この時期は何かと忙しく過ごしており、しかも左足ふくらはぎが未だ痛みが
すっかり良くなってもいないので散歩も暫らくご無沙汰していたが
ここ2・3日は調子良さそうなので、今朝は久しぶりに
デジカメを持って散歩に出ることにした。
丁度5時に出る、どの方面にしようかと思っていたが、たまたま昨日下総中山駅前教室の
ブログの中の「スナップ迷人のしもうさ悠歩道」を見て中山東公園が載っていたので
そこを目指して行くことにする。5時半頃に着く、誰も居なく静かである。
その公園に咲くいろいろな花物を撮りましたので載せます。
スライドショウでご覧下さい。
途中、法華経寺の裏手で野良猫に出会い、中には人懐っこくそばに寄ってくる猫もいて
ちょっと写真と撮る~龍池の蓮を見てみたが、花の終わりのようであまり咲いてなかった。
6時20分ごろ帰宅し、庭に咲き出したノウゼンカズラを写す。
時間のわりにわ歩行数(7,500歩程)は少ないようだ。
八重のクチナシの花が一輪咲き出しました。
初夏のよい香りを届けてくれそうです。
まだ朝日が射さないうちにと思い早朝5時半ごろ撮ったのですが
すでに日光が射してコントラストがどうかな~
家内の曰く、去年あまり咲かなかったので今年は沢山咲くのではないかと。
楽しみにして待ちます。
6月22日の「ニュファミリーけいよう」新聞から転載
はなびより No.67
天国に咲く 「クチナシ」の花
クチナシは天国に咲き、邪悪なものを追い払う花とされています。人の暮らしに役立つ植物を「有用植物」といいますが、クチナシはまさにその代表格。
熟した果実は古来から「山梔子(さんしし)」という名前で漢方の生薬として活用されてきました。
また、布地を染める黄色の染料としても飛鳥・天平の頃から使われています。
しかも無毒なので、たくあん漬けや栗きんとんなど、食用を黄色く仕上げる着色料としても利用、そしてこのはなの最大の魅力は、何といっても香りが素晴らしいこと。
昔はお香の代わりに、着物のたもとに忍ばせていたのだとか。
きっとこの花の香りに包まれ、天国を思っていたのでしょう。
まさに、五感をフル活用できる食物ですね!
花言葉は「私は幸せもの」。 五感で幸せを感じ取ってください。
上記、目に留まったので掲載させていただきました。