日本百名山の両神山に元会社の人達と登ってきた
標高1723mで秩父盆地から見ると山並みがノコギリの歯のように見える山で埼玉県には幾つかの百名山があるが
他の山は他の都県にまたがっているがこの山だけが埼玉県で単独にある百名山である
いくつもの登山コースがあるが今回は白井差から登る
このコースはしばらく前までは通行止めになっていたが入山料1,000円を支払って通行できるようになっている
標高は登山口が840mで山頂が1723mで標高差900mである
このコースのほとんどを個人が所有している
このグループとしては今まででは最もハードなハイキングになった
このコースを利用するには予め所有者(山中豊彦さん 電話 0494-79-0494)に予約をしておく必要がある
なお 1日の定員は25名である
今回は山中さんがガイドをしてくれた
白井差登山口 ここから先は予約なしでは入山禁止
通行止めの手前にある家が山中さん宅 入山前にあいさつする
かなり大きな滝があった
滝のすぐの上流の淵 山中さんが魚がいることを教えてくれた
かなり大きな岩魚(?)が見えた 体長は30cmはあるか
ミヤマバイケイソウの群生 食べたら美味そうだがギボウシと間違え食中毒を起こすことがあるという
まだ桜の花が残っていた
屏風岩 以前はこの木に抱きつき一周する人がいたが枯れてしまい出来なくなってしまった
ロープの向こう側まで個人所有の土地 以前は山頂まで山中さんの土地だったという
両神山山頂 この岩の一番高い所が最高点 あまり広くはないのでここで昼食を摂ることは無理
つつじがいっぱい咲いていた
祠があった
所有者の山中さん 下山するまで案内をしてくれた
山岳救助員をしている 前日も救助作業をしていたという
下山始めたら天候が悪化して雷がなりドシャブリとなった
新緑がきれいである