脳梗塞で身体障害者に成った人生について

ある日突然に脳梗塞に倒れ、気が付いたら体の半分が全く動か無い状態に成った時の感情など

まるで魔法使いのおばさん!?

2009-02-15 21:58:12 | Weblog
お天気が良いし、暖かかったので、買い物でスーパーマーケットに行きました。
買い物の時はいつも、リュックを持って行きます。この方が、杖歩行なので、都合が良いし、安全ですから。

スーパーマーケットは、売り場が広いので、品物を探すのに、結構歩き回ります。
買った物は、次々にリュックに入れて貰います。次第に背中が重くなって来ますので、良いリハビリに成ります。

最後にほうきとちりとりを買ったのですが、ほうきがリュックに入らずに、困りました。レジの方が、笑いながら「こうしたら入りますけど・・・・?」とほうきを逆さに入れてくれました。

「まるで、魔法使いのおばさんですネ」と私も可笑しくってプッと噴き出して。
でも仕方が無いので、そのままタクシーに乗ったら、運転手さんが「私が持って行ってあげますから」と、ほうきをリュックから抜き取ってくれました。
余程可笑しい格好をしてたのでしょう。(苦笑)

リュックも重くなって、付加が掛かった状態で、店内を随分歩き回ったので、本当に楽しみながら、リハビリが出来たと思います。

リハビリは誰にとっても決して楽しいと思える事では無いですが、自分がどう考えるかと、どんな方法で行うかで、リハビリが辛く思えたり、楽しく思えたりすると、私は考えています。

皆さんもいかにしたら、楽しくリハビリ出来るかを、考えてみては如何ですか?