凍てつく朝の植物の様相

今朝、なかなか布団から抜け出せないで、ぐずぐずしていました。

気になって、当地の最低気温を見てみたら、なんと氷点下６，１℃！！

庭に目を移せばバラの花もしな垂れています。

11月としては、記録的な寒さになりました。

普段見ることは出来ない植物の様相を記録してきました。

セラスチウム

元々美しいシルバーリーフですが、一層素敵な装いになっているとは思いませんか？

寒さにはめっぽう強いセラスチウムが凛々しくみえました。

プランター栽培しているパープルのからし菜には、鋭い針のような結晶が張り付いています。

レタスはこのところの寒さで葉が縮んで、美味しくなってました。
葉の縁に結晶をまとい、フリルが強調されて可愛らしいなぁ～

ワイヤープランツもご覧の通りです。

オダマキは、葉全体が結晶に覆われています。

バラの葉っぱにも結晶を見ることができましたよ。
これは、セプタードアイルの葉

葉っぱだけじゃないのよ。花もこのとおりです。

すっかり首を垂れてしまっています。大人は寒さに弱いもんです。

元気な子のお顔は、こんなです。

花弁が開いていない分、寒さをものともしていない感じでしょう。

これは、ダークレディ　　　芸術的！！

厚みのある花弁には、長い結晶がはりつくのかしら？

ゴールデンボーダーは毛皮をまとったような感じです

ジェフハミルトン

寒さで花色が凝縮され、鮮やかなピンク色に。冬の装いですね。

メアリーローズ

ちょっと、お顔をみせてね。　寒かったでしょうね。

変わった子がいます。ピンクサクリーナーがバイカラーに？？

春から秋に咲くピンクサクリーナには見られない花色です。

凍てつく朝に、庭の植物達も身震いしたことでしょう。

日中は昨日よりも暖かくなるようです。


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