庭にいつの間にかぽっと芽を出したコルチカムを目にして、
ここ5日間ほど其の生長を収めて見ました。
まだ生長の途中ですが根も葉も出さないまま
花が咲き、花が咲いたあとに葉が伸びてくるようです。
写真はネットアルバムにてご覧ください。
早朝4時に出発する、稲光はしているがまだ雨は降っていない。
しかし、首都高~中央道へと進むうち稲光も強まり、
雷鳴轟き一段と雨足も増してきてしまった。
談合坂S・Aでは大雨で店内までも濡れていた。
ここで朝食を済ませ、七面山頂で食べる昼食のおにぎりも求める。
雨を覚悟の雨中登山と思いつつ7時10分頃登山口・角瀬に着く。
幸いなるか、ここは雨の降った様子は無く日が指しているではないか。
拙者の日頃の行いのせい?
天気なのでデジカメを手に登るも、あまり写す被写体も見当たらない。
小さな草花を撮るが、相手は風にゆれ、自分は手が揺れて思うように撮れず。
途中、ドングリ、栗、キノコやトチの実・蔦の紅葉など目にして
小さい秋見つけた思いである。ネットアルバムをご覧下さい。
4時間余の登り、11時半頃無事山上奥の院へ着く。ここも天気良し。
午後1時前に下り始めると、間もなくとうとう雨が降り出す。
下山はずっと雨の中、地面は濡れ、濡れ落ち葉のなか、何度も滑りそうになりながら、
無事角瀬にたどり着いた。久ぶりの雨の中の山歩きとなった。
冨士スバルラインの五合目手前の奥庭駐車場から
侵食と崩壊が進む大沢崩れまでのコースをたどった。
大沢は、最大幅500m、深さ150m、長さ約2,100mといわれる大侵食渓です。
森林帯と砂礫地帯が交互にある約4km、2時間ほどの道のりです。
高低差はあまりないのですが、アップダウンが多く、道幅も狭く注意を要する。
咲いてはなかったがシャクナゲが群生しており、途中小さな花々が見られ心も和む。
休泊小屋から大沢崩れ見晴台へは10分位ですが、
大変な急登で木や石に摑まりながら崖っぷちを登り心臓ドキドキ!
ここまで来る人は少ないとみえて前後には誰も見えず心細い感じ!
途中2・3度道に迷ったが、無事駐車場に戻りました。