先日郊外を走っていると「陶器市開催中-〇△寺駐車場」という看板を目にしたので、立ち寄ってみる事にしました。
“焼き物(陶磁器)”については昔より興味があり、出張に行った際、近傍に窯元があるとよく立ち寄り、いいものがあると買い求めていました。
特にカップとソーサーがセットの“コーヒーカップ”を集めていました。
食器棚に入り切らなくなった事もあり、ずいぶん長い間買うのを止めていたのですが、ついつい以前を思い出し、冷やかし半分で覗いてみる事にしたのです。
お目当ての“コーヒーカップ”には出逢えませんでしたが(実は欲しいものがありましたが、手が出ませんでした...)、画像の有田焼のカップを購入しました。

緑がかった青をベースに赤っぽい帯が何とも言えません。
この赤は“辰砂(しんしゃ)”という銅を含む釉薬(ゆうやく:成形した器に塗って焼く事により、陶磁器の表面にガラス質の膜を作る、いわゆる“うわぐすり”)が出す色です。
一般的な“辰砂”とは、古来「丹(に)」と呼ばれた、硫化水銀(HgS)から成る鉱物の事ですが、陶芸に使う“辰砂”とは、水銀ではなく銅を含みます。
つまり「丹」の色を出す釉薬なので“辰砂”と呼ばれているようです。

これと同じタイプの“コーヒーカップ”があれば、少々値が張っても買っていたのですが...
< 作:真右ェ衛門窯 >
“焼き物(陶磁器)”については昔より興味があり、出張に行った際、近傍に窯元があるとよく立ち寄り、いいものがあると買い求めていました。
特にカップとソーサーがセットの“コーヒーカップ”を集めていました。
食器棚に入り切らなくなった事もあり、ずいぶん長い間買うのを止めていたのですが、ついつい以前を思い出し、冷やかし半分で覗いてみる事にしたのです。
お目当ての“コーヒーカップ”には出逢えませんでしたが(実は欲しいものがありましたが、手が出ませんでした...)、画像の有田焼のカップを購入しました。

緑がかった青をベースに赤っぽい帯が何とも言えません。
この赤は“辰砂(しんしゃ)”という銅を含む釉薬(ゆうやく:成形した器に塗って焼く事により、陶磁器の表面にガラス質の膜を作る、いわゆる“うわぐすり”)が出す色です。
一般的な“辰砂”とは、古来「丹(に)」と呼ばれた、硫化水銀(HgS)から成る鉱物の事ですが、陶芸に使う“辰砂”とは、水銀ではなく銅を含みます。
つまり「丹」の色を出す釉薬なので“辰砂”と呼ばれているようです。

これと同じタイプの“コーヒーカップ”があれば、少々値が張っても買っていたのですが...
< 作:真右ェ衛門窯 >
基本的に“御守”は持たない主義ですが、“人”の心のこもったものは別です。
ちょっと前にとある試験を受けましたが、その前日にJr.が作ってくれたのが上の画像の“必勝達磨”です。
既に両目とも開いていますので、失敗は許されません。(笑)
財布に大事にしまって試験に臨みましたが、その効果は絶大で、全く自信が無かったにもかかわらず、何とか合格する事が出来ました。
モチロンそれ以来、私の大切な“御守”としていつも一緒です。
以前から、誕生日や何か事あるごとに一つづつ小さなマスコットを作ってくれています。
「鳥シリーズ」です。

左上の白黒の『カササギ』から右回りに『メジロ』『ルリビタキ』『アカショウビン』『カワセミ』です。
手作り感溢れるマスコットです。
その他の「生き物シリーズ」です。

『カエル』から右回りに『イノシシ』『トラ』そして『アンモナイト』です。
全て財布の中で私を“守って”くれています。
大事な大事な“お宝”です。
石鎚で見つけました。
「石鎚を守る」という文句に魅かれて買いました。
大好きな場所なので、何か出来ればという事で。
(本当はJr.がピンバッジを収集しているので...笑)
1個\400が4個で\1,500、\100お得です。
左から“春・夏・秋・冬”の配色なので、セットで手に入れました。

購入特典で、“ガイドマップ”も手に入れました。

“石鎚そば”も食しました。
天気は...
“雲の中”でした。
< 石鎚 >
“ダムカード”というものをご存知でしょうか?
国土交通省や水資源機構、自治体管轄のダムや堰の管理所で配布しているカードです。
管理所に置いてありますが、窓口(受付)で「ダムカード下さい!」というと誰でも一人一枚貰えます。
ただ配布していないダムもありますのでご注意を。
上画像の上段が『日吉ダム』の正規の“ダムカード”で、下段が『日吉ダムカレー』におまけで付いていた、ダムサイト下の温泉施設『スプリングひよし』の“カード”です。
裏面はこうなっています。

“ダムカード”を真似たオリジナルの“カード”です。
なかなか気の利いたアイディアですね。
< 日吉ダム >
前々からリビングの壁が殺風景だと感じていたので、年も改まった事だし、気分転換に絵を掛けることにしました。
先日とある場所で見付けて、即座に購入した“山田きよ”の版画です。

タイトルは『水面月』、さざなみの立つ水面に映る月とヨシの影...
寂しさも感じますが、心がシーンとなる気がして落ち着きます。

明日からこの絵の題材となった地の近くに行きますので、この光景を眺めたいと思っていましたが...
あいにく今は“新月”...
またの機会です。
作:Jr.
正月休みはボーっとしていたら瞬く間に過ぎていきます。
気付けばあと一日...
明日は会社に行く用事がありますので、実質今日が最後です。
明後日からまた生き物を求めて旅立ちます。
(モチロン仕事ですが...)
年明けは毎年複雑な気持ちです。
新たな気持ちで気合が入ると同時に、年度末に向けて各業務のまとめに入らなければなりませんので、その激務を前にして少々ブルーな気分にもなります。
しかしまぁ、いい物を仕上げて、提出先に高評価を得た時の“達成感”を目指して頑張るのみです。
正月休みはボーっとしていたら瞬く間に過ぎていきます。
気付けばあと一日...
明日は会社に行く用事がありますので、実質今日が最後です。
明後日からまた生き物を求めて旅立ちます。
(モチロン仕事ですが...)
年明けは毎年複雑な気持ちです。
新たな気持ちで気合が入ると同時に、年度末に向けて各業務のまとめに入らなければなりませんので、その激務を前にして少々ブルーな気分にもなります。
しかしまぁ、いい物を仕上げて、提出先に高評価を得た時の“達成感”を目指して頑張るのみです。
久々に...というか、多分初めて“絵”を購入しました。
“絵”を貰ったりした事はありましたが、自分でお金を出して購入するのはおそらく初めてでしょう。
早速廊下の壁に飾りました。
上画像が“そのうちの”一点です。
白い壁に結構しっくり収まりました。
正面から見ると...

赤レンガの倉に映った木の影が題材の“版画”です。
『樹翳』というタイトルが付いています。
さらにアップで見ると...

愛媛県在住の画家『山田キヨ』さんの作品で、大洲や内子を中心に愛媛県の景色や伝統・文化などを題材にされているものが多いようです。
とある場所で作品展が開催されていまして、何気なく覗いて思わず心惹かれてしまいました。
レンガ一つ一つの色も異なり、何よりそこに写る木の影を題材にしているのに目が止まりました。
最初に“そのうちの”と書いたように、実はもう一点購入しました。

『雲裏石鎚』というタイトルで、もちろん石鎚山系の雲海の様子を題材にしてあります。
さらにアップで見ると...

実は、最終的に『雲裏石鎚』と『樹翳』のどちらかを買おうかと悩み、まず『雲裏石鎚』に決めました。
何回か訪れた事のある大好きな山の一つで、素晴らしい思い出がまさに山のように積もっている場所だからです。
この二点が同じ系統の作品だったら全く悩まなかったでしょうが、全く異なる題材なので大いに悩んだ結果、両方購入することにした訳です。
ここで買わないと、絶対に後悔すると思ったから...
もちろん両方かって本当によかったと思っています。
< 伊予 >
「博物館」や「記念館」をはじめ「観光施設」などでも“○△体験”というのが大流行りで、インターネット・電話受付なども早々にしないと「定員に達しました。悪しからず...」の場合が往々にしてあります。
先日の『オルゴール堂』の『オルゴールづくり』にしても、たまたま行った時が空いていてよかったのですが、あっという間に客が増えて満員御礼で時間待ちが生じていました。
今回は『フラワーランドかみふらの』での『押し花プレート作り』です。
「何や女の子みたいな...」と思った仙人はダメ親


「おばあちゃんのお土産にする!」と言ったJr.に拍手



で、出来上がったのが上画像です。
“ラベンダー、パンジー、サクラソウ”などをあしらって...
いい感じの壁掛けが完成しました。

こちらも“花盛り~!”とは行きませんがボチボチ咲いていて、天気も申し分なく、遠くの山並みも...
しばし見とれる景色です。




< 上富良野 >
『ノーザンホースパーク』の次は『小樽』です。
画像は“LeTAO”(ルタオ)という洋菓子のショップです。
3階が展望室になっているようですが、下から見上げただけでした。
店名を逆さまに読むと“オタル”...なるほど!
事前の下調べで、時間が許せば“オルゴール作り”をJr.が体験したいと言っていました。
滞在時間は2時間なので十分可能という事で行ってきました。
『小樽オルゴール堂』での体験です。
まず何の装飾もないオルゴール本体を選びます。
モチロンそれがオルゴールの“曲選び”です。
後は希望に応じて「木製の台座」を選び、装飾の構想に応じて「ガラス細工の小物」を選び、「プラスチック製のビーズ」等を選びます。
オルゴールと台座をくっ付けた後、選んだ小物達をいい具合に配置していきます。
全てJr.に勝手にやらせて出来上がったのが↓です。

木製の台座の上には“草”が敷き詰められ“ウサギ”が2羽います。
オルゴール本体は“夜の闇”で覆われ、“三日月”が出ている中“フクロウ”が2羽います。
なかなか綺麗にまとまりました。
彼が選んだ曲は...
絢香の『三日月』です。
そのイメージで色々と置くモノや配置を考えたようです。
う~ん...なかなかのアーティストかも知れません??
< 小樽 >
連休明けに『黒壁スクエア』で作成してきた陶器が出来上がり、送られてきました。
北国窯『水茎焼』のポピュラーな釉薬を選択してきておりまして、思い通りのいい色合いに出来上がりました。

“花器”をイメージしていたのですが、やはり焼きあがってみると大分平べったく浅くなってしまったので、皿としてしか使えそうにありません。
形はいびつですが、刺身なんか乗せても美味しそうな感じです。
Jr.の作品『マグカップ』です。↓

悔しいですが、どう見ても親父の作品が見劣りがします...
味わいのある立派な“マグカップ”に仕上がっていますね。

“ウィンクするネコ”がご愛嬌です。
本当はこんな組み合わせにするつもりはありませんが...↓

狙ったようにピッタリの組み合わせです。
若干ソーサー(皿)の部分が大きいですが、(悔しいけど)使えない事もありません。
< 水茎焼 >
北国窯『水茎焼』のポピュラーな釉薬を選択してきておりまして、思い通りのいい色合いに出来上がりました。

“花器”をイメージしていたのですが、やはり焼きあがってみると大分平べったく浅くなってしまったので、皿としてしか使えそうにありません。
形はいびつですが、刺身なんか乗せても美味しそうな感じです。
Jr.の作品『マグカップ』です。↓

悔しいですが、どう見ても親父の作品が見劣りがします...
味わいのある立派な“マグカップ”に仕上がっていますね。

“ウィンクするネコ”がご愛嬌です。
本当はこんな組み合わせにするつもりはありませんが...↓

狙ったようにピッタリの組み合わせです。
若干ソーサー(皿)の部分が大きいですが、(悔しいけど)使えない事もありません。
< 水茎焼 >
滋賀県長浜市の『黒壁スクエア』に行ってきました。
長浜市の旧市街地で、北国街道と大手門通り(美濃谷汲街道)が交差する場所を中心に黒漆喰の和風建造物の連続性が高い情緒ある町並みと、その古建築を活用した美術館、ギャラリー、ガラス工房等やレストラン、カフェ等が集積するエリアです。

GWは異常な人手が想定されていたので避けて、翌週の休日である今日は、多くの人がGWで遊び疲れて休息日にしている事を願いつつ出掛けたわけです。

往きの高速も快適に進行し、目当ての駐車場もガラガラ、係りのおばさんもGWはメチャクチャな人手だったが、今日は少ないと言っていました。
まさに目論み通りです。
かねてからのJr.の懸案事項であった “陶芸”を体験してきました。
機械の“回転ろくろ”より簡単ということで、“手回しろくろ”で製作しました。
手作り感が強く出るので、いかにも苦労して作った跡が見てとれます。

左がJr.作のマグカップで、右が仙人作の花器(or万能皿)です。
この後乾燥して、釉薬をかけて焼いて完成ですが、一月半ほどかかると言う事です。
出来上がりが楽しみです。
実は今回の第一の目的は、“陶芸”ではありませんでした...
第一はまた...
知っている人は知っているかなぁ・・・
< 黒壁スクエア >
数年前からペットボトルや缶飲料に“おまけ”が付いているのをよく見かけます。
ミニカーやストラップなど、その“おまけ”もバラエティーに富んでいて、持ち帰っても結局は捨てられるようなものでも、ついつい心理として“おまけ”付きを買ってしまいます。
またシリーズもので「全10種」とか書いてあると、全部揃えないわけにはいかなくなってしまいます。
ホントに私のような人間の心理を巧くついたなかなかの商売です。(笑)
つい最近『戦国武将シリーズ』というのがありまして、やはり“戦国好き”の親子としては、もちろん全10種を揃えました。
それぞれがゼンマイで動く馬に乗っていて、旗指物付きです。
“おまけ”にしては出来過ぎですね。
ただいつものパターンで、このままおもちゃ箱の中に放り込んでいたら、いずれ部品が無くなったりするのは避けられません。
何とか飾りたいと思っていたら、\100ショップでいいものを見つけました。
重ねて置けるし、こんなケースでも中に入れるとなかなか立派に見えます。
ただし、こんなのがたくさん増えても困るのですが...
撮影機材の紹介です。
5年ほど前に初めて“デジカメ”を手に入れました。
3倍ズームの“コンパクトデジカメ”です。
その2年後に12倍光学ズームの“コンパクトデジカメ”にグレードアップしました。
そして約3年後の今年の夏にとうとう“デジタル一眼”を手にしてしまいました。
ズームレンズが2本ついたキットです。
メーカーはフィルムカメラ時代のレンズが無駄にならないように、同じメーカーの商品です。

↑通常の装備です。
18~55mmの手ブレ防止機能付きのズームレンズです。

↑鳥や昆虫などを狙うときの装備です。
55~250mmの同じく手ブレ防止機能付きのズームレンズです。
ただし、前から分かってはいましたがこれで満足できなくなりました...
鳥以外だったら十分な機能でしたが、“鳥撮り”にはまればはまるほど...

↑鳥専用の、三脚もしくは一脚必須の装備です。
150~500mmの望遠ズームレンズです。
さすがに手持ちではかなり撮影困難です。
というのも、↓が500mmにズームした状態ですから。

結局フィルムカメラ時代に加えて最初の画像のような所帯になってしまいました。
望遠レンズもメーカー純正の“白レンズ”が欲しいのは欲しいのですが...
とてもじゃありませんが手の出るような代物ではありません。
現在の望遠レンズは純正品に比べてF値が高く、日陰の撮影などはかなり困難ですが、使い慣れてカメラと合わせて最適の設定で少しでもいい画像を撮れるように頑張るしかありません。
まだまだカメラもレンズも手にしてから日も浅く全く使いこなせていませんが、能力を最大限に引き出せるようにしなくては!
1台目、2台目の“デジカメ”もまだまだ現役です。
1台目は“ハウジング”に入れて“水中カメラ”として、2台目はチョットお出かけのお供として頑張ってくれています。
ただ、このカメラの世界も泥沼のように後から後から欲しいものが出てきます...
でも今は色んな場所に言って色んな生き物や景色に出逢いたいという思いが強く、今の機材でたくさんの画像を撮っていこうと考えています。
撮りたい被写体がまだまだたくさんありますから、一つ一つ出逢って行きたいですね。
5年ほど前に初めて“デジカメ”を手に入れました。
3倍ズームの“コンパクトデジカメ”です。
その2年後に12倍光学ズームの“コンパクトデジカメ”にグレードアップしました。
そして約3年後の今年の夏にとうとう“デジタル一眼”を手にしてしまいました。
ズームレンズが2本ついたキットです。
メーカーはフィルムカメラ時代のレンズが無駄にならないように、同じメーカーの商品です。

↑通常の装備です。
18~55mmの手ブレ防止機能付きのズームレンズです。

↑鳥や昆虫などを狙うときの装備です。
55~250mmの同じく手ブレ防止機能付きのズームレンズです。
ただし、前から分かってはいましたがこれで満足できなくなりました...
鳥以外だったら十分な機能でしたが、“鳥撮り”にはまればはまるほど...

↑鳥専用の、三脚もしくは一脚必須の装備です。
150~500mmの望遠ズームレンズです。
さすがに手持ちではかなり撮影困難です。
というのも、↓が500mmにズームした状態ですから。

結局フィルムカメラ時代に加えて最初の画像のような所帯になってしまいました。
望遠レンズもメーカー純正の“白レンズ”が欲しいのは欲しいのですが...
とてもじゃありませんが手の出るような代物ではありません。
現在の望遠レンズは純正品に比べてF値が高く、日陰の撮影などはかなり困難ですが、使い慣れてカメラと合わせて最適の設定で少しでもいい画像を撮れるように頑張るしかありません。
まだまだカメラもレンズも手にしてから日も浅く全く使いこなせていませんが、能力を最大限に引き出せるようにしなくては!
1台目、2台目の“デジカメ”もまだまだ現役です。
1台目は“ハウジング”に入れて“水中カメラ”として、2台目はチョットお出かけのお供として頑張ってくれています。
ただ、このカメラの世界も泥沼のように後から後から欲しいものが出てきます...
でも今は色んな場所に言って色んな生き物や景色に出逢いたいという思いが強く、今の機材でたくさんの画像を撮っていこうと考えています。
撮りたい被写体がまだまだたくさんありますから、一つ一つ出逢って行きたいですね。