脳梗塞で身体障害者に成った人生についてと、占いと人生相談のサロン

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日本人の心に仏教が無くなったから殺伐とした社会に成った

2017-11-05 07:21:15 | 脳梗塞で身体障害者に成った人生について
昭和20年に太平洋戦争で敗戦した時、連合軍が、最も恐れた事は、日本人の天皇陛下に対する絶対的尊敬心であった。

勿論これは、軍部に依って作り上げられ、強制された部分が、当時は大きかったのだが、そんな詳細な事等、連語軍が、知る由も無い。

連合軍特に、王族を持た無いアメリカは、天皇陛下の絶対的存在を極度に恐れたのだ。

その為、神仏破棄を日本人に強制したのだ。その結果、日本人の心から、信仰心が失われていった。

ご先祖を敬い感謝する事で、日本人は自分のルーツを知り、自分の立場や、命の尊さを、自然に生活の中で身に着けていたのだ。

それを禁じられた日本人にとって、心の支えを失ってしまったのだ。

連合軍は、日本にキリスト教を普及させようとしたのだが、日本人のご先祖様を敬う気持ちは変えられず、失敗したのだ。

それほど、日本人の心の中に、仏教思想はシッカリ根着いていたのだ。だからこそ、穏やかに近所両隣仲良く生きる工夫をして生きてきたのだ。

それが、無くなった、戦後の日本人は、一体何を心の支えにすれば良いのか?創価学会や、幸福の科学や、挙句にはオーム真理教等と言った、宗教とは名ばかりの、邪教に騙される若者達が増えてしまった。

この邪教の所為で、ますます日本の若者が、心の支え失った。各家族化も、先祖伝来家々に受け継がれて来た宗教が消えて行った大きな理由の一つである。

昭和時代まで、各家には必ず仏壇が設けられていたが、現代の家で、仏壇を持ってる家は殆ど無い。特に東京・大阪などの住人の家に無いのだ。

これでは東京や大阪の人間達が、心の支えの無い、浮草の様な人間になるのも仕方ないことだろう。

その結果は、命の尊さを軽んじて、殺人をまるでゲーム感覚で行う人間達が、増えて来た理由になるのだ。

日本人ヨ!本当の日本の姿に戻りなさい。

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