花物・風景

身近に咲く花や出先での景色

富士山とレーダードーム館

2005-10-16 05:26:43 | Weblog
仕事で山中湖・富士吉田へ行き間をみて撮りました。
東富士五湖道路の山中湖I・C入った所からの富士山
上の方に11日の初冠雪の跡が見える。

夕方富士山レーダードーム館へ立ち寄る。ドームの右上には薄っすらと夕月が見える。
富士山頂の白く輝くシンボルであり、「台風監視の砦」として35年間
活躍した富士山レーダードーム。その役割を終えた後、
富士の麓のまち「富士吉田市」に体験学習施設として移設された。
レーダー建設が如何に大変な難事業であったかなども紹介さてている。
実際、山頂の5月頃の風速30メートルの厳しい体験もしてみた。

当時、気象庁の担当職員としてレーダー建設に携わった作家の新田次郎コーナーもあり、
カメラ、ピッケルなどの愛用品や生原稿、書籍なども展示されている。

隣接して「道の駅富士吉田」や歴史民俗博物館などもがある。
道の駅富士吉田
夕日を浴びる富士山
早朝の富士山

菜畑山

2005-10-15 14:57:12 | Weblog
菜畑山 は「なばたやま」又は「なばたけうら」と云われる。
道志七里と呼ばれ東西に細長い道志村は、中央を道志川が流れる。
左岸(北側)は御正体山、今倉山、菜畑山、朝日山等々の
道志山塊が連なっている。
次の機会があれば今倉山へ、そして御正体山へと思ってはいるのですが?
国道413号線の曙橋のバス停から草の生い茂る狭い急な林道で
山へ登るより怖い感じがする道を走り幸い終点まで辿り着く。
其処からは急だが40分程で菜畑山々頂へ着く。
山頂からの富士山の眺めは良く、下には道志村も見える。
又、道中の草花なども撮りましたので見て下さい。
登山口  アザミ? 山リンドウ 山頂から富士山を望む 山頂のあずまや・休憩所
山頂に生い茂る草

ダイモンジソウ

2005-10-15 14:07:19 | Weblog
山中湖々畔に知り合い方の会社の寮の庭に、
白い小さい花が沢山咲いているのが目にとまり、
ユキノシタかなと思い早速撮っていたら、
寮の方が此れは山野草でダイモンジソウ(大文字草) と教えてくれた。
ダイモンジソウは初めは1株だったのが地にあったのか沢山増えたとの事でした。
少し赤っぽいのもあるがこれは色ずいて来た為でしょかね?
傍に他の花もあったので撮りました。
次の写真1~4をクリックして見て下さい。
写真1 写真2 写真3 写真4

初島港

2005-10-02 15:19:52 | Weblog
船上から眺める初島
熱海港から初島へ定期船が就航されている。23分の船旅である。
また、船から熱海もきれいに眺められる。
初めて初島港へ渡ったが、遠くで見ているより大きな島と感じた。
初島からの熱海方面の夕日夜景朝日と良い眺めである。
周りでは沢山のトンビがとんでいた。
冬は空気も澄んでいてもっとすっきりした眺めが楽しめるのではないだろうか

矢田挿雲句碑

2005-10-02 10:13:09 | Weblog
矢田挿雲句碑
  「 山裏へ
     月光まはり
       虫滋し 」

                挿雲
丁度今頃の季節を詠った俳句ではないでしょか。
挿雲は作家(代表作「江戸から東京へ」)であり、俳人でもありました。
  本名矢田義勝・昭和36年12月13日歿・79歳
  因みに法号「大乗院挿雲日義居士」と称する。
句碑の背面には
  「昭和48年12月13日
  恰も矢田挿雲師13回忌に
  當り門下生一同之を建つ」と記されてある。