!)
 もちろん現在手持ちのデジタルカメラが取り付けられるようにアダプターも購入して『デジスコ』仕様にしました。

側面より

斜め後方より


 既に何枚か撮影していますが、いまいちピント合わせが...上手く行きません。
 しかし、これも数こなして慣れていくしかないと思っていますので。その内良いのが撮れたら紹介させていただきます。

 モチロン『フィールド・スコープ』自体は絶好調で別世界が体験できています。

ニュー・ウエポン

2006-09-22 | ギ    ア
とうとう買っちゃいました!
(と騒ぐほどのものでもありませんが...)
でもずーっと悩んで悩んで決めかねていたので、満を持してという感じです。
「Panasonic LUMIX DMC-FZ7」です。最後の最後まで「CANON Power Shot S3IS」と争いましたが、最後は¥の勝負になったような気がします。
マクロ機能については現在の「Optio」で満足していますが、どうしても望遠機能が欲しかったのです。単体で432mm、テレコン装備で734mm相当の望遠です。
これで被写体の幅がかなりひろがった様な気がします。
さあ、ビシバシ撮りまくります!

マイ・ウエポン

2006-09-21 | ギ    ア
今日は自然系からちょいと離れて、自然をキャッチする『私の武器』を載せます。
PENTAXのOptioS4iです。2年ちょっと愛用しています。もうかなり古い性能になってしまいましたが、全然ガタもこず、まだまだ頑張ってくれそうです。
(ハウジングもあるので頑張ってくれないと困ります)
愛用とは言っても、デジカメ買ったのはその時が初めてなので、デジカメ歴も2年少々と言うわけですね。
それまではどうもデジタルには馴染めなくて、かたくなまでにフィルムカメラにこだわっていましたが、撮った直後にプリントアウトまで出来てしまうという処理の速さにとうとう負けてしまいました。
最近フィルムカメラが登場する機会はめっきり減りましたが、まだまだ水中では現役バリバリです。
ところで、「自分の武器」を撮影してUPしたということは...
これを撮影したのは...
(まさかポジフィルムでこんな画像は撮りません!)

<つづく>

トキ

2006-05-16 | ギ    ア
トキ Nipponia nippon
ニッポニア ニッポンと、属名・種名に「日本」の名の学名を持つ鳥、トキ。
2003年に日本産(人工飼育下)のトキは絶滅した...

現代によみがえるトキ?に乗ってきた!?
オール2階構造の電車である。しかし、トンネルばっかりで景色は楽しめなかった。
↓<MAXとき>

しかしこの記事のカテゴリーは「生き物」でいいのか!?

カービング・その最後

2006-03-30 | ギ    ア
一応カービングの最後のアップです。
黒をベースに黄色のクラックカラーです。
赤のクリスタルアイ、背びれ・胸びれ・尻びれなども付けてみました。
チョット尾びれ辺りが黒くおどろしげになってしまいましたが、最後の一応自信作です。
早く使ってみたい!

カービング・その7

2006-03-13 | ギ    ア
カービングのストックも残りわずか。
前作で白のアワビシールを貼って木目が透けてしまったので、今回は貼る前に白にペインティングしたらバッチリ!
一応赤目のウサギヴァージョンです。
尾も赤くして、よく動くようにソフトプラスティック素材です。

カービング・その5

2006-03-03 | ギ    ア
チョットおふざけタイプも作ってみました。
ジョイント部でクネクネお尻の部分を振るのと同時に、尻尾みたいなブレード(金属板)が回転します。ちなみに見えにくいですが、前部と後部のぶつかる部分にビスが埋め込んでありますので、お尻を振って前後が当たる度に「カコカコ」音がします。
さて、明日も化石巡検!
先週は丸々坊主(成果無し)だったので、かなり燃えています。
頑張るぞ~!

カービング・その4

2006-02-23 | ギ    ア
このルアーには白いアワビのシール(頑張って働いて、また高価なアワビシール買いました)を貼ったのですが、ドブ漬けしてみて愕然となりました。木目が透けてしまいました。これはまったくの想定外でした。
赤目を入れてウサギ仕様にしようと思ってたのに...
でもまあ、これはこれでいいのかも。

カービング・その3

2006-02-22 | ギ    ア
自作ルアー第3段。
今回は背びれと尻びれを付けて、さらにジョイント部を2箇所、つまり3つのパーツに分けました。
カラーはベースに若草色を塗り、上から、塗装後にひび割れを起こすクラックルカラーのダークレッドを塗りました。全長16cm。
尾びれの浮力が強く、尾びれを水面にピッと上げてチョコチョコ可愛く泳ぎます。


以下、私信...
たまちゃんへ
キリ番じゃないけど、結構レアな番号をゲットしました。

<たまちゃんのホームページ>

<タマちゃんのホームページ>


どうです!?同時にこの番号はある意味結構レアでしょう?